マッシーの日本寸評

「日本を少しでもいい国に、住みやすい社会に」との思いから政治、経済、時事問題を感性の赴くまま自由に批評します。

綱渡り状態になるコロナ禍対策

2022-11-10 15:23:48 | コロナ禍

コロナ感染者数の動きが気になる。

第7波が下げ切らないまま再び増加傾向に転じている気配がみられるからだ。

厚労相は先日「このままいくと第7波の感染者数を超える可能性もある」と発言している。

東京の医師会長も警告を発し始めた。

こればっかりはなかなか予測困難だから始末が悪い。

昨日過去最多を記録した北海道の感染増加が仮「寒冷期を迎え換気が不十分になっている」ことが背景になっているとしたら本土も危ないかもしれない。

我が済む神奈川県もすでに若年層であれば兆候があっても診療機関に診てもらえないという。

セルフ・メディケーションと言えば聞こえはいいが、要はすぐには診療機関に診てもらえないということなのだ。

一方で行動制限はかけない(むろんインバウンド受入れも)ということだからコロナ禍対策は当分綱渡り状態が続く。

首相・政府関係者は慎重かつ機敏に動いてね。

そうそう、あまり周辺の雑音に惑わされずにね。


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