２０２２／０１／１８ スーパーナチュラル「栄光の陰で」

スーパーナチュラル「栄光の陰で」レスラーが殺される。

サム　弟
ディーン　兄

カスティエル　天使
クラウリー　悪魔
ビリー　死神
ルシファー　堕天使
ローレス　往年の人気レスラー
ハーリー　レスラー
リオ　マネージャ

起：レスラーが殺される。
承：ディーンは憧れのローレスに会って感激する。
転：ローレスは悪魔に魂を売っていた。
結：ローレスは兄弟を助け、地獄の猟犬に殺される。

　小さな体育館でレスリングの興業が行われるが、レスラーのハングマンが殺される。
　兄弟はハングマンの葬式に参列。
レスラーが集まっており、ディーンは往年のレスラーであるローレスに会えて感激。
ハングマンの追悼試合が行われ、兄弟も興奮する。
　そんな中、観客の父親が殺される。
遺体には印があり、レスラーたちは呪われていると噂しているようだ。

　サムの調査で、団体がツアーで行った町では、必ず死者が出ていると判明。
どの遺体にもあの印が付いていた。
それは、魂を吸い取られた事を意味するようだ。
スタッフは地元の人たちである事から、犯人はレスラーと言う事になる。
　ディーンはレスラー全員を聖水で調べたが、問題はなかったと言う。
最後の１人ハーリーを探す事に。

　ルシファーは部下たちに神の手を探させていた。
クラウリーは鎖で縛られ、犬のような扱いを受ける。
　ビリーはクラウリーを逃がす。
ルシファーに反発する反対勢力がいると言うのだ。
　クラウリーは武器を探すが、そこへルシファーが現れる。
実はルシファーは、ビリーにクラウリーを監視させていたのだ。
杖を手に入れたクラウリーは、ルシファーを攻撃。
だがクラウリーの力は続かず、ルシファーに投げ飛ばされる。

　ハーリーはローレスに捕らわれていた。
ローレスは悪魔の手先になっていたのだ。
ハーリーは手先になる事を拒否した為、悪魔は始末しろと指示。
だが、ローレスは躊躇する。
　かけつけた兄弟は、ローレスに襲われる。ローレスは、逆らう事は出来ないと言う。
タイトルが欲しくて切羽詰まってやったと。
ディーンは、今からでもやり直せると説得。
悪魔は兄弟を襲おうとするが、改心したローレスに倒される。
悪魔から解放されたローレスは、地獄の猟犬の声がすると言う。
ディーンは助けようとするが、ローレスは苦しんで死にたいと言って兄弟を逃がす。
　ローレスは間違った道を選んだが、兄弟は自分たちもそうだと話す。
そして、カスティエルを助け出すと誓うのだった。

　と言う訳で、シーズン第１５話。
レスラーが殺される。
事件を追うディーンは憧れのレスラーと会うが、彼は悪魔に魂を売っていたと判明。
こんなの前にもあった気が。

２０２２／０１／１７ SUPERGIRL／スーパーガール６「アンカー」

SUPERGIRL／スーパーガール６「アンカー」 アレックスらはカーラの居場所を探す。

カーラ　スーパーガール
アレックス　カーラの義姉。元ＤＥＯ長官
ハンク　元ＤＥＯ長官。実はジョン・ジョーンズ

レナ・ルーサー　レックスの妹（ジュラシックワールドの秘書）
ブレイニー　人工知能
ニア　カーラの助手。ドリーマー
メーガン　ジョンの恋人
カーラの実父
ニクスリィ　幽閉された王女

起：アレックスらはカーラの居場所を探す。
承：ファントム退治を優先し、カーラを見失う。
転：ニクスリィはカーラを利用していた。
結：カーラは装置を破壊してしまう。

　メーガンにはファントムの一部が残っていた。
だがジョンは、それを逆に利用して、オリジナルのファントムを探し出せると言う。
レナが追跡装置を作る事に。
　ファントムが現れるが、
大きくなったオリジナルのファントムを装置で吸い込むのは無理だ。
　オリジナルはどんどん巨大化しており、やがて手が付けられなくなるだろう。
そうなれば、吸われた魂は永遠に解放できない。
レナはカーラ救出を優先しようとするが、
アレックスはファントム退治も同時にやると言う。

　ニアは、ファントムのさなぎの居場所を探る事に。
メーガンは再び向かうと言い、ジョンは心配する。
　アレックスは、ファントムに捕らわれた大勢を助ける事を優先にする事を決断。
その為に装置を上書きすれば、カーラを見付けられなくなるが、
アレックスの意思は固い。
　アレックスらはさなぎを捜索。
さなぎを破壊すると、ファントムに取り憑かれていた人々は元に戻る。
オリジナルも小さくなり、装置に吸収される。
　レナは、アレックスの判断は正しかったと言う。自分には出来ない判断だと。
だがアレックスは、何とか感情を抑えただけと言う。
　ファントムは捕らえたが、カーラ捜索は振出しに戻り、一同は無力感を感じる。
するとニアは、過去に行くと言い出す。。

　カーラらは基地へたどり着くが、装置が壊れており、ゾーエルは失望する。
ゾーエルは足の骨が折れており、置いていけと言う。
　カーラは装置を修復。
すると、ニクスリィはゾーエルを置いて行こうと言い出す。
カーラは、装置を修理させる為にニクスリィがゾーエルを負傷させたのだと気付く。
　カーラはニクスリィの攻撃を受けるが、装置を破壊してしまう。。

　と言う訳で、最終シーズン第４話。
アレックスらはカーラの居場所を探す。
相変わらずカーラと、その他の連中は別行動だが、
双方ちょっと進展した感じ。

２０２２／０１／１６ スター・ウォーズ／クローン・ウォーズ５「オンダロン支援作戦」

スター・ウォーズ／クローン・ウォーズ５「オンダロン支援作戦」アナキンらはオンダロンの反乱軍を訓練する事に。

アナキン・スカイウォーカー　ジェダイ騎士
オビワン・ケノービ　アナキンの師
アソーカ・タノ　アナキンの弟子
ヨーダ　ジェダイ騎士の指導者
メイス・ウィンドゥ　ジェダイ騎士の指導者

ラックス　母をドゥークーに殺された
スティーラ　オンダロンの反乱軍
ソウ　自称リーダー


［前シーズンのざっくりしたあらすじ］
起：海洋惑星モン・カラマリの内部分裂を収める。
承：奴隷帝国ザイゲリアの復活を阻止する。
転：ドゥークーによる議長誘拐を阻止する。
結：ダースモールが復活し、オビワンへの復讐を誓う。

起：アナキンらはオンダロンの反乱軍を訓練する事に。
承：反乱軍は内部で対立するが、最後にはまとまる。
転：攻撃を受けるが撃退する。
結：反乱軍は自信を持ち、敵の街へ潜入する。

　惑星オンダロンで独立闘争が起こる。
分離主義者から独立したい者たちが立ち上がったのだ。
アナキンは協力したいと言うが、オビワンらはジェダイは中立であるべきと否定的だ。
　アナキンは、反乱軍の訓練に協力する事に。オビワンも同行する。
一行をスティーラと言う女性が迎える。
反乱軍のラックスはアソーカの旧友だ。

　訓練は難航。自称リーダーのソウとラックスは反発し合っていた。
一方アソーカは、スティーラとラックスが親しい事に嫉妬心を覚える。
スティーラの訓練はうまく行かないが、彼女は射撃が得意だとわかる。

　ドロイド軍が迫り、訓練は中止に。
戦う事は許されないと言うオビワンは、アナキンに守りに徹しろと命ずる。
反乱軍はドロイド軍の撃退に成功。自信を持つ。

　意気上がるラックスは、敵の街に潜り込もうと言う。
ドロイドの目を潜り抜け、一同は街に潜入。
アナキンは新戦力を得たと言うが、オビワンは依然として不安を隠せなかった。

