ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2015/06/26 「モスキート爆撃隊」

2015-06-26 00:00:00 | 日記
モスキート爆撃隊(1969年英)

クイント・マンロー 爆撃隊長(デビッド・マッカラム)
スコット クイントの戦友
ベス スコットの妻
司令官 (チャールズ・グレイ)

 独軍のVロケットに苦戦する英軍は基地を爆撃するが、
その戦いでスコット隊長が犠牲となる。
独軍が新たなV3、V4ロケットを開発しているとわかり、
後任の隊長クイントが基地爆撃の命令を受ける。
バウンドする爆弾を、基地のある横穴に叩き込む作戦だ。
独軍は基地に隣接する城に捕虜がいると通告。
クイントは、捕虜の中に生きていたスコットがいると知るが、
箝口令が敷かれて夫人ベスにも伝えられない。
クイントは、爆撃と同時に城の壁も破り、捕虜たちを逃がす作戦を提案。
受け入れられるが、あくまで基地爆破が優先だ。
作戦が決行され、基地爆破は成功。城の壁も破るが、クイントの機は被弾して墜落。
クイントはスコットを見つけるが、彼が記憶を失っていると知る。
スコットは、立ちはだかる戦車に立ち向かってやられる。
クイントは無事帰還するが、その表情は複雑だった。

 と言う訳で、デビッド・マッカラム主演の戦争もの。
ナポレオン・ソロで人気が出た彼も、映画の方はこれくらいと言う作品。
マッカラムは爆撃隊の隊長だが、戦友が撃墜されて死ぬ。
戦友の未亡人と親しくなる中、独軍のミサイル基地を破壊する任務を受ける。
だが、隣接する城には、生きていた戦友が捕らわれていたと言う訳。
ぼちぼちまとまってる話とは思うけど、
TVシリーズでもこの程度のエピソードはあるよね。
コメント
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