レース鳩日記 勝利の翼

1933年 
ポーのレースで
デュレイ鳩舎の鳩の帰還を見守る愛鳩家達

昔話

2020-11-20 22:50:05 | 日記
朝から曇り空で午後は雨
天気は悪くても気温23度でポカポカ

今夜は400k持ち寄り
参加者も20人!羽数も301羽と少ないので
早く終わりました!PC係は楽で良いですが・・・

時代は変わりましたね
400kにビビって出さない人が増えてる
昔の400kは目をつぶっても帰って来たのですが

昔は秋の最終が長島500kだったのですが
(もっと昔は1100kまでやってました)
実距離が550kくらいあり当日帰すのも大変だった
でも後日も含めて長島500kを帰った鳩は
翌春600kまでは殆ど落ちなかったですね

それが500kの放鳩地が津に変更になり
津だと実距離が500k弱でしたが
でも津を帰った鳩は翌春当てにならなかった
短距離から簡単に落ちて行ったのです

鳩は成鳩にして使った方が良いかと
春も津500kで止めて
翌春成鳩にして使ったこともありましたが
やはり失踪率が高く
春に500kで止めた鳩は当てにならないなあ~
と思った記憶があります

もちろん数の内には活躍した鳩も出ましたが
期待したほどの結果は出なかったですね
昔と今は違うので比較はできませんが
昔の思い出話でした~

秋に200kや300kで止めた鳩も
春は当てにならないと思ってますが
それでも今秋も約7割は止めました

人間歳を取ると臆病になりますね~
逆に歳なので来年の事など考えずに
やれるうちはガンガン行くと
と全鳩参加した強者達もいました!

それも一理ありますね~
来年のためにと選手鳩を沢山止めたら
ぶっ倒れてレースが出来なくなったとか
皆さんそんな年齢になって来てるのです

ある鳩関係の掲示板に
ここは高齢者の集まりだとか投稿がありましたが
一般の人から見れば
鳩飼いは高齢者の集まりに見えるのでしょうね

レース鳩誌に若手を紹介する記事が載ってますが
裏を返せば それだけ若手が居ないと言う事です
珍しいから記事として取り上げてるのでしょう