　と言う訳で、シーズン第１話。
アナキンらはオンダロンの反乱軍を訓練する事に。
この話がまた数話続くんだろうけど、ダースモールの話題は出てこない。

２０２２／０１／１５ 「ファイナル・プラン」

「ファイナル・プラン」

トム・カーター　速攻強盗（リーアム・ニーソン）
アニー　トムの恋人
ニベンス捜査官　（ダイハード５の息子）
ホール　ニベンスの相棒
マイヤーズ捜査官（バーンノーティスのマイケル）
サム・ベイカー捜査官　（ロバート・パトリック）

起：連続強盗犯のトムは恋人アニーと出会い、引退を決意する。
承：トムが盗んだ金をいただこうとするニベンス捜査官は、同僚を殺害する。
転：ニベンスはトムに罪を押し付けようとする。
結：ニベンスは逮捕され、トムは見逃される。

　田舎町で銀行強盗が発生。
６年間で８件発生しており、速攻強盗と呼ばれる。
速攻強盗であるトムは倉庫を借り、管理人のアニーと付き合うように。
　１年後。トムはＦＢＩに連絡。
速攻強盗だと名乗り、自首したいと告げる。
だが、速攻強盗を名乗る者は多く、ＦＢＩも半信半疑だ。
恋人の為に引退を決意したトムは、軽い刑にしてほしいと頼む。
だが受け付けた捜査官は本気にせず、トムは連絡がないと怒る。

　ニベンス捜査官らがトムを訪問し、手口を確認。
本物だと確信したニベンスは金の在り処を聞き出し、
退職金と称していただこうと考える。
遅れて現れた同僚のベイカー捜査官は、その状況を怪しむ。
するとニベンスはベイカーを射殺した為、トムは訪ねてきたアニーと退散。
ニベンスはベイカー殺しをトムの仕業にする気だ。

　トムはアニーに事情を説明。
かつて強盗をしていたと明かすと、アニーはショックを受ける。
死んだ父親の金が企業に奪われ、仕返しにトムは生涯の稼ぎを超える額を盗んだ。
これが爽快で、やめられなくなったのだ。
　ニベンスはトムに襲われたと称し、捜査官らは殺された同僚ベイカーの復讐を誓う。
トムの素性が調査され、軍で爆発物のプロだったとわかる。
　アニーはトムに連絡。
ニベンスが貸倉庫から金を運び出す映像があると告げる。
だが、監視カメラの映像は４８時間で上書きされてしまう。
　ニベンスは、監視カメラのメモリカードを手に入れようとアニーを襲撃。
トムがかけつけ、アニーを連れて退散する。
　トムはニベンスに電話し、覚悟しろと告げる。
事件を追うマイヤーズ捜査官は、その会話を聞いていた。
トムはマイヤーズに、相棒を殺したのはニベンスだと告げる。
マイヤーズは、ニベンスらを監視する。
　ニベンスの相棒ホールの襲撃を受けたトムは撃退。脅して協力させる。

　トムはニベンスに連絡し、自白を求める。ニベンスが断ると、家を爆破。
トムはわざと生かしたのだと告げる。
　アニーはマイヤーズに、映像を渡す。トムが盗んだ金もマイヤーズに託すと告げる。
　ニベンスとホールはトムの所へ。
だが、裏切ったと知ったニベンスはホールを射殺する。
　退散しようとしたニベンスは、車に爆弾を仕掛けられたと気付く。
やむなく爆弾処理班を呼ぶ事に。
実際には起爆装置はなく、かけつけたマイヤーズがニベンスを逮捕。
届いた録音から、ニベンスがベイカーとホールを殺したのだとわかる。
　トムはマイヤーズに連絡し、今度は本当に自首すると告げる。
だがマイヤーズは、金を手放すほど大切な女性なのだと理解を示し、
トムを見逃すのだった。

　と言う訳で、リーアム・ニーソン主演のアクション。
リーアムは凄腕の強盗だったが、女性と恋におちて引退を決意。
ＦＢＩに連絡し、軽い刑にする条件で盗んだ金を返そうとする。
ところが、ＦＢＩの１人が横取りを企み、気付いた同僚を射殺してしまう。
ここに至るのが映画の後半に差し掛かった頃。
リーアムは犯人として追われると言う訳だが、
真犯人も別の同僚に怪しまれているので、
リーアムだけが窮地に陥ったと言う訳ではない。
それどころか、全編を通してリーアムの方が真犯人より余裕ある感じで
おかげであまり面白くない。
ＦＢＩが４人もいて、真犯人がダイハードでジョンの息子をやった人。
殺される同僚がロバート・パトリック。
ジョンの息子を怪しむ同僚がバーンノーティスのマイケルで
そこそこ有名な人を揃えた事がバランスを悪くしている。

２０２２／０１／１４ スーパーナチュラル「神の手」

スーパーナチュラル「神の手」 アマラを倒す為に、ディーンはタイムトラベルする。

サム　弟
ディーン　兄

カスティエル　天使
クラウリー　悪魔
ルシファー　堕天使
デルフィーヌ　フランス人の女

起：アマラを倒す為に、ディーンはタイムトラベルする。
承：武器を入手。
転：ルシファーに武器を奪われる。
結：武器は使えなくなるが、ルシファーの脅威は続く。

　ナチの将校は、占領下のフランスでとある箱を入手。
だが愛人デルフィーヌに刺され、箱を奪われてしまう。
　サムは、ナチに考古学のチームがあったと知る。
彼らは強力な武器を手に入れていた。
「神の手」と呼ばれるものだ。
アマラと戦う為には手に入れたいが、女に盗まれたようだ。
米軍が「神の手」をヨーロッパから持ち出そうとしたとわかる。
だが、運ぶ潜水艦が沈められたのだ。

　カスティエルを器としたルシファーの下に部下たちが集まる。
彼らは、アマラ捜索の指示を待っていた。
ルシファーを王と慕い、クラウリーは牢へ入れられる。
　ルシファーは、部下に武器を集めさせる。
クラウリーは怯えているが、ルシファーは反逆を企んでいるなと指摘する。

　兄弟はカスティエルに助けを求める。
「神の手」を手に入れる為、タイムトラベルする事に。
ディーンはサムを残し、カスティエルと向かうと言う。
　気が付くとディーンは潜水艦にいた。
一方サムは、カスティエルが留まっている事に気付く。
天使除けにタイムトラベルを妨げられたのだ。
　ディーンは乗員に紛れる。艦内にはフランス人の女デルフィーヌが乗り込んでいた。
ディーンは未来から来たと明かし、艦が１時間以内に沈むと警告する。
艦長は相手にしないが、デルフィーヌはディーンの話に関心を持つ。
ディーンの話通り、独軍の駆逐艦が現れる。
ディーンは、デルフィーヌの刺青が天使除けになって、天使が来られなかったと話す。
終わりの時が迫っており、武器となる箱が必要だと。
　独駆逐艦は爆雷を投下する。デルフィーヌは天使除けを刺せと言う。
だが、そんな事をすれば彼女が死んでしまうと、ディーンはためらう。
　独駆逐艦が通信してくる。相手はデルフィーヌが殺したはずの将校だ。
箱を渡せば殺さないと言うが、艦長は箱を守るのが任務だと拒否。
ディーンは艦を守ろうとするが、デルフィーヌは彼を助けようとする。
　カスティエルはまじないの用意をする。
サムは、カスティエルがルシファーだと気付く。
カスティエルの部分が現れ、ディーンを助ける為にはルシファーが必要だと告げる。
　デルフィーヌが箱の中のものに触れると、彼女の体が光り輝く。
気が付くと艦内にカスティエルが現れ、ディーンを連れ帰る。

　帰還したルシファーは、「神の手」があればアマラを倒せると言う。
その前に兄弟を殺すと。
だが「神の手」は使えなかった。１回限りの代物だったのだ。
　兄弟は、ルシファーからカスティエルを助けると誓う。
ディーンは、潜水艦で何もしていないと悔やんでいた。見ていただけだと。
独駆逐艦は沈んだ。何かが艦を貫いたらしい。。

