Life be kind

人生が優しいものになるように暮らす私の好きなこと
おいしいものの食べ歩きかららフラや音楽などのあれこれです

秋を感じるりんごから栗のお菓子まで

2014-09-30 | パン・ケーキ・お菓子
りんごの中で 9月下旬から11月の頭くらいの短い間しか出回らない『秋映』(あきばえ)という品種が一番好きで 今は毎日食べてます


この濃いガーネットのような色合いもきれいな上 酸っぱくて カリッとかたくて ほんとにとっても美味しいりんごです

うちのワンちゃんもりんごが大好き


秋映は置いてある所とないところがあるので  置いてあるお店の一つの八百屋さんまで自転車で買いに行ったついでに  エグザイ●さんの大きな事務所の先を 東山の住宅地に入ったところにあるこちらのケーキ屋さん


パティスリー1904 (ディズヌフソンキャトル)さんにて (目黒区東山)



美味しいモンブランを食べてひと休みしました


モンブランは一年中あるけど 栗を目にする秋になるとまず食べたくなるケーキです

お店の名前の『1904』は西暦ではなく こちらのお店の電話番号の下4桁で 数字のお店といえば鎌倉にあるOKASHI『0467』さん(0467は鎌倉の市外局番)を思い出したり


(この前撮った写真があったので)

ついでに横浜には『045』(市外局番)というバッグのお店もあります


・・と話がそれました・・


栗のお菓子で不動のナンバーワンは やはり


ありあけのハーバーのダブルマロン

『愛されて60年』という今年 パッケージが真っ赤に変わって(還暦だからか?) ちょっとびっくりしましたが 

子供の頃から食べている遠い日の思い出とともに 私の一番好きな栗のお菓子で 朝のおめざにも一つ 今日も幸せな気持ちで食べたところです

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猫が置いってったねずみ

2014-09-29 | 日記
朝 玄関のドアを開けると うちの敷地の端っこで 隣の外飼いの猫が いつもこうやって呑気に日向ぼっこしている場所に



猫ではなく 小さなねずみが寝ていました・・・・・・・・
(気付いた隣のおばさんがすぐに片付けてくれましたが)


この猫さんが置いて行くところを見たわけではないけれど いつものその同じ場所だったから 見た瞬間そう感じたんだけど それが3mくらい離れた所だったので きゃーとはならずに息を飲んで固まったくらいですみましたが・・ 



映画に出てくるねずみは グリーンマイルのミスタージングルスのように 人間の良き友だったり 
レミーのおいしいレストランのねずみたちは 美味しいご飯を一生懸命作ったりと
ハムスターだってミッキーマウスだって可愛いし  なんとなく良い方に擬人化された部分もあるけど

本物のねずみは かわいいというより かなしい感じです


東京に住んで何年も経つけど 東京には普通にねずみがいます
神奈川に住んでいるときは 逆に見たことがなかったので 最初見た時は ほんとにびっくりしたというか 本物に初めて会えたと思えたくらいでしたが


新宿の地下街で イノシシみたいに逃げ惑うねずみが パン屋のパン棚を走り抜けて行ったのを見たり
結構なギャラリーが見てたからか今は違うお店になっていますが  

渋谷のゴミ集積場のゴミ袋の中で 暴れているねずみも見たし  横断歩道を走り抜けていくねずみも見ました

何年かに一度しか実物は見ないけど いつまで経っても馴れないし どきっとします・

下水で暮らしているから人間には嫌われちゃうし 人からも(猫からも)逃げているだけで 向かっては来ないのに なんかね・・


つうか

隣の猫さん 今朝も同じところに早速やってきています 

いたずらもしないし 私を見ても逃げることもないし そっと寝ているだけだから そこがそんなに好きなら好きなようにいたらいいけども

お礼でも ねずみはもう要りませんから・・・


この猫が 雨上がりの道路のマンホールの水たまりの水を飲んでいる時に かわいそうに思ったと同時に 野生は強いなと感心しました
私の帰りが遅い時なども なんとなく 家の番をしているように 真っ暗な中にもいたりして 
(ありがとね もういいよ バイバイ)と言うと のそのそ帰っていき 翌朝あったかい時間になるとまたこうしてまぁるく居るのでした 




