フリーターが語る渡り奉公人事情

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何からの安全?

2006-04-19 02:48:28 | 日常生活
↓『日本がアブナイ!』http://mewrun7.exblog.jp/i8 に書いたコメントと管理人さんのレス


Commented by wataryanse at 2006-04-05 02:52


日本の治安が破られているとわたしも日々感じています。
身近で犯罪が増えたという話はとんと聞きません。
ただ、職場がリストラをしているとか、倒産したといった話はいくらでもあします。
つまり、今、職のセキュリティが危ないのです。フランスじゃないけれどデモくらいやってもいいはずです。

なのに、統計では増えていない犯罪に特化してセキュリティを話すのはおかしい。マスコミの誘導ではないでしょうか。

身近な日常的なセキュリティーー職の、賃金の、過労死/過労自殺なしで働けるセキュリティ破壊が語られないのは、間違っています。


Commented by mew-run7 at 2006-04-05 03:02
wataryanseさん、コメント有難うございます。

私の身近では、殺人まで至りませんが、物騒な事件が増えています。
高齢者、女性、子供が被害にあうことも多く、生活圏でのセキュリティ
の問題が深刻になっています。

ただ、犯罪に限らず、仕事、生活など全ての面で秩序や安全が崩れて
いるようにも思います。
<それが犯罪につながる場合もありますし。>
何で日本人はひたすら耐えているのでしょう。
痛みに耐えてばかりいたら、やられるばかりですのに。


TB用URL→ http://d.hatena.ne.jp/yukihonda/20060403



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2 コメント

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体感治安 (ハラナ・タカマサ)
2006-04-19 06:51:52
ワタリさん、トラックバックありがとうございました。

■体感治安については、河合幹雄さんの『安全神話崩壊のパラドックス 治安の法社会学』(岩波書店)などが問題にしています。■犯罪統計からは、特に治安がわるくなったとはいいがたいこと、しかし、住宅地など、「しろうと」を対象とした犯罪が少々ふえているんではといった指摘ですね。

■実質的に物騒になったのかどうかについては、ひかえておきます。■しかし、物騒だ物騒だとさわぐことで、自分たちの失政をごまかし、支配のあみのめを強化しようとたくらんでいる連中が世界中にいることは、事実です。

■マスメディアの報道姿勢やクチコミも、そういった観点から冷静に検討していく必要があるとおもいます。
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すみません (ワタリ)
2006-04-20 00:10:40
タカマサさん、いらっしゃいませ。ご批判ありがとうございます。



wataryanse名でカキコしたかったのは、職のセキュリティのことです。職業安定があまりにもおびやかされている、という身近な実感を話したかった。

ところが、マスコミ・口コミともに、犯罪が不安だといい、防犯グッズの売り込みも目立つ。なのに、職のセキュリティを防ぐ組合、労働行政、弁護士、労働基準法やILOの条約については、なかなかとりあげられない。

もっとマスコミでも組合や労働行政やILOの条約についてとりあげるべきだ。その思いを、犯罪に関する話題のなかにすべりこませたかったのです。



なお、この話はのちほどリベラリズムからネオリベを批判する話の中に織り込まれるでしょう。
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