　と言う訳で、シーズン第１４話。
アマラを倒す為に、ディーンはタイムトラベルする。
そこにある武器はレイダースな聖櫃だが、１回しか使えず、
過去に行っただけで何も進展せず。

２０２２／０１／１３ スーパーナチュラル「愛が招いた魔物」

スーパーナチュラル「愛が招いた魔物」 ベビーシッターが心臓をえぐり取られる事件が発生。

サム　弟
ディーン　兄

アマラ　成長した娘
ダン　夫
メリッサ　妻
ステイシー　ベビーシッター
ソニア　魔女

起：ベビーシッターが心臓をえぐり取られる事件が発生。
承：愛する者に扮する魔物の仕業だった。
転：ディーンはアマラに扮した魔物に襲われる。
結：魔物を倒すが、ディーンにわだかまりが残る。

　ダンとメリッサの夫婦がキスしている所へ、
ベビーシッターのステイシーが訪ねてくる。
実はダンはステイシーと浮気していた。
夫婦が出かけ、くつろいでいるステイシーは何者かに心臓をえぐり取られて殺される。

　兄弟は、女子大生が殺された事件を調べる事に。
夫婦が帰宅したら、ステイシーが死んでいたと言う。
心臓は生きたままえぐり取られており、こんな事が出来るのは動物だけだ。
　兄弟はダンの様子がおかしいと感じる。
ディーンはダンを追及。ダンはステイシーとの不倫関係を認める。
部屋には隠しカメラがあり、犯人が写っていたと言う。
映像では、ステイシーを襲ったのは他ならぬダンだった。
だがダンは犯行を否定し、メリッサとレストランにいたと言う。
　ダンの前に、死んだはずのステイシーが現れる。
ダンはがく然とするが、今度は自分が心臓をえぐり取られてしまう。
　秘書の証言から、犯人はステイシーだとわかる。
何者かが他人になりすましており、シフターの仕業かも知れない。
　ダンの死にメリッサはショックを受ける。
彼女は、ダンとステイシーとの関係を知っていたと言う。
だが、いずれはダンの愛を取り戻せると信じていた。
シフターの仕業ではなさそうだ。

　死んだはずのダンが現れ、メリッサは兄弟に助けを求める。
ダンを取り戻したかったメリッサは、美容師にまじないを教わったのだ。
胡散臭い相手だが、メリッサも必死だった。
こんな大ごとになるとは思わなかったと言う。
それはまじないではなく呪いで、キスされた相手が次の標的になる。
人に移していかないと、自分が標的になるのだ。
ダンが現れ、撃っても平気とわかる。
ディーンはとっさにメリッサにキスして退散。これでメリッサは狙われない。
　兄弟は美容院を訪ねる。美容師ソニアはいなかったが、彼女は魔女のようだ。
まじないの道具を持っており、魔法使いカリーンが呼び出されたとわかる。
カリーンは心臓を刺せば倒せるが、書物に描かれたカリーンには心臓がない。
ソニアが心臓を持っているのだ。
　ディーンの前にアマラの姿をしたカリーンが現れる。
ディーンは逃げるが、追い回される。

　サムはソニアに捕らわれる。
ソニアは浮気相談に嫌気が差し、
浮気する男とそれを引き留めようとする女を排除しようとしたのだと言う。
メリッサがかけつけ、そのスキにサムがソニアを射殺。
カリーンの心臓を刺すと、アマラの姿をしたカリーンも消える。
　ディーンは、襲っていた相手がアマラだったと明かす。
アマラといるとおかしな気持ちになると。。

　と言う訳で、シーズン第１３話。
ベビーシッターが心臓をえぐり取られる事件が発生。
今回も番外編なんだけど、惑わされたディーンがアマラに惹かれていると判明。
この後のハプニングを予感させる感じですな。

２０２２／０１／１２ クラリス「望郷」

クラリス「望郷」 クラリスは武装グループの立てこもり事件現場へ。

クラリス　ＦＢＩ
エスキヴェル　クラリスの同僚
ポール　クラリスの上司
アーデリア　クラリスの友人
司法長官　キャサリンの母
ノバク　武装グループのリーダー
ローワン保安官
ピーター　グループの少年

起：クラリスは武装グループの立てこもり事件現場へ。
承：クラリスはリーダーから交渉役に指名される。
転：リーダーは、地元保安官と組んで売春組織を運営していた。
結：リーダーを倒し、クラリスは評価される。

　クラリスは連続殺人の証拠はないとしたが、上層部は彼女の発言を否定。
そんな中、クラリスは緊急だと呼び出される。
　田舎町で捜査官が銃撃された。
ノバク率いる武装グループが立てこもっており、警察とにらみ合いになったのだ。
ポールは、クラリスを異動させると告げる。
呼び出したのは、勝手な発言をしないか見張る為だと言う。

　クラリスは、グループに少年がいる事に気付く。
ノバクは交渉相手としてクラリスを指名。
隠しマイクを持って乗り込んだクラリスは、
捜査官を撃った犯人を逮捕したいと告げる。
ノバクは知らないと言うが、グループを支配する彼が知らないとは思えない。

　グループが警察に発砲し、撃ち合いに。
ノバクは発砲を止め、地元の保安官ローワンを交渉相手に呼ぶ。
ローワンが現れ、クラリスと入れ替わりに。
だがクラリスは密かに留まり、グループの建物を探る。
　実はローワンとノバクは通じていた。
彼らは、口を割らない犯人を捨て駒として突き出し、警察を追い払う気だ。
　クラリスは少年ピーターを発見。
瓶を投げ、撃ち合いを誘発するように指示されたと認める。
捜査官を撃ったのもピーターで、事故だったと言う。
ローワンが一味だと聞き、クラリスはピーターを逃がす。
　グループの女マギーが犯人として逮捕され、撤退する事に。
だがクラリスは、マギーが自白を強要されているとポールに告げる。
その証拠はないが、クラリスは口を割らせると言い、ポールは黙認する。

　ノバクはクラリスが残っている事に気付く。
挑発したいクラリスは、ノバクとローワンは対等の関係だと指摘。
するとノバクは、グループの裏の顔が売春組織で、ローワンはただの手先だと発言。
その会話は録音されていた。
騙されたと気付いたノバクは銃を向けるが、エスキヴェルが狙撃して倒す。
　司法長官は録音した会話を聞かせて、ローワンを追及。
半年の猶予を与え、売春組織の全貌を明かすように告げる。
クラリスはローワンを逮捕しない事に不満だったが、
彼を逮捕しても後釜が現れるだけだ。
それよりも、５０人の悪徳警官を追い払えると言う。
さらに司法長官は、ポールがクラリス異動要請を撤回したと告げる。

　と言う訳で、シリーズ第２話。
クラリスは武装グループの立てこもり事件現場へ。
前話で上司を怒らせたクラリスは、厄介払いされそうに。
だが本話で評価されて留まる事に。
何か予定調和すぎて、拍子抜け。

２０２２／０１／１１ スーパーナチュラル「ジョディと２人の娘」

スーパーナチュラル「ジョディと２人の娘」 兄弟はミルズたちを助ける事に。

サム　弟
ディーン　兄

ジョディ・ミルズ保安官　ボビーの仲間
アニー　家出少女。別名アレックス
クレア　ジミー・ノヴァクの娘
ヘンリー　アレックスの彼氏
ウイラー　用務員

起：兄弟はミルズたちを助ける事に。
承：養女クレアは狩りをしていた。
転：ミルズらはバンパイアに襲われる。
結：兄弟がバンパイアを倒し、ミルズらの絆は深まる。

　兄弟はミルズと再会。ミルズは、アレックスとクレアを養っていた。
ミルズは、アレックスとヘンリーとの仲を心配する。
クレアは狩りをすると称するが、
無関係の若者に刀を突き付け、訴えられそうだと言う。
狩りを逃げ場にしているようだ。
　サムは、クレアが見当違いの狩りに入れ込み過ぎだと指摘。
クレアは、１人前になりたいと焦っているのだ。

