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ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます。アメーバに引っ越し中

2022/01/10 「シンデレラ」(1976年英)

2022-01-10 00:00:02 | 日記
「シンデレラ」(1976年英)

シンデレラ
シンデレラの継母
イゾベラとパラティン シンデレラの義姉
エドワード王子 (リチャード・チェンバレン)
国王 エドワードの父
后 エドワードの母
魔法の妖精

起:シンデレラは継母にこき使われる。
承:舞踏会で、エドワード王子はシンデレラに一目ぼれする。
転:王子は求婚するが、シンデレラは戦争を避ける為に身を引く。
結:魔法の妖精のおかげで、シンデレラは王子と結婚する。

 父親である国王は、エドワード王子の妃選びを勝手に進めようとする。
エドワードは、結婚相手は愛で選びたいと言うが、国王は愛など幻想だと告げる。
 父親が死んだシンデレラは、継母に使用人としてこき使われる。
部屋も義姉たちに奪われ、地下室へ閉じ込められてしまう。

 戦争になれば国が滅ぶと怯える国王は、
エドワードが政略結婚を拒んでいる事を問題視。
そんな中、舞踏会を開く案が出る。
来賓が来ている間は開戦できない取り決めで、国王も乗り気だ。
 シンデレラの前に、魔法の妖精と言う女性が現れる。
継母が来ると姿を消し、シンデレラが用意していたはずの料理が完成していた。
 継母は舞踏会の招待を受けて喜ぶ。
ドレスが売り切れたと知り、シンデレラに作らせる。
シンデレラはドレス作りに苦戦するが、再び魔法の妖精が現れる。
シンデレラが寝ている間にドレスは完成。継母らはそれを着て舞踏会に出掛ける。
 自身は舞踏会に行けないと落ち込むシンデレラの所へ、またも魔法の妖精が現れる。
いつの間にかドレスを着ており、継母も彼女がシンデレラだと気付かないと言う。
だが、魔法の効果は12時までなので、それまでに戻るように告げる。
 舞踏会にシンデレラが到着。どこかの王女として紹介される。
エドワードはひとめぼれし、謎の王女に心を奪われる。
国王も気に入るが、謎の王女が何者かはわからない。
12時になり、シンデレラは退散。
エドワードは追うが彼女はおらず、落とした靴が残されていた。

 エドワードは謎の王女に心を奪われたままだった。
国王の家臣が謎の王女を捜索。
残された靴が足に合う女性を探すが、誰の足にも合わないのだ。
 3か月が経過。エドワードは謎の王女を見付けられずに失望。
靴を投げ捨てるが、それを拾うシンデレラに気付く。
 エドワードは国王に、シンデレラとの結婚を求める。
だが、国王らは政略結婚が必要だと言う。
戦争を回避する為、シンデレラをエドワードに見付からない秘密の地へ案内。
シンデレラもこの提案を受け入れる。

 シンデレラがいなくなって失望したエドワードは、
某国王女との結婚を受け入れると言う。
 一方、秘密の地で暮らしているシンデレラは、まだエドワードを想っていた。
そこへ魔法の妖精が現れ、エドワードの結婚式があると告げる。
 エドワードと某国王女の結婚式が行われるが、そこへシンデレラが現れる。
感激したエドワードはシンデレラとキス。
この事態に国王は戦争になると慌てるが、
某国王女は魔法で侯爵と恋に落ち、両国間の同盟が結ばれる。
そして、シンデレラはエドワードと結婚するのだった。

 と言う訳で、シンデレラの映画版の1つ。
1976年の英国製で、王子役がリチャード・チェンバレン。
大筋は同じだけど、あちこちにアレンジがあり。

本作の特異な点は。。
・魔法使いは、舞踏会の前からシンデレラを見守っている。
・継母はシンデレラをこき使うが、結婚の妨害はしない。
・舞踏会の目的は、戦争を回避する為の政略結婚。
・王子はガラスの靴の持ち主を捜索するが、対象は貴族だけ。
・ガラスの靴は決め手にはならず、シンデレラが再び履くシーンはない。
・再会後、シンデレラは一度結婚をあきらめる。

一番のポイントは、再会してからが結構長いと言う点です。
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2022/01/10 トム・クランシー/CIA分析官 ジャック・ライアン「少年」

2022-01-10 00:00:00 | 日記
トム・クランシー/CIA分析官 ジャック・ライアン「少年」 ジャックらはスレイマンの屋敷を監視する。

ジャック・ライアン CIA分析官
ジム・グリーア ジャックの上司
キャシー ジョーの娘。女医
スレイマン テロリスト
ネッド CIA長官代理(ティモシー・ハットン)
ハニン スレイマンの妻

起:ジャックらはスレイマンの屋敷を監視する。
承:部隊が突入するが、もぬけの殻だった。
転:医師団を救出するが、スレイマンの息子はいない。
結:ジャックは、一味が医師団を兵器として利用したのだと気付く。

 ジャックらは、スレイマンの屋敷を監視する。
部隊が突入に備えて待機。
ハニンから屋敷内の状況について確認する。
 ドローンが屋敷を監視。
スレイマンがいる事が確実ではなければ、突入は許可されない。
上層部は空爆の方向で進めるが、ジャックはあくまで地上戦を主張。
空爆では重要な情報も失うと訴える。
 スレイマンは息子に、ハニンが寝返ったと告げる。
それを聞いた息子はショックを受ける。

 陸軍はエボラ出血熱騒ぎの調査について、キャシーに協力を求める。
かつてリベリアで現地調査していたキャシーは、封じ込めに成功していたと話す。
だが、エボラ患者の遺体が紛失し、アゼルバイジャンに持ち込まれたようだ。
 キャシーは、一味がエボラの生物兵器化を計画していると話す。
ウイルスは酸素で死ぬ為、拡散は難しいが、不可能ではないと言う。
 ジャックもその会議に出席しており、キャシーと対面。
キャシーは、ジャックが素性を隠していた事に腹を立てる。

 屋敷にスレイマン本人がいると判明。
医師団12名が拘束され、アメリカ人医師ナドラーも含まれていた。
ナドラーは大統領の旧友だ。大統領は屋敷への突入を許可。
ジャックはスレイマンの息子の保護を求め、大統領は保護対象に加える事を認める。
 ハニンらは警護を受けていたが、外出は許されない。
 ハニンの娘は、息子とゲームを通じてチャットで連絡していた。
娘はアメリカにいると知らせ、スレイマンはその内容に気付く。

 部隊が突入を開始するが、屋敷は無人だった。
どこかで作戦が漏れたようだ。地下にトンネルがあり、そこから逃げたのだ。
部隊は人質救出を優先し、12名全員を救出。だが少年はいなかった。
 12人が家族のもとへ帰り、情報も得た。
ジムは勝利とするが、ジャックは息子も保護すべきだったと言う。

 ジャックは、屋敷で見付かったものを確認。シュレッダされた書類もあった。
それはナドラー医師に関する記事で、
スレイマンが大統領とナドラーの関係を知っていたとわかる。
大統領がナドラーを救出する決断をすると、知っていたのだ。
ジャックは、救出された人質が兵器なのだと気付く。。

 と言う訳で、シリーズ第5話。
スレイマンの屋敷を監視する。
屋敷に部隊が突入し、スレイマンは逃がすが、人質だった医師団は救出する。
だがジャックは、スレイマンが医師団を兵器として利用していると気付くと言う訳。
次話がシーズン最終話なので、そこで派手な事になりそうです。
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