新・桜部屋

主に伝統芸能観劇記。
その他鑑賞日記

「四畳半神話大系」

2005-12-29 19:25:08 | Weblog
森見登美彦;著,2005年太田出版

2段組290ページ、1ページ目の下段あたりで「やられた」感を持ち、
あとは一気に読むしかありませんでした。
身は本州最北にありながら、鴨川の岸を彷徨するわたくし。
きっと生き霊の2,3体は飛ばしていたと思います。
そうですよ、多少の選択の誤差があったとしても大勢に影響はないのですよ。
私が持って歩いた想いも・それを仮に伝えていたら、あの人の運命は??
~変わってないんですよ!!そういう事にしときましょうよ!!
ああ久しぶりのフラッシュバックを味わいました。

イジューイン好きは読んで吉:


最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
追記 (可横)
2005-12-31 00:23:50
子供の頃、リンドグレーンの名探偵カツレ君シリーズが大好きでした。

きっとこんな冒険は実体験ではないのだろうと:そう思っていたのですが。

あとから思い返すと冒険していましたね。

久々にカツレ君シリーズを読んでいた頃の気持ちを思い出しました。(補足終了)
返信する