最初の感染者。ヒト以外の宿主との接触で感染した患者。この患者を特定し、何から感染したかを割り出すことによって感染ルートを解明し、感染拡大を抑制することが期待される。(ヒト以外の宿主を駆除隔離できる)
古都・鎌倉の旧家に隠された秘密とは。真相を追う若夫婦の前に謎の殺人事件が起きる。
鎌倉に住む囲碁の滝川九段(山村聰)の家に銃を持った祖父江(塩屋智章)と井馬(石井健司)が乱入。二人は滝川家の秘密をばらされたくなかったら1000万円出せと脅した。そのとき、非常ベルが鳴り男たちは逃げたが、長男の真一(あおい輝彦)には秘密の意味が分からなかった。
実は、真一の弟に秘密があった。襲撃のある前に彼は恋人と心中を図るが、彼を死なせまいとした恋人が睡眠薬を減らしたため、死にぞこない恋人を密かに埋葬した所を目撃した襲撃犯達が殺人だと誤解し強請ろうとしたのだった。弟の恋人は家族も故郷も同郷の人々も失い、そして自身も死の病に蝕まれ余命幾許もない身の上で、真一の弟は彼女と共に死ぬ覚悟だった。強請りを企んだ男達は彼に殺され、そして数日遅れになったが彼は後追い自殺を遂げた。
「ストーンフリューゲル」とは《TLT FECIA-ウルトラマンネクサス・ファンサイト-》の「DEUNAMIST」で“デュナミスト(適能者)が触れることにより飛行能力を備える石櫃(せきひつ)。デュナミストの意志のままに操られ、ブラストショットによって呼び寄せることが可能。デュナミストは光に変わり、ストーンフリューゲルに融合する。デュナミストがウルトラマンとして戦闘を行った際に受けた傷を治癒する能力も持つ。デュナミストの移動手段として、また回復アイテムとしての側面も持つというウルトラマン・シリーズでは前代未聞のアイテム。やはり他のデュナミスト用アイテムとデザインの統一が図られており、そのスタイルは優美だ。”&《hicbc.com:ウルトラマンネクサス》の「ウルトラマンと謎」では“デュナミストに呼応して出現し、白銀の翼に変形する石柩。デュナミストだけが、その内部に入ることができ、飛来したり、傷を癒す力も秘めている。また、デュナミストの脳裏にビジョンやメッセージを伝えることもある。”とのことです。
スペル星人の外見を見て怒るなら当然だと私も彼らと一緒に円谷プロを非難したことでしょう。何故なら、スペル星人の外見は、どう見ても被爆者そのものなのです。ところが、放映された時は被爆者団体の中にも見ていた人はきっといた筈なのに、欠片も非難しませんでしたが、「ひばくせいじん スペル星人」というカードの存在を知って罵ったというのですから、どうかしています。
最初は《セブン上司》という呼び名さえも無かったそうです。どう呼んでいたのか、というとハッキリ言って何とも呼ばれていなくて、1971年~1977年くらいの怪獣図鑑にも《セブン上司》とは出ていなかったようです。台本でも、“M78星雲人”とだけ書かれていたとか。或る本には“1973年頃に、ライターの金田益実さんが問い合わせて命名され、その時、円谷プロも初めて存在を思い出した”という記載があるそうなのですが、1973年頃に金田さんが《セブン上司》の問い合わせをした事実はないそうです。
1973年から4年も経過しているメジャーと言える『ウルトラ怪獣入門』にも記載は無く、『ウルトラマンタロウ(1973年~1974年)』や『ウルトラマンレオ(1974年~1975年)』の放映中に《セブン上司》という呼び名を聞かなくて、その頃の出版物にも確認できないそうです。
その後、『ザ・ウルトラマン』復活の1年前に、レコードや本などの出版が盛り上がり、朝日ソノラマ(今年、消滅)から1978年1月25日に『ファンコレNO.2ウルトラマン』が発売され、その中で「ウルトラセブンの上司●セブン上司」と小さく記載されたのが、おそらく初めてだったと思われます。その半年後、8月10日に発売された『ウルトラマン大百科』の中でも「M78星雲の上司、セブン上司」と記載されているそうです。
何故、1973年という年数が出てきたのか甚だ疑問ですが、ウルトラ・ファンが《セブン上司》と口にしだしたのは昭和53年頃からだと思われます。1984年の『ウルトラマンZOFFY』の頃に、「帰マン」の名前を何かに決めたらという進言を金田さんがしたそうで、それだけが似ていることからの勘違いらしく、1973年や《セブン上司》には金田さんは無関係です。
