レース鳩日記 勝利の翼

1933年 
ポーのレースで
デュレイ鳩舎の鳩の帰還を見守る愛鳩家達

鳩は分かりませぬ!

2020-11-30 20:55:55 | 日記
今日は一日中曇り空
気温10・5度で寒い!

この秋絶好調だった競翔委員長
今春までは連合会で100位内にも入った事がない?
しかも帰還率も悪く短距離からバタバタ落ちる

それが今秋に大変身!別人かの思うような成績(失礼)
最後の菊花賞400kでは初めて会報に血統書が載る
帰還率も以前とは比べ物にならないくらい良い
いったい何があったのか?(本人の努力もあったのでしょう)

昨日のコンテナ掃除の時に
気分が良かったのか色々話てくれました
審査の時に記録リストに栗が多かったので聞いたら
シャンテリーだとか

元々はレースで落ちて迷い込んだ鳩とか!
連絡したら使って下さいと血統書を送って来たそうで
それがシャンテリー系だった

その鳩に配合するのに本家から直接導入
その配合が当たったそうで
今秋のレースで初入賞 初シングル
それも1羽だけじゃなかった!

そもそもその迷い鳩は東京の鳩だそうで
藤田からのレース(200k?300k?)で
目と鼻の先の競翔委員長の鳩舎に迷い込んだ
つまりレースで放鳩されて余り飛ばずに落ちた!
ケガをしたわけでもないのに・・・レース鳩失格

それが種鳩として活躍するのですから
いつもの事ですが・・鳩は分かりませんね
迷い鳩が種鳩として成功した例は結構聞きますが

昔から言われてる事ですが種鳩と選手鳩は違う
選手鳩として活躍した鳩が
種鳩として成功した例も沢山ありますが
無記録の大種鳩も沢山います

例えばウェーゲンのオード・ドーファーチェ
並河ラインAの335310
そう言えば今西系の今西号も無記録だったとか

無記録の若鳩を種鳩にする場合
何を基準に種鳩小屋へ入れるのか?
それが知りたいですね