　学校でスティーブン教師が殺される。アレックスが慕っていた教師だ。
サムは、発見者である用務員ウィラーを怪しむ。
　現場には、アスベストが落ちているのが見付かる。
ウィラーはアリバイがあると称するが、身分証は偽造で信用ならない。

　ミルズがウィラーに襲われ、クレアも捕らわれる。
　ミルズらの危機を知った兄弟がかけつけるが、誰もいなかった。
ウィラーはバンパイアと断定。
アレックスに連絡するが、ヘンリーもバンパイアで、彼女も捕まってしまう。
　学校の閉鎖された体育館でアスベストが使われており、
兄弟はそこがアジトに違いないと考える。
アジトには、行方不明になった人たちが捕らわれていた。
ウィラーは数年前にアレックスを助けて家まで送ったが、
それがきっかけとなってバンパイアに襲われた。
家族も犠牲になり、アレックスを恨んでいるのだ。
皆を守ろうとしたアレックスは犠牲になる覚悟だが、ウィラーはクレアに噛みつく。

　兄弟がかけつけて、ウィラーとヘンリーを倒す。
クレアは血を飲んでいなかった為、バンパイア化はしなかった。
　ミルズらは３人とも無事だった。
クレアは皆に態度を詫び、これからはドジな狩りはしないと誓う。
一方アレックスは、ここを出て普通に生きたいと言う。
３人に見送られて、兄弟は去るのだった。

　と言う訳で、シーズン第１２話。
兄弟はミルズたちを助ける事に。
ミルズは何度も出てくるキャラだが
その養女となった２人の娘も再登場。
その１人はハンターになっていて騒動に巻き込まれると言う展開。
まあ、娘たちの事は覚えてなかったすけどね。

２０２２／０１／１０ 「シンデレラ」(1976年英)

「シンデレラ」(1976年英)

シンデレラ
シンデレラの継母
イゾベラとパラティン　シンデレラの義姉
エドワード王子　（リチャード・チェンバレン）
国王　エドワードの父
后　エドワードの母
魔法の妖精

起：シンデレラは継母にこき使われる。
承：舞踏会で、エドワード王子はシンデレラに一目ぼれする。
転：王子は求婚するが、シンデレラは戦争を避ける為に身を引く。
結：魔法の妖精のおかげで、シンデレラは王子と結婚する。

　父親である国王は、エドワード王子の妃選びを勝手に進めようとする。
エドワードは、結婚相手は愛で選びたいと言うが、国王は愛など幻想だと告げる。
　父親が死んだシンデレラは、継母に使用人としてこき使われる。
部屋も義姉たちに奪われ、地下室へ閉じ込められてしまう。

　戦争になれば国が滅ぶと怯える国王は、
エドワードが政略結婚を拒んでいる事を問題視。
そんな中、舞踏会を開く案が出る。
来賓が来ている間は開戦できない取り決めで、国王も乗り気だ。
　シンデレラの前に、魔法の妖精と言う女性が現れる。
継母が来ると姿を消し、シンデレラが用意していたはずの料理が完成していた。
　継母は舞踏会の招待を受けて喜ぶ。
ドレスが売り切れたと知り、シンデレラに作らせる。
シンデレラはドレス作りに苦戦するが、再び魔法の妖精が現れる。
シンデレラが寝ている間にドレスは完成。継母らはそれを着て舞踏会に出掛ける。
　自身は舞踏会に行けないと落ち込むシンデレラの所へ、またも魔法の妖精が現れる。
いつの間にかドレスを着ており、継母も彼女がシンデレラだと気付かないと言う。
だが、魔法の効果は１２時までなので、それまでに戻るように告げる。
　舞踏会にシンデレラが到着。どこかの王女として紹介される。
エドワードはひとめぼれし、謎の王女に心を奪われる。
国王も気に入るが、謎の王女が何者かはわからない。
１２時になり、シンデレラは退散。
エドワードは追うが彼女はおらず、落とした靴が残されていた。

　エドワードは謎の王女に心を奪われたままだった。
国王の家臣が謎の王女を捜索。
残された靴が足に合う女性を探すが、誰の足にも合わないのだ。
　３か月が経過。エドワードは謎の王女を見付けられずに失望。
靴を投げ捨てるが、それを拾うシンデレラに気付く。
　エドワードは国王に、シンデレラとの結婚を求める。
だが、国王らは政略結婚が必要だと言う。
戦争を回避する為、シンデレラをエドワードに見付からない秘密の地へ案内。
シンデレラもこの提案を受け入れる。

　シンデレラがいなくなって失望したエドワードは、
某国王女との結婚を受け入れると言う。
　一方、秘密の地で暮らしているシンデレラは、まだエドワードを想っていた。
そこへ魔法の妖精が現れ、エドワードの結婚式があると告げる。
　エドワードと某国王女の結婚式が行われるが、そこへシンデレラが現れる。
感激したエドワードはシンデレラとキス。
この事態に国王は戦争になると慌てるが、
某国王女は魔法で侯爵と恋に落ち、両国間の同盟が結ばれる。
そして、シンデレラはエドワードと結婚するのだった。

　と言う訳で、シンデレラの映画版の１つ。
１９７６年の英国製で、王子役がリチャード・チェンバレン。
大筋は同じだけど、あちこちにアレンジがあり。

本作の特異な点は。。
・魔法使いは、舞踏会の前からシンデレラを見守っている。
・継母はシンデレラをこき使うが、結婚の妨害はしない。
・舞踏会の目的は、戦争を回避する為の政略結婚。
・王子はガラスの靴の持ち主を捜索するが、対象は貴族だけ。
・ガラスの靴は決め手にはならず、シンデレラが再び履くシーンはない。
・再会後、シンデレラは一度結婚をあきらめる。

一番のポイントは、再会してからが結構長いと言う点です。

２０２２／０１／１０ トム・クランシー／ＣＩＡ分析官 ジャック・ライアン「少年」

トム・クランシー／ＣＩＡ分析官　ジャック・ライアン「少年」 ジャックらはスレイマンの屋敷を監視する。

ジャック・ライアン　ＣＩＡ分析官
ジム・グリーア　ジャックの上司
キャシー　ジョーの娘。女医
スレイマン　テロリスト
ネッド　ＣＩＡ長官代理（ティモシー・ハットン）
ハニン　スレイマンの妻

起：ジャックらはスレイマンの屋敷を監視する。
承：部隊が突入するが、もぬけの殻だった。
転：医師団を救出するが、スレイマンの息子はいない。
結：ジャックは、一味が医師団を兵器として利用したのだと気付く。

　ジャックらは、スレイマンの屋敷を監視する。
部隊が突入に備えて待機。
ハニンから屋敷内の状況について確認する。
　ドローンが屋敷を監視。
スレイマンがいる事が確実ではなければ、突入は許可されない。
上層部は空爆の方向で進めるが、ジャックはあくまで地上戦を主張。
空爆では重要な情報も失うと訴える。
　スレイマンは息子に、ハニンが寝返ったと告げる。
それを聞いた息子はショックを受ける。

　陸軍はエボラ出血熱騒ぎの調査について、キャシーに協力を求める。
かつてリベリアで現地調査していたキャシーは、封じ込めに成功していたと話す。
だが、エボラ患者の遺体が紛失し、アゼルバイジャンに持ち込まれたようだ。
　キャシーは、一味がエボラの生物兵器化を計画していると話す。
ウイルスは酸素で死ぬ為、拡散は難しいが、不可能ではないと言う。
　ジャックもその会議に出席しており、キャシーと対面。
キャシーは、ジャックが素性を隠していた事に腹を立てる。