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運びやすいシフォンケーキ

2014-09-27 | パン・ケーキ・お菓子
都内にたくさんある椿のマークの小洒落た珈琲屋さんにてお茶しました


コーヒーシフォンケーキはカット面が少し乾き気味で


紅茶は美味しいよって言ってたけど

 
写真を撮る姿が映っちゃってますね

コーヒーも普通で ちとがっかり ごめんなさい 



池袋で用事があったので おいしいシフォンケーキを買おうとお店に立ち寄ってみました


お久しぶりな ラ・ファミーユさん 


  
シフォンケーキはふわふわなので カットシフォンだと 買って持ち帰る間に潰れてしまってることがあって・ まぁちゃんと気をつけて持てば良いのだけど・


これだと絶対安心な↓


ケース入りの1~2人サイズ


ケースの直径が11センチと こんな小さなシフォン型で作るのも手間がかかって大変そうですが 用事で動き回る途中で買う時にはこういう方が安心して持てて助かります


紅茶のシフォンケーキ  ふっわふわでしっとり 紅茶の香りもふんわりして とっても美味しいです


   



別の日 横浜橋(阪東橋)で寄ったBELLBE(ベルベ)さんというパン屋さんでは 


手のひらに乗るくらい 一番小さなサイズのパウンド型に入った 紅茶のシフォンケーキが売っていて
 

これもバッグにぽんと入れて 持ち運び中にも気を使わないですみました


日々のおやつにもぴったりな 安くて気軽なシフォンながら


ちゃんとしっかり 茶葉も入っていて

なかなか美味しかったです~


自分でシフォンを作るときにも こんなミニパウンド型で作れば 型崩れもしないし 持ち寄りの手土産などにもいいなと参考になりました 


ラ・ファミーユさんは池袋にしかないシフォンケーキ専門のお店だけど 

ベルベ さんは神奈川県央中心に20店舗ほどあるパン屋さんで

アンパンマンの顔のパンとか 可愛いのから美味しそうなものまであったので 違うパンを買いにまた行ってみたいです  


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ねじって作るベーグルと

2014-09-26 | パン・ケーキ・お菓子
今月のパン教室ではベーグルを習い


ぎゅっとした もちっとベーグルが 美味しくできました


ベーグルの生地を 麺棒状に伸ばしたあと ただそのまま丸に繋ぐのではなく 生地をねじりながら輪っかにして繋ぐということを初めて知って

今までは食べてばかりで 構造をまじまじとは見ていなかったので ベーグル屋さんでプレーンを買って形状を見比べてみました


マルイチベーグルさん(白金高輪)のは

なるほど 結構なねじりハチマキ系で

手で持つと まだほんわかあったかい焼きたてのベーグル  ここだと たいてい焼きたてのが買えて


むぎゅ~っとした食感です


ケシの実のついた方の裏面がわかりやすいくらい

ねじねじしてますね


教えていただきながら自分で作ると こうしてまた違う角度からパンを見ることもできて楽しいです

ベーグルの前回の記事 → ベーグル色々・マルイチ~エッサ~アリエッタ



BAGEL STANDARD(ベーグルスタンダード)さん (中目黒)のは

丸っこくてかわいいベーグルさん


軽いねじり加減の跡で

もちっとした食感です


ねじりが強いほど 筋肉をねじった時のように弾力が出て むぎゅっとなり 軽くねじっているものは もちっと感じるのかな 



パン教室ではベーグルのほかにも

オートミールのさくさくクッキーや アイシングしたアップルロールも作り 

オートミールのはコーンフレークで応用したら 大好きな『あげ潮』 みたいな食感のが作れそうかもと思いました


また今回もたくさんの焼きたてパンをお土産でも頂いて ただいま我が家の冷凍庫は手作りパンでパンパン 満員御礼状態です

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主治医のガンに思ったこと

2014-09-25 | 日記
ワンコの主治医(獣医)さんなのですが

お世話になっているその先生の診察室に入ると 診療を事務方で手伝っている娘さんが来られ 「父が入院することになりまして・・こちらに緊急連絡先を書いて下さいますか」と 何かの時のためにか用紙を渡されたので 動揺しながら書きこんでいたら 向かい側に居られた先生ご本人が

