今日30日ワルシャワで ミス・ワールド大会 が開かれます。
連日メディアをにぎわせていたのでご存知の方も多いかもしれませんが、このミス・ワールド大会の開催をめぐっては一大スキャンダルがあり、一時は開催そのものが危ぶまれていました。
というのも、このミス・ワールド大会は、ミス・ポローニア社主催・ポーランド政府公認での開催が決まっていたのですが、その後不透明な金の動きがあり、2人も逮捕者が出ました。さらに7月に首相がマルチンキエヴィチ前首相からヤロスワフ・カチンスキ新首相に交代すると政府公認が取り消され、一気に資金繰りが付かなくなってしまったのです。このままでは資金難から大会の開催が不可能になるということで、結局ミス・ポローニア社がミス・ワールド社に開催許可費用を値切りにいく始末に。。「汚職まみれのポーランド」を対外的にも印象つけるスキャンダルとなってしまいました。
ポーランドの汚職問題については、今後も当ブログで紹介していきますが、まずはこんなジョークをお楽しみください。
100ズローチ 盗むのは泥棒、100万ズローチ盗むのは政治家
ところで、今年のポーランド代表(ミス・ポローニア優勝者)は この方 です。ミス・ポローニア決勝大会で、数いるブロンド美人を制して、 ただ一人の黒髪美人マジェーナさんがミスの冠を制しました。 正直「う~ん、この人?」という感じがしましたが。。
というのも、日本人が色白美人を好むように、ポーランド人も容姿の好みははっきりしており、やはりブロンド・ブルーアイの女性が人気があります。そういうわけで、毎年ミス・ポローニア大会の決勝にもブロンド・ブルーアイの人が多数残ります。今年も大会ファイナルでブロンド女性が多数残っていたので、ブロンドのミス誕生かな~と思いきや、黒髪のマジェーナさんがミスに選ばれました。
興味深いのは、決勝にどんなにブロンド美人が揃っていても、ミスの冠を勝ち取るのはほぼ決まってブルネットか黒髪の人なんです。ここ数年ずっとその傾向にあります。しかも歴代ミス優勝者は、本当に美人の人もいれば、中には「え?」という人も。。。ミス・ポローニア大会主催者の親戚とかそんなんでなければいいんですけど。なにせミス・ポローニア大会の周囲で不正とワイロが横行しているのは、すでに今回のミス・ワールド大会開催の段取りのお粗末さ加減で証明されていますし.....
ちなみに例年必ずブロンド美人を出してくるクロアチア・スロベニア・マケドニアなど旧ユーゴ各国も、今年のミス大会には黒髪美人を出しており意外でした。なにか流行りとか国同士の取り決めでもあるんでしょうか!?とりあえず今日のミスワールド本選に注目したいと思います。
画像=山田花子
動画=藤原紀香
と言うわけ(笑)(笑)
西スラブはもう少し穏やかな顔立ちかなとイメージがありましたけどね。
チェコ、スロバキア、ポーランドはゆっくり旅行しました。メインはテニス観戦
ミスワールド/ユニバースの常連エクアドルは「ワールド4回ユニバース5回優勝」で断トツらしいですよ。
※日本はユニバース1回だったかな。宝田明の元妻。
南米諸国はなんか不作でしたね。ミスワールド104見て実感します。
日本はワイルドな女を出さないからいけない。和服の似合うとかにこだわるから。例えば杉本彩みたいなのをドーンと。
これで
ミスユニバース・ミスワールドがおしまい。次はミスインターナショナル。ポーランドでは知らないかもしれない(笑)
>今回のミス・ワールド、あまり納得いきませんが。。。あかぬけてない、平凡な美人。
これ訂正しておきます。一応写真は下のサイトで見られます。オフィシャルサイトより写真が見やすいのでご紹介します。
http://miss.wp.pl/gid,8531470,kat,57634,galeriazdjecie.html
>ミスワールドはイメージとして南米系のワイルドさがありました。エクアドルやベネゼエラ。
確かにそうですよね。こちらでもネット掲示板の書き込みで、「やっとヨーロッパ勢が勝ってうれしい」という内容のコメントが多数ありました。
ただ私個人的には今回のミス・ワールド、あまり納得いきませんが。。。だって、こういう顔の人、結構こっちでは普通にどこでもいます。あかぬけてない、平凡な美人。チェコ代表は2005年のミス・ユーロ代表の人(http://www.editahortova.com/)がすごくきれいでした。
東殴諸国は日本人から見てハッとする美人いますね。しかし英国やドイツからみたら「ブチャイク」だそうな。美的感覚が違うらしい。(笑)