　屋敷にスレイマン本人がいると判明。
医師団１２名が拘束され、アメリカ人医師ナドラーも含まれていた。
ナドラーは大統領の旧友だ。大統領は屋敷への突入を許可。
ジャックはスレイマンの息子の保護を求め、大統領は保護対象に加える事を認める。
　ハニンらは警護を受けていたが、外出は許されない。
　ハニンの娘は、息子とゲームを通じてチャットで連絡していた。
娘はアメリカにいると知らせ、スレイマンはその内容に気付く。

　部隊が突入を開始するが、屋敷は無人だった。
どこかで作戦が漏れたようだ。地下にトンネルがあり、そこから逃げたのだ。
部隊は人質救出を優先し、１２名全員を救出。だが少年はいなかった。
　１２人が家族のもとへ帰り、情報も得た。
ジムは勝利とするが、ジャックは息子も保護すべきだったと言う。

　ジャックは、屋敷で見付かったものを確認。シュレッダされた書類もあった。
それはナドラー医師に関する記事で、
スレイマンが大統領とナドラーの関係を知っていたとわかる。
大統領がナドラーを救出する決断をすると、知っていたのだ。
ジャックは、救出された人質が兵器なのだと気付く。。

　と言う訳で、シリーズ第５話。
スレイマンの屋敷を監視する。
屋敷に部隊が突入し、スレイマンは逃がすが、人質だった医師団は救出する。
だがジャックは、スレイマンが医師団を兵器として利用していると気付くと言う訳。
次話がシーズン最終話なので、そこで派手な事になりそうです。

２０２２／０１／０９ SUPERGIRL／スーパーガール６「ファントム」

SUPERGIRL／スーパーガール６「ファントム」 カーラは幽閉されていた女性ニクスリィに助けられる。

カーラ　スーパーガール
アレックス　カーラの義姉。元ＤＥＯ長官
ハンク　元ＤＥＯ長官。実はジョン・ジョーンズ

レナ・ルーサー　レックスの妹（ジュラシックワールドの秘書）
ブレイニー　人工知能
レックス　犯罪王
ケリー　ジェームズの妹
メーガン　ジョンの恋人
サイラス　吸血鬼
カーラの実父
ニクスリィ　幽閉された王女

起：カーラは幽閉されていた女性ニクスリィに助けられる。
承：ファントムが増殖する。
転：再融合でメーガンは助かる。
結：カーラは脱出を誓う。

　ジョンらは、サイラスがファントムに襲われたと連れ帰る。
サイラスはファントムに取り憑かれていた。
ジョンは、逃げた他のファントムを探して感染を阻止しろと言う。
ファントムは増殖しているのだ。
　倉庫でファントムの感染者が出たと判明。
メーガンが１人で向かうが、ジョンがかけつけた時には倒れていた。
火星人はファントムに弱いのだ。

　レックスはルーサー社での権限を取り戻そうとしているが、レナは阻止する構えだ。
ブレイニーがハッキングし、レックスの資産を寄付してしまう。
　それを知ったレックスは、
寄付を受けた子供病院に火をつけ、レナの違法行為があったと報道させる。
　レックスの仕打ちに、レナはショックを受ける。
それはブレイニーも同様で、抑制装置を外してから怒りが爆発しそうなのだ。
レナから感情を受け入れるしかないと言われ、ブレイニーはカーラに会いたいと叫ぶ。

　メーガンの体は変異していた。
ジョンは、メーガンの魂を一旦体から離して再融合する事で救えると言う。
ファントムが現れるが、アレックスらが阻止。
ジョンはメーガンの再融合に成功する。
ファントムも捕らえるが、オリジナルは逃がれたままだ。

　カーラとは実父ゾーエルと脱出を試みるが、失敗する。
ゾーエルはファントムに連れ去られ、カーラは女性に助けられる。
　５次元から来たと言う女性ニクスリィは、ミクシーも知人だと話す。
ニクスリィは王女で、父親である国王に追放されたと言う。
カーラはニクスリィに協力を求める。
ニクスリィは手枷を外し、魔法を使えるように。
失望していた彼女は、それを試そうともしなかったのだ。
ニクスリィは、以前の自分に戻れた気がすると言う。
　カーラはニクスリィの協力で、ファントムからゾーエルを救出。
カーラは抜け出す方法を見付けると告げると、ゾーエルもやってみようと言う。。

　と言う訳で、最終シーズン第３話。
カーラは幽閉されていた女性ニクスリィに助けられる。
カーラはファントムゾーンで奮戦し、その他の人たちもカーラを助けようとする。
いつまで別行動が続くんすかね。

２０２２／０１／０８ 「テスラ エジソンが恐れた天才」

「テスラ　エジソンが恐れた天才」

テスラ　発明家（イーサン・ホーク）
エジソン　発明王（カイル・マクラクラン）
アン　投資家モルガンの娘

起：直流を推すエジソンに対し、テスラは交流の使用を進める。
承：エジソンはテスラに対決姿勢を示す。
転：テスラはエジソンよりも売れたとされる。
結：テスラは、さらにいろんなアイデアがあると話す。

　１８８４年。テスラは発明王エジソンの助手をしていた。
直流方式を推すエジソンは、交流方式は危険だと主張していた。
　テスラは電灯の会社設立で騙されて無一文に。
だが、研究所と資金を提供すると言う人物が現れる。
テスラは、モーターが世界を変えるとし、交流で直流と同等の性能を出すと宣言する。

　１８８８年テスラの技術は特許が認められ、収入を得る事に。
殺人犯ケムラーが処刑される事になり、
エジソンは、テスラが関与するウェスティングハウス社の装置の利用を提案する。
テスラの装置が危険だと証明する為だ。
しかしケムラーは即死せず、無残な死を遂げる。
だがエジソンは、次回は問題ないと平静を装う。
　シカゴ万博では電力が使用される事になり、テスラはエジソンと対面する。

　ウェスティング社は経営危機にあった。
テスラが特許料を求めれば破産してしまう。
社長は協力を求め、テスラは契約破棄を受け入れる。
　エジソンと比較して、テスラの機械の方が儲かっているとされ、
彼は４０の特許を取得した。

　１８９９年。テスラはテスラコイルの実験を行うが、街中を停電にしてしまう。
続いてテスラは、信号を送るアイデアを出す。
口ばかりだと批判されるが、投資家モルガンは１０万ドルを出資する。
　エジソンは鉱山を閉じ、多額の資産を失った。
一方テスラは、計画が失敗したとして、再びモルガンに援助を求める。
モルガンは相手にしないが、テスラはいろいろなアイデアがあると言う。。
　テスラは長生きし、常に先を見据えていたのだ。

　と言う訳で、エジソンのライバルだったテスラの物語。
エジソンの助手だったテスラは、独立して彼と争うように。
「エジソンズ・ゲーム」でも描かれた話だけど
直流とか交流とか、その他の発明やら特許やらが出てきて
ちょっとわかりにくい。
おまけに本作では、ヒロインであるアンが、
傍観者的にテスラの物語を解説するような演出になっていて
よりわかりにくくしている。

２０２２／０１／０８ 「スパイダーマン：ノー・ウェイ・ホーム」

「スパイダーマン：ノー・ウェイ・ホーム」

　スパイダーマンはトビー・マグワイア版がお気に入りで（特に２作目）
シリーズが３作目で打ち止めになり、
リブート系でアンドリュー・ガーフィールド版が登場。
こちらも２作目で打ち止めとなり、
アベンジャーズ系に参加したトム・ホランド版も本作が３作目。
前作までは、少年が恋するような描写が旧シリーズと違うところだったが
そのラストで、マグワイア版のＪＫシモンズが登場し、
さらにピーターがスパイダーマンだと暴露される展開に。
これが本作につながると言う訳。
早くから言われているのは、
マグワイア版のドクター・オクや、ウィレム・デフォー、
ガーフィールド版のジェイミー・フォックスが出てくると言う点だ。
ＤＣもマーベルも、最近「マルチバース」と言うキーワードを使うように。
別のシリーズや旧作を、設定が違うのは別の世界だからと言う事にしつつ
時には行き来できると言う事にして、競演できる余地を残したのだ。
アニメ版の「スパイダーバース」でも、複数のスパイダーマンが登場したが、
本作では過去の別シリーズのキャラが登場すると言う訳。
これは見るしかありません。
　事前に聞いてる情報は、
・マグワイア版のドクター・オクや、ウィレム・デフォー、
ガーフィールド版のジェイミー・フォックスが出るらしい。
・マグワイア版のサンドマン、ガーフィールド版のリザードも出るらしい。
・マグワイアとガーフィールド自身が出ると言う噂もある。
（当人らは否定しているが、実は出ると言う噂も根強い）
・トム・ホランド版は一応完結だが、新シリーズの作成も決まってるらしい。
・ヴェノムシリーズとの絡みがあるかも知れない。