「ガンの手術入院なんだよ~取っちゃえば治るんだ」 といつも通りの快活な声を装って言われ
それが 3年前に同じような言葉を 今は亡き父が言っていたのとかぶったので さらに凍りつきました・・・
父の場合は 精密検査をしたら もう手術はできない状態だと告げられましたが

「初期なので大丈夫です」と娘さんも先生も言ってたものの この病名は聞くのも辛く苦しいです


この先生と最初にお会いしたのは まだ先生が50代後半の頃で それからも見た目はあまり変わらないし 私の中では年齢のカウンターが止まっていたというか 「ボクはもう65歳だから」と言われてハッとしたと同時に 

かつて 私の年上の知人が切々と私に話していたことを思い出しました・・・




その知人が 定年が視野に入った頃でしたが 今後は自分だけの力で生きるという話を彼女はしながら「歯医者 眼医者 内科から全部を  自分より年下の 若い先生の病院に変えたんです」と 続けて 「今までかかっていた先生が みんな年上でおじいちゃんになっちゃってて・・ 私はこれから生きていく中で 自分が診て欲しい時に みんないなくなっちゃうなって思ってね」と


ぼんやり聞いていたけど その人が何年も前に考えていたことや不安が少し理解出来た気がしました


先生はいつまでもいてくれない・ か  



(初めて入ってみたその街のコーヒー専門店で)



自分のかかりつけの病院でも 考えてみたらあと10年もしたら(辞められたりして)いない先生がいるかも知れないけど
世代の入れ替わりは仕方ないし 代わりのきくものだったら 次のひとに引き継いでもらえばいいと ふだんは気楽に考えている部分が多いですが 

あんまり先々のことを考えないでいたけど 考えすぎない範囲で 考えておいた方が良いことがあるのかもとも思いました    


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上海わんたん

2014-09-24 | 行楽・旅行・食べ歩き・お店
中華街以外にも中華系の安い旨い系お店を得意としている中国茶友達 
そんな友人のひとりから
「日本ではそこでしかやっていない ワンタン専門店ってのがあるから行ってみる?」と誘われて 連れて行ってもらいました


蒲田にある 上海わんたんさん

繁華街を離れて 住宅街の中を少し歩いたところにありました


開店時間に行ったので並ばずに済んだけど 中に入ったらなんと 席数はカウンター4席のみの激狭で・・


メニューはワンタン3種類と サイドメニューで上海春巻きだけという 看板通りワンタン1本勝負のお店のようで



プリプリな エビワンタンは すっごく美味しかったです~


春巻きは

お腹の足しに


とても気さくな店主さんと奥さんで スーパーJのニュースのサヘルさんや ドランクドラゴンさんや 佐々木健介さんや ヒルナンデスなど テレビ取材を受けた時の写真なども見せて下さったりしながら 「私達は仕事中で オンエアはどれも見れないんですけどね」と笑っていました

激狭店としてか 行列ができるお店としてか 美味しいお店としてか 一品勝負のお店としてか・・何で取材されたのか私も見ていないのでわからないけど

ご近所のお持ち帰りのお客さんも続々と来ていたりして ファンの多いお店なのはワンタンからも ご主人や奥さんのお人柄からも感じました


一口では入らない 大きなつるっプリなワンタン

ごちそうさまでした


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大いなる沈黙へ

2014-09-23 | 日記
話題の映画『大いなる沈黙へ』を観てきました




この映画で舞台となるグランドシャルトルーズ修道院とは・・・

カルトジオ修道院の総本山  900年前に建てられた修道院は 現在も 社会と隔絶した静寂の中 30人ほどの修道士たちが 沈黙と瞑想と祈りに捧げる生活を送っています(フランス観光開発機構HPより)

・・・とあるように フランスのシャルトルーズ山地に建つ 外部の者が立ち入ることが出来ない戒律の厳しい修道院で


そこに 監督がひとりでカメラを持ち込んで 半年間を修道士とともに暮らした中で撮影をしたというドキュメント作品です

撮影のオファーをしてから16年後に修道院側からの撮影許可が下り
撮影に1年 編集2年 公開されてヨーロッパで各賞を受賞してから 日本に入ってくるまで9年もかかっているという おそろしく時間のかかった貴重な映画でもあり

