レース鳩日記 勝利の翼

1933年 
ポーのレースで
デュレイ鳩舎の鳩の帰還を見守る愛鳩家達

大荒れの天気

2019-11-12 21:27:55 | 日記
明け方まで雨が降ってましたがその後は快晴
しかし強風が吹き荒れ大荒れの天気に
やっと風が弱まったのは昼過ぎ
気温17・9度で風が強かったわりには暖かかった

今朝は強風で舎外は出来ず
当舎の周りは電線が多いので
過去に何度も痛い目に遭ってます

以前にドマレーのアルジェントン号について
少し書いたのですが・・・
それについて問い合わせがありましたので
少ない資料の中から分かる範囲でお答えします

「ル・アルジェントン」
B60-2388202 栗胡麻刺 雄
アデラン・ドマレー作翔
アルジェントン506k 840羽中1位
アルジェントン506k1103羽中1位
アルジェントン506k1422羽中1位
アルジェントンIN506k2207羽中3位
マルセイユIN822k1823羽中111位

雄親 ル・341
 B57-2233341 栗胡麻
ドマレー作翔  ブリクー系
200k~900k優勝 入賞多数

雌親 ルージュ・ド・ノーテル
 B52-2341542 栗胡麻
ウィリー・ヘルマン作
トレムリー鳩舎のブリクー系
直仔に有名なミュニィエがいる

つまりアルジェントンとミュニィエは異父兄弟

ミュニィエの配合鳩として日本に輸入された
「ローサ」B63-2269535 濃い栗胡麻
この鳩がアルジェントンの直仔でした

アデラン・ドマレーはアマチュアの競翔家で
ベルギーでは小規模鳩舎の部類に入り
ブリクー系を何代にも亘って近親交配を繰り返し
改良しながら飛ばしていたと載ってます

ミュニィエもアルジェントンと
何代にも亘って改良されたドマレー鳩舎のブリクー系に
他鳩舎で何代に亘って改良されたブリクー系を交配して作出された鳩でした