ピーター・パーカー　スパイダーマン。高校生（トム・ホランド）
ＭＪ　ピーターの同級生（ゼンダイヤ）
ネッド　ピーターの親友
フラッシュ　ピーターの同級生
メイ・パーカー　ピーターの伯母（マリサ・トメイ）
ハッピー　トニーの元運転手。
クエンティン・ベック　ミステリオ。別の地球から来た（ジェイク・ギレンホール）

ドクター・ストレンジ　アベンジャーズの魔術師（ベネディクト・カンバーバッチ）
ウォン　ストレンジの仲間
ジョナ・ジェイムソン　ニュースキャスター（ＪＫシモンズ）

ノーマン・オズボーン　グリーン・ゴブリン（ウィレム・デフォー）
　マグワイア版「スパイダーマン」に登場
ドクター・オクトパス　マグワイア版「スパイダーマン２」に登場
サンドマン　マグワイア版「スパイダーマン３」に登場
コナーズ教授　リザード
　ガーフィールド版「アメイジング・スパイダーマン」に登場
エレクトロ　（ジェイミー・フォックス）
　ガーフィールド版「アメイジング・スパイダーマン２」に登場
ピーター・パーカー　１代目スパイダーマン（トビー・マグワイア）
ピーター・パーカー　２代目スパイダーマン（アンドリュー・ガーフィールド）

［前作のざっくりしたあらすじ］
起：ピーターはヒーローとして活躍する気がない。
承：怪物を倒したミステリオこそヒーローにふさわしいと、トニーの装備を譲る。
転：ミステリオことベックはただの技術者で、装備を手に入れる事が目的だった。
結：ピーターは総攻撃するベックを倒す。

起：スパイダーマンだと知られたピーターは、魔法で皆の記憶を消す事に。
承：別シリーズの悪役が来てしまう。
転：別シリーズのスパイダーマンも来る。
結：全員の記憶を消し、ＭＪらもピーターの事を忘れる。

①
　ピーターはスパイダーマンだとばらされ、さらにミステリオを殺した悪役とされる。
大騒ぎとなり、影響でＭＪらまでＭＩＴを不合格になり、ピーターは責任を感じる。

　前作でスパイダーマンことピーターは、ミステリオと称する悪党ベックを倒した。
だが、ベックはあたかもスパイダーマンの方が悪であるかのような映像を遺し、
さらにスパイダーマンの正体がピーターだと告げていた。
これで世間は大騒ぎに。
ピーターはマスコミや野次馬に追い回され、休まる事ができない。
さらに、恋人ＭＪや親友ネッドの事も人々に知られる。
（あまり仲の悪いフラッシュは、やつとは親友だぜと利用する始末）
ミステリオを英雄視していた人々からは、悪党だと呼ばれるが、
世間の人々すべてから憎まれてる訳ではなく、この設定は中途半端だった気もする。
　あまりわかってなかったけど、ピーターは成績優秀で
ＭＩＴ（マサチューセッツ工科大学）への進学が確実だったが
騒ぎが問題視されて、進学の話がなくなってしまう。
それどころか、ＭＪやネッドの進学もなくなったのだ。
ＭＪらは、まあ、しゃーないねと言う反応だが、
ピーターは彼らの人生も左右した事に責任を感じる。

②
　ピーターはドクター・ストレンジに頼み、
皆から自分がスパイダーマンだと言う記憶を消してもらう事に。
だが、元々知っていた者は除く等と追加注文し、魔法は失敗する。

　そこでピーターは、妙案を思いつく。
アベンジャーズ仲間である魔法使いドクター・ストレンジに助けを求める事に。
ストレンジの屋敷を訪ねると、今は仲間のウォンが仕切ってるようだが
立ち位置が変わったような印象は受けない。
　ピーターは、魔法でスパイダーマンの正体についての記憶を消してほしいと頼む。
ストレンジは気難しそうだが、この頼みを簡単に受け入れる。
ではと、さっそくストレンジは魔法に取り掛かるが、
ピーターはＭＪの記憶も消えると気付いて慌てる。
ＭＪの記憶は消さないでとか、ネッドもとか、
メイおじさんもとか、次々追加注文。
さらには、前から知っていた者は除くと言う条件を追加。
（ストレンジはずっと魔法の最中です）
いろいろ追加した為に、ストレンジは魔法が失敗したと告げる。

③
　ピーターはＭＩＴの学長に直訴するが、ドクター・オクトパスに襲われる騒動に。
他にも見た事のない悪役が次々現れる。
スパイダーマンの正体を知る者を他の世界から引き寄せたのだ。

　ピーターは魔法をあきらめ、ＭＩＴの学長（女性）に直訴する事に。
学長が高速道路の渋滞で立往生になっていると知り、
そこへかけつけて、ＭＪたちだけでも入学させてくれたと頼む。
　その時、激しい振動があり、新たなヴィランが現れる。
背中から４本の機械のアームが出て、合計８本の手足として自由に動き回り、
近くの車を投げ飛ばしたりする。
トビー・マグワイア版「スパイダーマン２」に出てきたドクター・オクトパスだ。
ピーターにとっては初めて見る敵だが
ドクオクはピーターへの復讐心を抱いていた。
ピーターに倒されて死んだはずのドクオクは、
その点は恨んでいるが、生きていたと言う事らしい。
（そのあたりの設定の詰めは甘い）
ドクオクはスパイダーマンのマスクを外し、知らない顔だったので困惑する。
俺が恨んでいるピーターはお前じゃないと。
さらに、マグワイア版「スパイダーマン」のグリーンゴブリン、
ガーフィールド版「アメイジング・スパイダーマン２」のエレクトロ
。。と言う連中が現れ、ピーターを困惑させる。
ストレンジによると、「前から正体を知っていた者を除く」と言うあたりが作用し、
よその世界（バース）の、スパイダーマンの正体を知る敵を呼び寄せてしまったのだ。
そういえば、いつも敵には正体ばれてるね。
（あちらのＭＪとかは来ない）
ちなみに、ＭＩＴの学長はピーターに助けられたと、
簡単にＭＪらの入学を認めると言う。

④
　ドクター・ストレンジはヴィランを元の世界へ戻そうとするが、
それでは彼らが死んでしまうと、ピーターは妨害する。

　その他にもマグワイア版とガーフィールド版のヴィランが現れるが、
すべて捕らえて、檻の集まった場所（動物園的ぽい）に集める。
そこには、マグワイア版「スパイダーマン３」のサンドマン、
ガーフィールド版「アメイジング・スパイダーマン」のリザードもいて
彼らの素顔はオリジナルの役者が出てくるが、これは旧作の使い回しらしい。
ちなみに、ドクオクはグリーンゴブリンのノーマンを知っていたりと
同じシリーズの者同士は顔見知りと言う設定。
　現れたヴィランを捕らえたと知ったストレンジは、彼らを元の世界へ戻すと言う。
（これで全てのヴィランだと言う保証はないんだけどね）
だがピーターは、彼らが元の世界へ戻ったらどうなるかを気にする。
理屈はよくわからないけど、彼らは元の世界へ戻ると死んでしまうと言うのだ。
（元の世界では死んでたのに、魔法で呼び出されて生き返ったって事かな？）
それを知ったピーターはストレンジの魔法を妨害。
ネッドも協力し、ストレンジが使う魔法の指輪を奪ってしまう。