あちこちのメディアで取り上げられていたので なんとか上映中に見てみたいと思っていました






音楽なし ナレーションなし 撮影のための照明もなしという条件のもと 

自然光の中で 移ろいゆく季節の表情を感じ  

修道士さんの足音 ドアの開閉音 雨の音 風の声 ・・・と音声のほとんどないという 題名通り沈黙の中で流れる時を 心を研ぎ澄ませて見るような映画でした


修道士さんは 一人ずつの部屋の中で暮らし 一日の大半をその部屋での祈りと瞑想で過ごして 食事もひとりでとり

ほかの修道士さんとの会話は 日曜の昼食後に散歩する数時間しかできないという・・

・・・

・・ 1週間も誰とも話もしないでいたら だんだんと喋り方すら忘れてしまいそう・・と思いましたが・

ただ ありのままを映し出した映像は 優しい光で 暗闇ではろうそくの灯りの明るさを思い知り 一日の中での光の量の移り変わりなど 忘れていた当たり前のありがたさも思い出しました

心に課題を落とし 頭の中に映像の断片が刻み込まれたような 重い映画でした

人の表情がほぼ真顔だけで 笑顔がないという映画も初めてで 



何も持たず すべてを捨てて こんな厳しい修道院に自ら入るとは なにかきっと その人ごとに大きな 大きななにかがあったのかなとも思いながら観ていました   

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白一の牛乳生アイスとは

2014-09-22 | パン・ケーキ・お菓子
この週末も 秋の例大祭をあちこちで見かけ 


新宿駅前にて ハッピ姿の方々の中に 着物の似合うお年寄りが粋だったので1枚



・ 
と お昼の写真からとんで夜のこと

ダンナさんと五反田で夕飯を食べてお店から出たら 食べ過ぎたお肉って 立って歩くと急にお腹にずっしりくるというか 重く苦しく感じ 

このまま少しブラブラと歩こうって なんとなく夜道を進んでいたら


こんな看板を見てしまい



生キャラメルの次は 生アイス? 生って気になるね~っと ちょっと食べてみようということになり 買ってみました



ニョロ~っと立ったこのアイスは


店内にも書いてあったけど「ソフトクリームではありません」ということで 確かに牧場で食べるような濃厚ミルクのソフトクリームとは全然違って

ミルクのジェラートというか しゃりっとした さっぱりとした 甘すぎないアイスでした

生クリームも バターも 保存料も使わずに 成分無調整の特選牛乳を使って作り上げたアイスだそうで 軽い食感だったので満腹でも口直しに美味しく食べられました



夜だったけど お店の中には結構人がいて

10月までは10時まで営業しているようで この五反田のほかには 渋谷の本店と 大阪の心斎橋と そして台湾の台北にも支店があるそうです

歩いていると 吹く風も少し冷えて感じるようになってきたけど このアイスだったら冬でも食べられそう


 

子供の頃はダメと言われた寄り道や道草

 
大人になってからの寄り道には 新しい発見もあったりして 来た道を同じように歩くよりも 少し違う歩き方をしたほうが面白いと思ってます
 

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マフィン・鎌倉・横浜・東京で

2014-09-20 | パン・ケーキ・お菓子
鎌倉の和田塚にある みゆきパンさんは 週に3日ほどしか営業していない 素材にこだわったお店で やっと開いていてそして売り切れていない時に行けました


すっごいかわいい 小さなお店で





マフィンがさらにかわいくて


お店の方が「こちらのブルーベリーは生を使っているからそろそろ終わりますよ」と教えて下さったので上段にあったブルーベリーのと 定番のバナナマフィンのくるみの方を


 

