ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2015/06/22 「アースレイジ 合衆国最期の日」

2015-06-22 00:00:00 | 日記
アースレイジ 合衆国最期の日(2013年米)

ネイサン・シムズ 科学者(キャスパー・ヴァン・ディーン)
モナ ネイサンの妻
ジョニー ネイサンの息子
サイモン博士 ネイサンの元同僚

 研究所は新エネルギーの実験を行うが、これが竜巻を誘発。
サイモン博士は装置を止められず、かつての仲間ネイサンに助けを求める。
気球大会で竜巻に巻き込まれたネイサン一家は何とか退散。
嵐が合体し、超巨大なハイパーケーンとなる事態に。国を壊滅させかねない規模だ。
ネイサンは家族を山頂に残し、サイモンらに協力する事に。
装置のビームで嵐の中心を貫けば、止められるのだ。
何とか座標を伝えるが、嵐は止まらない。
やむなくネイサンがミサイルで施設を破壊すると嵐は収まるのだった。

 と言う訳で、地球壊滅の危機を描くC級もの。
主演はお久しぶりのキャスパー・ヴァン・ディーンだが、
印象が変わってて、言われなかったら気が付かなかった。
キャスパー博士が開発した技術で、
新エネルギーを生み出そうとする実験が行われるが、これが世界規模の嵐を誘発。
引退してたキャスパーは、嵐を止めるべく家族と一緒に奮戦すると言う訳。
登場人物は、キャスパー一家3人、兵士3人、研究者2人と言う感じで、
とても世界の危機とは思えない。
(友達も先生も死んだとセリフで語られるだけ。そもそも友達は出てこない)
ここまで来れば安全だと、妻子を山頂(と言うより小高い丘)に置いたキャスパーは、
嵐を止める軍の作戦に協力するが、
土壇場で後は頼むと家族の所へ戻ってしまい、作戦は失敗。
嵐を止めるメカニズムはよくわからず、何か見落としたかも知れないけど、
見直す必要はあまり感じない。
コメント
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