レース鳩日記 勝利の翼

1933年 
ポーのレースで
デュレイ鳩舎の鳩の帰還を見守る愛鳩家達

神経質

2023-03-21 22:22:30 | 日記
今日も晴天で気温22度超
室内は丁度良い!室外は厚着で動くと暑い

昨日ブログを書きながら思い出しました
〇塚さんが若い頃に導入した
ロジャー・フレーカーの超銘鳩グロートゲシェルプテ
この鳩はナショナルレース2回シングルで
ナショナルエースピジョンを獲得したと記憶してます

ベルギーなのでWシステムで飛ばされた鳩ですが
神経質な鳩で抱卵していても
人が鳩舎へ近づくと巣箱から飛び出して来たとか!
しかし直系は100羽以上の総合優勝鳩が出てる
(レース鳩誌22年7月号P45参照)

似たような話で東日本CHだかGNだったか?で
総合優勝鳩の♂親も同じように抱卵していても
人が鳩舎へ近づくと巣箱から飛び出して来たそうです
ファンブリアーナのエメラルドの直仔と記憶してます

もう1つ記憶にあるのは
総理大臣賞全国優勝鳩の♂親も同じく神経質で
抱卵していても人が鳩舎に近づいただけで
巣箱から飛び出して来たと言う記事を読んだ記憶があります
確かこの鳩はヤンセン系だったか?

別に神経質な鳩が種鳩に向くと言いたい訳ではありません
巣守りが必死だろうが神経質な鳩だろうが
種鳩に成功した鳩も居ればダメだった鳩も居る
つまり種鳩の能力とは余り関係ないんじゃないかと?

この巣守りが必死な鳩をレースに使う場合
岩田誠三さんが雑誌に書いてた記憶ですが
抱卵やヒナ抱きで行くと精神的に疲れる恐れがあるので
分離で飛ばすかあるいは抱卵させて置いて
持寄りの前に卵を外すのも良い方法で
♂が♀を巣箱に呼び込んでる状態で持ち寄るのも良い

上記は全て記憶してる範囲で書いたので
間違いがあるかも知れません