ブルーベリーの味を感じるほどの生感があったり くるみはたくさん入っていたり どちらとも美味しかったです

みゆきパンさんの営業日はこちらで確認できます → Miyuki pan





続けて横浜に行った日に 桜木町のランドマークプラザにある ミセスエリザベスマフィンさんでも





こちらの人気No1というフレッシュバナナと なんとなく同じにしてみようと ここでもブルーベリーの組み合わせで購入




バナナの香りがふわっとして バター感の強めな しっとりふんわり美味しい 紅茶に合いそうなマフィンでした

ミセスエリザベスマフィンのお店はここと あと九州にも1店舗あるようです







最後に マルゴデリさん(恵比寿)でもバナナマフィンを


おにぎりサイズ

動物性の原料を一切使用していないマフィンで  オーガニックバナナと オーツ麦9種雑穀で出来ているそうで




生地につなぎを使ってない割には バナナがもっちりねっとりしているからか しっとりとした体に良さそうなマフィンです

これは牛乳と合いそうな感じです




カップケーキみたいのから 自然志向のものまで みんなちがうタイプだけど どれもが美味しいマフィンたちでした    
 


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ケーキなドーナツ

2014-09-19 | パン・ケーキ・お菓子
最近食べたドーナツたちは


CALVAさん(大船)の RONDROND(ロンロン)


卵 小麦粉 生クリームにハチミツを使った焼きドーナツは とってもしっとりとしたたまご風味で ドーナツというよりケーキのようで

売り場でひとつずつ色合いが違うのは 焼いている位置で 色合いが濃くなったり薄いものが出来たりするそうで 味はこのひとつの種類のみですが

個装で5日ほど日持ちもするので買いやすく 何よりも ほんとにとっても美味しく さらにお手頃と主婦に嬉しいドーナツです

(お取り寄せもできるようです  →  RONDROND )
 





そして 築地木村屋ペストリーショップさん(築地)では

このデビルスドーナツ




ベーキングパウダーを使ったケーキドーナツで ココア風味とまわりの粉糖が昔ながらの素朴な味わいで あとを引く美味しさです

銀座木村屋さんからのれん分けして 創業は明治43年と100年の歴史のあるお店だそうで

こちらではお昼にパンを買うと テイクアウト用にコーヒーをサービスして下さる等 とても庶民的で店員さんの感じも良い 街のパン屋さんです




少人数の家族なので買って持ち帰るドーナツは 残ったら翌日になると食べられなくなるようなドーナツではなく こうして数日でも日持ちするものが助かります 


でも やっぱり 油と砂糖と小麦粉という最強の組み合わせも食指が動き
 
カラヘオベーカリーさん(鎌倉ユニオン) の小さなマラサダを食べながら


昔 日本にあったダンキンドーナツの小さな小さな6個入りドーナツを思い出したりするのでした
   


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母心・娘心・犬心

2014-09-18 | 日記
友人の趣味の習い事の発表会を見に行ってきました  ふだんから一生懸命 頑張って練習してるのを知ってるし 舞台のために毎回新調しているドレスも 自分が着るわけじゃないけど(いいな~素敵だな~)と見るのも楽しみで


舞台のあとでロビーにいたら 静岡から上京された彼女のお母様から お土産で大好きな銘菓『あげ潮』を頂き 嬉しくて感激していると

「あとこれね ワンちゃんにどうぞ」と 
「今朝 来る前に ちょっと蒸したお芋なんですけど・」と少し恥ずかしそうに 小さな包みも渡して下さいました

その友人もワンちゃんと暮らしているんだけど その子の分を作りながら うちのワン子にまでも用意していただけるなんて 

私は お芋を掌に乗せたまま その思いやりの心に 涙がぽろぽろと出てしまって参りました・・

その日出かける前に

膝の上で 寂しさを背中に「お留守番がんばりますから」な犬心が健気な うちの子も思い出したり 








うちの母親も 友人のお母様も 犬は人間ではないときちんとわかっていると思います

わかっている上でも 人だから 犬だから と分け隔てせずに 孫と同じように可愛がってくれるのは

それは

自分の大事な娘が 大切にワン子を愛くしんでいるその姿や気持ちが 親だからこそわかるというか 母心でしょう

彼女と仲良くいられるのは 娘に対して同じくらい 深い愛情を持った似た母親がいるからだとも思いました



実家で母と一緒にご飯を食べている時 うちのワンちゃんが私達の食べているものを ただ欲しそうに見ているその姿が 「かわいそうね」と言う母

食べながら何をしてるのかと見たら 自分のトマトを 手で小さくちぎってきれいなお皿の片隅に置いていて 「これ食べて大丈夫ならあげて」と言い

ワン子が喜んでトマトを食べる姿を見ながら「つぎは人間に生まれておいでね 好きなものをお腹いっぱい食べられるからね」といつも話しかけながら見ています

料理が好きな母なので 出来ることなら 食べられるなら 食べさせたいと思うようで・・



・・と話逸れましたが
で・
いただいたお芋を持って帰ったら 一日お留守番していたうちのワンちゃんは


しっぽフリフリ嬉しそうで



これこれこれ~~~~と前脚で

とっても喜んではしゃいでいました
 
      


