レース鳩日記 勝利の翼

1933年 
ポーのレースで
デュレイ鳩舎の鳩の帰還を見守る愛鳩家達

手抜き管理

2023-03-15 22:41:20 | 日記
今日は朝から快晴で気温16度
ポカポカの穏やかな天気でした

種鳩小屋では産卵が始まってます
産卵する夕方は静かにして置いた方が良いので
朝多めに給餌して夕方は鳩小屋へ入らず
一応建前です本音は業務多忙で手抜き管理

昔々渡海系は当地方で飛びました!
昔の会報の優勝鳩の血統は殆ど渡海系だった
何十年も前の話です




渡海ヘビの記載に出てる渡海美瑛の血は
当舎では滅茶苦茶飛びました!
短距離から長距離までオールラウンドに
ただ当時はイケイケだったので使い切ってしまった
もっと大事にしてれば良かったのですが
今となっては後の祭りです

2~3日前にジンタンのじからのLINEで
鳩を再開した時(約40年前?)に入れた
バンリールの血を今でも大事に使ってる話
分速1200~1300mのレースだと上位に来るそうです

そう言えば思い出しました!
2~3年前に某連盟の某連合会長さんと同席した時
(何連合会だったかは忘れました)
福島で板〇さんのときわ系を使ってる人が居るかと聞かれ
わて「いや~板〇さんのときわは居ないと思います」

板〇さんとは昔々長距離レースの強豪で
ときわ系や渡海系を使って飛ばしてた
当舎がレースを始める以前に強かった方です

聞くところによると
その方は今でも板〇さんのときわを使ってるとか!
板〇さんが全盛期の頃に導入したのであれば
もう50年以上もその血を使い続けてる事のなります
しかも今でも飛んでると言ってました

当舎も板〇さんのときわではないですが
昔飛んだときわの血を残してたのですが
2年前にテンに入られ全部殺されてしまいました

ジンタンのじも某会長さんも
ただの血統保存じゃない
飛ばしながらその血を残すのは大変な事です