山奥でのペンション作りは、本当に何もないところからスタートしました。荒地を均す道路工事から始まって、建物の基礎工事、内装工事、プールやジムの設置etc.. 完成までに3年もの月日がかかりました。何もなかったところに建物ができたということで、住所も新たに作ることになり、昭子さん自らOS.ARIAKE(有明地区)と命名。ARIAKE はポーランドで初めての日本名正式住所として登録されました。
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さてこうして完成された客室は、内装はガリツィア地方の伝統的なスタイルを貫きながらも、お部屋名は、さくら・もも・うめ・あんず..etc と和波折衷!そしてお食事は、自家栽培している白菜や大根などの日本の野菜を使って、手作りの日本食を出すこだわりです。こんなオーナーの昭子さんの人柄を慕って、これまでにポーランド国内外の大勢の日本人・外国人ツーリストがこの Villa AKIKO を訪れています。