 ワンちゃんママでパチリ

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新東記・シンガポール料理

2014-09-17 | 行楽・旅行・食べ歩き・お店
このところ季節の変わり目だからか 私の周りでは風邪をひいている人が多いです 
うちのダンナさんも体調がイマイチなので ふたりで体に効くものを食べに行ってきました


新東記さん (恵比寿) 名前だけ見ると 香港の粥麺屋さんのようだけどシンガポール料理のお店で

シンガポール政府観光局第1号認定店・・とか



この看板に写真もあるけど バクテー (肉骨茶)というシンガポールの国民的スタミナ食は長時間煮込んだスペアリブの薬膳スープで

『美容・滋養強壮、虚弱体質などに優れた効果がある100年以上の歴史をもつシンガポールのスタミナ料理
日本国産骨付豚スペアリブを10種類の漢方スパイスでじっくり煮込んだ人気の鍋料理』(新東記さんより)

ってことなので これの大盛りを注文して半分こしました



葉っぱものが蓋をしてテーブルにきたけど


葉物をよけたら


湯気の向こうに

ゴロゴロとたくさんスペアリブが入ってます


スープは山椒や八角(?)のような体に効きそうな香りもするけど とても美味しいです


もうひとつの人気メニューというラクサも



ココナッツミルクに濃厚なエビのダシ そして自家製チリペーストを加えたというスープは  同じようにエビベースのトムヤムクンをクリーミーにしたような感じで
こちらも美味しいです


シンガポール料理といえば

海南鶏飯もね



長袖着たり 半袖着たり 朝の天気の様子でワンちゃんの部屋に薄く冷房を入れたりと 日々の気温差がある時期なので 

着るもので調節し 食べるものでも調整して バランスを崩さないよう過ごしています 



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ガイド本に載らないお店・鎌倉

2014-09-16 | 行楽・旅行・食べ歩き・お店
実家に行くとお昼は 母の作るご飯を食べたり 時には一緒に外食したりもするのだけど その日は母が友達と出かけたので ひとりメシとなり 前々から行ってみたかったお店でランチをしてきました


かまくら ふじいさん

由比ガ浜の由比ガ浜通りにあります 

好立地なのに見た目が昭和の時代のスナックというか 
ごめんなさい・

大概どこでも入れる私でも なんとなく躊躇していつも通り過ぎていました

ただ 美味しいという話は聞いていたので 期待半分で入ると


カウンター席4つほどと テーブルは一つだけ 6人程入ればちょうど良いくらいの小さな店内で マスターとお母様が切り盛りされている様子でした


ランチメニューはひとつのコースだけで 

先ずは

いろんな具材の入ったお豆腐の小鉢から


目の前で卵を溶いて 茶碗蒸しを作って蒸し器に入れていたので 定食屋のような作り置きではなく ひと皿ごとを丁寧に作って出して下さっていました


 
里芋をお饅頭のように仕立てた煮物の中には 角煮が入っていて

ひとつずつボリュームもあって とても美味しかったです


天ぷらで使う野菜などは 三浦野菜や葉山辺りや 或いは戸塚の農家さんなどのを使っているそうで

この後ろ側にはかぼちゃや ほくほくのさつまいももあって 

マスターが自ら毎日  朝や午後にもバイクで仕入れに行くと話してくれました

「バイクだから手で持つんだけど 手がちぎれそうになるんスよ~」と気さくで話しやすいマスターは同世代 
鎌倉界隈の話や マスターの趣味の話なんかで盛り上がって 楽しくお話させていただきながら