円谷プロも迂闊では済まないのは、スペル星人を簡単に被爆者だとわかる真っ白なボディにケロイド状の模様の外見にしたからではなくて雑誌のカードに“ひばくせいじん”とあったからであり、ドラマを観ないで被爆者を化物扱いするとは何事だと目くじらをたてて罵倒した広島県原爆被爆者団体協議会【原爆文献を読む会】が“よくも被爆者を侮辱したな!”と今もなお被害妄想に捕らわれています。更には朝日新聞が騒動を拡大させてしまったのです!本当の問題は円谷プロが有償で出版社(小学館)に配布した設定集に“ひばくせいじん”と書かれていて、出版社は“このまま掲載しては被爆者を傷つけてしまう”という発想は微塵も抱かないで検討もせずに、そのまま掲載してしまったそうです。円谷プロも小学館も悪いですね。
開き直るよりは謙虚に自粛するのは良いかもしれませんが、いつまでも加害者意識に埋没しないで欲しい。デジタル化されずフィルムのままだったら駄目になるというのに、円谷プロにはほったらかしにしているなんて最低です。『別冊宝島 怪獣学入門』で佐々木守氏は“この問題に関しては、抗弁する気はありません。虐待された人々がとる抗議行動は、たとえそれがどんなものであれ、すべて正当だと思います。なぜなら差別された人の気持ちは、そうでない人には絶対にわからないですから。”と答えていますが、抗議行動の全部が正当だなどと笑わせないで欲しい!放送から3年後の頃は掠めただけでも差別だと騒ぎ立てる被害妄想の塊ばかりで、そんな彼らの戯言は逆にすべてが不当なのです。スペル星人の設定やデザインに携わった人たちは被爆者を侮蔑し虐待する意図は皆無で、その時はやる気を何故か無くしていて適当にデザインしたら被爆者を連想させる外見になっただけです。
被爆して差別され虐待された人たちの気持ちはそのような仕打ちを受けたことのない私たちにはわかりませんが、その人たちも円谷プロも第12話を永久欠番という仕打ちをされ朽ちるがままにされている心を踏み躙られた私たちの心の痛みは理解できない


それなのに何故、セブンだけが馬の首暗黒星雲の牢獄に幽閉されなければならないのか!侵略者の祖を持つとされる(事実無根の虚偽かもしれない可能性は否定できない)地球人類を守ったのは彼だけではないのに!!M78星雲の同胞…ウルトラの父、ウルトラの母、ウルトラ兄弟と呼ばれる宇宙警備隊の仲間は自己保身を図った恥知らずです。そして、ヴァルキューレ星人を倒すために自らを犠牲にしたカザモリ・マサキ(山勝之)はカプセルの中に入れられて眠り続けた後にセブンの分身となり、ハヤカワ・サトミ(鵜川薫)の祈りによって復活したセブンと融合したカザモリは宇宙人であり地球人であり、そのどちらでもなく、どちらでもある新たなウルトラセブンが誕生しました。それは、『ウルトラセブン誕生35周年“EVOLUTION”5部作』で描かれたように、新生ウルトラセブンであるカザモリの苦悩と闘いの始まりでもありますが、彼は後悔しません。

地球上だけでも国や民族が違うetcで殺しあうくせに異星人を全て悪党だと決め付けるマックス・ワールドの地球人類に、キーフの想いは殆どの人の心に届かぬものであり、自ら死を招いたとも言えますが唯一の友人カケルの心に友を失った哀しみを刻み込んでまで守るべき価値が地球人たちにはないと思います。カイトの“僕は何も出来ない”発言には呆れた!本当は、出来ることがあるのに!!肝心のカイトと一心同体の…キーフと同じ異星人のマックスは何も行動しないどころか何も言わないからカイトよりも余計に悪い。
“妊娠中の女性は一般的に精神が不安定で、衝動的な自殺は充分にあり得ることである。妊娠中毒症であれば尚更簡単なきっかけで、その衝動が抑えきれなくなるのは当たり前のこと”-ロクデナシの監察医である主人公・篠宮葉月(高島礼子)の軽率な一般論を元に捏造され、葉月のコメントとして書かれた悪意の記事
『“監察医・篠宮葉月”死体は語る(6)密会部屋不倫男女連続殺人!密会部屋で何が起きたのか?恐怖のショック死と謎の圧迫痕は恨みの証』で妻・友香(沢本ゆきみ)を身籠った子供諸共にストーカーに殺された町田耕一(田中実)は警察も監察医も妻を殺したストーカーと捏造記事で殺された妻と子供、そして、残された自分を傷つけただけの無責任でいい加減な奴らだからと捏造記事を書いた小室とその愛人を殺しました。
葉月とコンビを組んでいると言っても過言ではない刑事・仙道篤志(地井武男)は、“何で復讐することばかり考えるんだ!”と町田に言いましたが、悪辣な記事で妻を侮辱され、捏造された悪意の記事を真に受けてしまった人々に白い眼で見られ、捏造記事の犯人である小室たちを殺すまでに町田を追い詰めたのは、妻を殺したストーカーのことを訴えても一顧だにしなかった警察です。“俺がいくら訴えても聞き流して無視したのは、あんたたち警察じゃないか友香の死を自殺の一言で片づけて、ストーカーを野放しにした警察のあんたに言われる筋合いは無い
”と私が町田なら、そう言います。