⑤
　ピーターはドクオクを正しく改良する事に成功。
他の悪役も同様にしようとするが、ノーマンが暴れて皆が逃げ出してしまう。

　トム・ホランド扮するピーターは頭いいと言う印象がないが、
やはりピーターなので頭がよかった。
ドクオクは自分で開発したメカのアームに、人格を乗っ取られてしまったが
ピーターがチップを改良して、ドクオクの自我を回復。
アームが外れた訳ではないけど、良い人に戻ったのだ。
他のヴィランにも同様の対処をしようとする。
普段はいい人のノーマンが協力してくれていたが
いつの間にか彼の中で悪い面が出てきていた。
あっという間に裏切り、他のヴィランを逃がしてしまう。
ドクオクはいい人になってたはずなんだけど
クライマックスでは敵側にいるから、悪に戻ったって事なんすかね。

⑥
　ストレンジの指輪のおかげで、別シリーズのピーター２名が現れ、
こちらのピーターと協力する事に。

　ヴィランが逃げ出してピーターが困っている中、
別の場所で待機していたネッドとＭＪも、何とかせねばと焦る。
ネッドがストレンジから奪った指輪を振り回すと
空中に輪っかが現れて、そこの先にある別の場所からスパイダーマンが現れる。
ただし、何かいつものスパイダーマンの衣装とはちょっと違う。
困惑しているネッドらの前で、スパイダーマンがマスクを外すと
現れたのはアンドリュー・ガーフィールド。知らないピーターだったのだ。
やっぱり出てきたのだ！
さらに別の世界から、トビー・マグワイア扮する別のピーターが現れる。
こちらはピーターの姿で、ちょっと老けてるので
顔見せするだけで、スパイダーマンにはならないのかなと思ったが
後でちゃんとスパイダーマンになります。
ここへトム・ホランドのピーターも合流して、３人のピーターが集合。
それぞれが別の世界のスパイダーマンだと知る。
　それからは各自の世界の話をする。（つまり各シーズンの差異の話）
・マグワイアとホランドの世界にはＭＪがいるが、何の略かは異なる。
マグワイア版はメリー・ジェーン、ホランド版はミシェル・ジョーンズ。
ガーフィールドは、うちの世界はグウェンだと言う。
ちなみに、マグワイア版にもグウェンはちょっとだけ出てる。
・ガーフィールドは、グウェンが死んだ事を引きずっていた。
マグワイアは、ＭＪとの関係は微妙だと言う。
（つまり「スパイダーマン３」のモヤモヤした終わり方のままと言う訳）
・ガーフィールドとホランドは、自作の装置から糸を出すが（これは原作の通り）
マグワイアは自分の体から出る。
それをホランドらは不思議がり、マグワイアは調子の悪い時は糸が出ないと言う。
・一番強かった敵は誰と言う話になり、マグワイアはヴェノムだと言う。
ヴェノムは「スパイダーマン３」に出てきてて
サンドマンの方が強そうだったが、
ヴェノムシリーズとの合流を意識しての発言だと思う。
　何にせよ、３人のピーターは事態を収束させる為に協力する事になる。

⑦
　改装中の自由の女神にヴィランが集結。
パイダーマン３人は、協力して全てを倒すが、メイ叔母さんが犠牲になる。

　決戦の場は自由の女神像だった。
自由の女神が、キャプテンアメリカの盾を持つ姿に改造される事になったており
周囲に足場が組まれていた。
歴史ある像のデザインを変えちゃうと言う発想はあり得ないすけどね。
自由の女神は以前に改修された際に、実際に足場が組まれた事があって
「レモ／第一の挑戦」でも足場で戦ったね。
ここへそれぞれのヴィランが現れ、３人のスパイダーマンが立ち向かう。
誰が何やったかは覚えてないけど
印象的なのは、振動でＭＪが高所から落ちてしまうシーン。
それをホランドではなく、ガーフィールドが助ける。
同じような局面で、ガーフィールドがグウェンを助けられなかった過去があり
それを克服したような意味合いがあるはず。
３人の協力で、全てのヴィランを倒す。
（殺したのではなくて、良い人にして元の世界に返したんだった気がします）
　そんな中で、メイ叔母さんが巻き込まれて死んでしまう。
死んだのは戦いが始まる前だったような気もするが。
おかげで勝利にもホランドピーターは複雑だが、
また会おうみたいな事を言って、
それぞれのスパイダーマンは自分の世界へ戻っていった。

⑧
　ピーターは再び皆の記憶を消す事にし、今度はＭＪらも例外としなかった。
ＭＪは必ず見付け出してと約束。
ピーターは彼女を見付けるが、名乗り出ずに見守る事にする。

　一件落着して、今までいなかったストレンジが戻ってくる。
彼は混乱を収束させようとしていた。
ピーターは、再び人々の記憶を消すように頼む。
今度は、ＭＪらも例外ではないと言う。
ストレンジって、何でも出来そうなイメージだけど、
歴史をやり直す事は出来ない模様。（メイ叔母さんは蘇らない）
皆の記憶からピーターの存在だけが消えると言う事みたい。
お互いが生きていて、記憶だけ消えてもすぐに違和感が生まれそうだが。
　ＭＪらはピーターの決断にショックを受ける。
結局受け入れるが、必ず見付け出すと約束する。
ピーターにも探しに来てと。
　ストレンジが魔法を使い、人々の記憶からピーターの事は消えた。
キャスターのジョナ・ジェイムソンは、相変わらずスパイダーマンを批判しているが
それがピーターだとは語らなくなっている。
ピーターは、マグワイア版のアパートを思わせるボロアパートに１人で暮らす事に。
メイ叔母さんの墓参りをし、同じく寂しがるハッピーと会う。
ハッピーはメイと恋人同士だった事は覚えているが、
その甥であるピーターの事は覚えていないらしい。
　ピーターはＭＪらに再会したら、何と言おうと決めていた。
ＭＪが働くカフェに、ネッドも客としていた。２人は仲良さそうだ。
ピーターも客として訪れ、ＭＪが応対するが、
彼が何者かはわかっていない。
ピーターは正体を明かすつもりだったが、
再び巻き込むまいと思い、結局名乗らない事に。
彼らがＭＩＴに進学したと知り、安心して出ていくのだった。

⑨
　ヴェノムことエディは、スパイダーマンに会いに行くと誓う。

　エンドロールの途中に、ヴェノムことエディが登場。
スパイダーマンのニュースを見て、彼に会いに行くと言う。
エディも、スパイダーマンがピーターだと言う事は忘れてるはず。
ヴェノム最新作の終わり方も似たような感じだったので、何も進展してない印象。
　さらにストレンジの続編の予告も入る。
混乱したマルチバースは収束しておらず、ストレンジの戦いは続くと言う展開らしい。