さっき蒸し器にかけていた茶碗蒸しには 香りの良いユズがのって出てきて

その柑橘の香りがあまりにも良かったのでなんでか訊いてみたら 今が旬の青ユズは 黄ユズよりも香りが立つと教えてくれました   

その日の朝 横須賀であがったという

いなだのお刺身も新鮮で美味しかったです


これにエビの入ったお椀とご飯と コーヒーまでついて 1300円と鎌倉では破格の安さです

のんびりした昼下がりに 食後のコーヒーを飲みながらも あれこれお話して

ここはガイドブック等には多分載らないと思うけど (ガイドブックはお店がお金を払って載せてもらっているので) 美味しいものは意外と本に載っていないところにあるというのを 香港でも多く経験しているし

お店も人も 外見ではなく中身かなと 自分の感覚で良いと思うものを選んでいきたいです~     


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ビクトリアンレモネード

2014-09-14 | 行楽・旅行・食べ歩き・お店
海辺の街で 喉が渇いたのでスカッとするこちらを飲みました


ビクトリアンレモネード

HOUSE yuigahamaさんにて


天然のショウガエキスや レモン果汁も14%入っているので しっかりと酸っぱ美味しかったです


ラベルには

砂糖
グルコースシロップ
発酵ショウガ根抽出液
レモン果汁
炭酸
レモンオイル
酒石酸水素カリウム
クエン酸
クワガタ草
杜松
保存料(二酸化硫黄)

と書いてあり クワガタ草ってなんだろ?とか その下は読めないし わからない原材料が入っていたけど それでも
『最良の原材料と英国で90年以上も前から守られてきたレシピが使われています』(イギリス製)ともありました


こちらのお店では昨日13日限定のイベントで お店のテラスでアートディレクターさんが無料で似顔絵を書いてくれていて 


テーブルカバーも Tシャツもマリンボーダーなお洒落なこの方が  写真は全然載せていいですよ~と仰ってたけど一応花貼っておきました


 
サインペン1本で 







コースターサイズの似顔絵を下さいました


写真はそのままを映すけど 似顔絵は 描く人の目を通して感じ取られた印象が強調されるので 自分が他人からはこう見えるのねと・・自分なりに発見があって面白かったです~ 


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鉄板フレンチトースト

2014-09-13 | パン・ケーキ・お菓子
先日 美容院に入る前に(4時間くらいかかるんで)フレンチトーストでも食べておこうと 表参道の パンとエスプレッソと さんに寄り道したら


・・・絶対無理な待ち人数で 

予約時間もあるし間に合わないので パンだけをさくっと買って 他のお店でほかのものを食べました

ここのお店の鉄板フレンチトーストに使っているという このムーという食パンは


真四角で9センチほどのキューブ型で バターの風味が強く塩味もきいていて とにかくほわほわ 

焼きたてだったので 持ち帰りの袋からデニッシュパンのような香りがしてました
このままでも充分美味しいパンなので きっとフレンチトーストも美味しいことでしょう~いつか空いているときに入ってみたいな




御茶ノ水のみじんこさんにも同じような鉄板フレンチトーストがあると知り そちら方面での用事の合間にお店に寄ってみました


お店の入口で 香りの良い蚊取り線香を焚いていました 


楽しみだった鉄板の・・・




ハニー&マスカルポーネ

熱々の鉄板の上で バターの良い香りと ぷちぷち弾ける音をさせながら運ばれてきました

マスカルポーネチーズとはちみつと キャラメリゼされた松の実

パンとかトーストとかとは離れて とろとろなプリンのような食感と味で こういうタイプのフレンチトーストは初めてでした

美味しかったです


この一人用の鉄板 ちょっと欲しい




このみじんこさんのすぐ近くの建物で ちょうど3年半前の3月11日 とある講座を受けていました

あの地震直後にかけ下りたビルの外階段を 久しぶりに というか初めて外から見ました

必死だったから振り返らなかったけど 結構高かったんだなと 高所恐怖症なんて普段言ってるのに 切羽詰れば何も見えなかったようで 

その10階くらいのビルが驚く程 横によく揺れたので ヒール履いたまま 揺れが一旦収まった時に一気に走り降りたんだけど

その後3年半 一度もここには来なかったし 怖かった記憶ごとそのビルの位置や存在さえも忘れてたのに 思わぬ人とばったり再会したようなとても不思議な感覚で見上げていました 

あの時 この場所で飛び乗ったタクシーの運転手さんは 千葉の方面のタクシーで たまたまお客さんをこっちまで乗せて来たと言ってたけど 今もここを通るのかな なんても考えながら 

 

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