西宮市大谷記念美術館(10月9日鑑賞)
講演会を聞いたところによると,アフリカンアートというのはヨーロッパ人が入り込む1930~40年代より前のモノがアートであって,ヨーロッパの価値観が入ってからは工芸品になっているそうです。人が仮面をかぶることで本物の「神」になっていたものが,価値観が入り交じることでその効力は失せてしまったと。見分ける手段は「ペンキ」を使っているかどうか。それと残るところは仮面に残る「気迫」だそうです。本物はオーラが違うんだって。そんなわけで,仮面を見ることで超時空感覚を味わえますよ。まんまモダンアートが真似をしている仮面や日本のハート形土偶そっくりのものもありました。禍々しい聖性,これが私が見て感じたアフリカ美術の力強さです。
写真は実家にて勤務中のスツール30年物。
「アフリカの力」として主に踏み台として利用されております。
講演会を聞いたところによると,アフリカンアートというのはヨーロッパ人が入り込む1930~40年代より前のモノがアートであって,ヨーロッパの価値観が入ってからは工芸品になっているそうです。人が仮面をかぶることで本物の「神」になっていたものが,価値観が入り交じることでその効力は失せてしまったと。見分ける手段は「ペンキ」を使っているかどうか。それと残るところは仮面に残る「気迫」だそうです。本物はオーラが違うんだって。そんなわけで,仮面を見ることで超時空感覚を味わえますよ。まんまモダンアートが真似をしている仮面や日本のハート形土偶そっくりのものもありました。禍々しい聖性,これが私が見て感じたアフリカ美術の力強さです。
写真は実家にて勤務中のスツール30年物。
「アフリカの力」として主に踏み台として利用されております。