　と言う訳で、シリーズ第３弾。
前作の最後に、ピーターがスパイダーマンだと暴かれてしまい、
さらに悪者扱いされてしまった。
おかげでピーターは人々に追い回され、ＭＪやネッドさえも仲間扱いを受ける。
これはいかんと考えたピーターは、
アベンジャーズ仲間のドクター・ストレンジに、正体がばれなかった事にしてもらう。
ただし、もともと正体を知っていたものは除くと言う条件を入れた為、
その魔法が混乱を招いてしまう。
別シリーズでスパイダーマンの正体を知った悪役が、次々現れたのだ。
この大集合は面白いが、
最悪の事態かと言うと、悪役がそれほど極悪ではないので今一つ。
しかも、悪役たちを元の世界に戻すと殺されてしまうと、
ピーターが余計な気遣いをした為に、さらに事態が混乱すると言う訳。
その事態に、思いがけない２人の訪問者が現れる。
噂通り、やっぱり出てきたんです。旧作のスパイダーマン２人が。
ガーフィールドは３０代で、まだ行ける感じ。
マグワイアは４０代で、ちょっとおっさん顔になって厳しいかも。
ガーフィールドは最初からスパイダーマンの扮装だったが
マグワイアはそうでもなかったので、彼はちらっと出るだけなんかなと思ったが
クライマックスでは３人揃い踏みが見られます。
それぞれの恋人の話やら、設定の違い（糸の出し方等）で盛り上がったりする。
ホランド版のＭＪが転落しそうになり、
ガーフィールドが助ける（同じ局面でグウェンを助けられなかった）シーンも面白い。
物語として面白いかと言うと、ちょっと物足りない所もあるけど
善悪勢ぞろいとなったのは大いに加点したいところ。
ここまで行ったら、それぞれの彼女も出せば良かったのにね。
ところで、悪役も一通り出た形だが、
（ガーフィールド版のグリーンゴブリンは重複するから除くとして）
マグワイア版のヴェノムが出てこない。
マグワイアが、一番強敵だったと語るセリフがあったので
（旧作ではそうは思えなかったが）
ヴェノムシリーズとの絡みがあるのかと思ったが、本編でそれはなかった。
エンドロールでヴェノムことエディが出てきて
「スパイダーマンと会わないといかん」と言うだけ。
ヴェノム最新作と状況は変わってないですな。

２０２２／０１／０７ スーパーナチュラル「弱者を狙う怪物」

スーパーナチュラル「弱者を狙う怪物」 老人ホームで殺人事件が発生。

サム　弟
ディーン　兄

カスティエル　天使
ルシファー　堕天使
アーサー　老人ホームの管理人
ミルドレッド　怪物の目撃者
エイリーン　ハンター

起：老人ホームで殺人事件が発生。
承：兄弟は清掃員を怪しむ。
転：清掃員はハンターだった。
結：協力してバンシーと言う怪物を倒す。

　３０年前。赤ちゃんを授かった父親は、悲鳴が聞こえると怯える。
母親がまじないの用意をするが、幽霊のような女が現れ、夫婦は襲われる。

　サムはルシファーの言葉を思い出していた。
一方ディーンは、定年退職者が殺された事件に注目する。
　カスティエルを器としたルシファーはたたずんでいた。
ダークネスを殺せるのは私だけだと言うルシファーは、
襲い掛かる天使を始末してしまう。

　兄弟は老人ホームを訪ねる。
犠牲者ハロルドの部屋は血だらけだ。
ハロルドは先に死んだジェイクの小切手を盗んでおり、恨まれたのかも知れない。
兄弟はジェイクの墓を掘って骨を燃やす。
　ホームの管理人アーサーは悲鳴が聞こえると言って暴れ出し、窓から転落して死ぬ。
一緒にいたミルドレッドは、悲鳴は聞こえなかったが、
アーサーに襲いかかる幽霊を見たと言う。幽霊は脳を吸っていたと。
　サムは清掃員のマーリーンに注目。
彼女は聾唖で、事件は見ていないと言う。
実は、マーリーンは兄弟の唇を読んで会話を把握していた。

　アーサーを襲ったのは、バンシーと言う怪物だとわかる。
バンシーが襲いに来るのは夜だけだ。次の標的はミルドレッドだと警告。
サムはマーリーンを気にするが、
ミルドレッドによるとマーリーンは長期休暇中だと言う。
サムが会ったのは偽者だったのだ。
　サムは偽マーリーンを見付ける。
彼女はハンターのエイリーンで、兄弟がバンシーだと誤解していた。
バンシーに両親を殺されたエイリーンは、ハンターのリリアンに訓練されたと言う。
エイリーンの祖父が賢人だったとわかる。

　兄弟は、ミルドレッドを囮にバンシーをおびき出す事に。
だが、ディーンは悲鳴が聞こえると言って苦しみ出す。
バンシーが現れ、エイリーンとサムも投げ飛ばされる。
ミルドレッドがまじないで動けなくし、エイリーンがバンシーを倒す。
　エイリーンは、復讐しても両親は戻らないと言って、狩りを続ける事を決意する。

　兄弟は、カスティエルが出て行ったと知る。
ディーンは、カスティエルの様子がおかしいと感じていた。
一方サムは、弱っている者を襲うはずのバンシーが、
なぜディーンを襲ったのかと気にする。
ディーンは、居合わせたからだと言うが、なぜか眠れないのだった。。

　と言う訳で、シーズン第１１話。
老人ホームで殺人事件が発生。
ホームに何か出たらしくて、聾唖のハンターと協力する事に。
彼女もサブレギュラーになりそうな予感だけど、すぐ殺されるかも。

２０２２／０１／０６ スーパーナチュラル「ルシファーの計画」

スーパーナチュラル「ルシファーの計画」 ルシファーはサムを器にしようとする。

サム　弟
ディーン　兄

カスティエル　天使
クラウリー　悪魔
ロウィーナ　魔女。クラウリーの母
ビリー　死神
アマラ　成長した娘
ルシファー　堕天使
アンブリエル　天使

起：ルシファーはサムを器にしようとする。
承：ディーンは止めようとする。
転：ロウィーナがルシファーを消す。
結：ルシファーはカスティエルを器にしていた。

　クラウリーは、ルシファーだけは檻から出してはいけないと告げる。
一方ロウィーナは、ルシファーの夢を見るようになって彼と手を組んだと言う。
　サムとルシファーは檻にいた。
いずれ自分が必要になると言うルシファーは、サムに彼の若い頃を見せる。
　若いサムは、ガールフレンドにキスする。
ルシファーは思い切りが良いと称賛。
今のサムと同じ者とは思えないと言う。
　一方で、ディーンが煉獄に行った際、サムは探しもせずに女を作っていたと非難。
昔のサムには見込みがあったが、今のサムには無理だと告げる。

　ディーンは不調になり、かけつけたカスティエルも心配する。
ディーンは、天使による爆発の影響で具合が悪くなったのだ。
天使は影響を受けないと、カスティエルが向かう事に。
ディーンは、アマラの死を確認しろと告げる。もし生きていたら逃げろと。
　クラウリーから連絡が入り、サムが地獄にいると知る。ルシファーと一緒だと。
そこでディーンは死神ビリーを訪ね、地獄へ行きたいと頼む。

　カスティエルは天使アンブリエルと会う。
彼女は、ダークネスが死んだかを確認に来たと言い、同行する事に。
　アンブリエルは倒れているアマラを発見。
カスティエルがかけつけると、アンブリエルはアマラに魂を吸われていた。
アマラは、アンブリエルを吸収したと言う。
カスティエルにはまだ使い道があると告げるが、カスティエルの姿が消える。。
　カスティエルはビリーが呼び寄せていた。
一方、ディーンはロウィーナを拘束する。
ロウィーナは、サムがイエスと答えれば一巻の終わりだと言う。
カスティエルが現れ、その胸には「覚悟しろ」とアマラのメッセージが書かれていた。
　サムは心が揺らいだと認めるが、ルシファーの器には絶対にならないと告げる。
そこへディーンとカスティエルがかけつけ、ルシファーと格闘に。
ルシファーを倒す事は出来ないが、目的は時間稼ぎだった。
やがて、ロウィーナがまじないでルシファーを消す。

　兄弟は生還。クラウリーは、チームは解散だと告げる。
ディーンはこれでいいと言うが、サムにはわだかまりが残っていた。
　一方カスティエルはクラウリーの所に留まっていた。
実はカスティエルがルシファーの器になっており、
まじないの寸前に受け入れていたのだ。
地獄の扉を開けられるのはロウィーナだけと確認したルシファーは、彼女の首を折る。
そしてルシファーは、クラウリーに話があると言うのだった。。

　と言う訳で、シーズン第１０話。
ルシファーはサムを器にしようとする。
いつもならサムが結局器になりそうだけど、今回はならず。
その代わりにカスティエルが器になる。
自分の意志のようだけど、どうなる事やら。