レース鳩日記 勝利の翼

1933年 
ポーのレースで
デュレイ鳩舎の鳩の帰還を見守る愛鳩家達

純白とは

2024-05-27 21:30:55 | 日記
今日は薄曇りで気温約27度
南風が強く吹き蒸し暑い日です

2番仔の白

羽毛は全て白いので一見純白のようですが
クチバシの先が黒いので純白ではありません
羽毛が真っ白でもクチバシや爪に少しでも黒が入ると
柿眼か銀眼になる確率が高い

純白の純は「混じり気が無い」と言う意味
昔 純シオンとか系統に純を付けて言ってましたが
混じり気が無い系統 
純シオンならシオン以外は入ってないと言う意味で使ってました

純白もクチバシの先から爪の先まで真っ白で
羽毛も黒や栗など違う色が一切入ってないもので
たいがいそう言った鳩はブドウ眼になります
(もちろん例外もあります)
体の一部分に少しでも白以外の色が入れば
それはもう純白では無く白鳩となります

純白を記号で表記するとWとなりますが
90%以上白いとWと表記する場合も多いので
Wイコール純白では無いと言う事です

その他に白黒だとWG 白栗だとWR
白栗(パクグリ)は昔から居ましたが
白黒は余り見た事が無かった(今はどこにでも居ます)

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