イリアーデの言霊

  ★心に浮かぶ想いのピースのひとかけら★

マンガは文化 (今日のテーマ)

2007年11月03日 02時31分21秒 | Weblog
BlogPet 今日のテーマ マンガは文化「本日はまんがの日ですが、一番最近読んだマンガは何ですか?」
それは遠い古代の都のこと。その祖先は聖なる船に乗り、星の海を渡ってきたと神話に伝えられていた。その都アスカンタは富貴と美にあふれ、人々は翼竜とともに空を翔ける。この国に若き大神官が生まれようとしていた。幻視者ライジアに育てられた銀の髪、銀の瞳の王子イリスである。だが、繁栄を謳歌するアスカンタのうえに、凄まじい運命の序曲が響き始める。
 
 ずっと前に手離してしまったしまい、現在ではAmazonでさえ第1巻しかなくて頭を抱えていた或る日、昨日(11月2日)に“もしかしたら、あそこにはあるかもしれない”ブックオフ藤沢北口店で見つけ、買った小学館文庫の『夢みる惑星』(全3巻)です。

 海王社ガッシュ文庫の『神官は王に愛される』&『神官は王を狂わせる』(作者のミスで12月頃に延期になったとはいえ第3巻が続く予定)でやる気なし、尽くしてないのに真の主人公である夫王・羅剛(らごう)に尽くしているつもり、まるっきり見所無しの表向きの主人公・冴紗(さしゃ)に、『夢みる惑星』の主人公イリスがラストで大神官の役を捨て愛する舞姫シリンと共に生きることを選んだのを見習って欲しいと思って探していました。