ポーランドからの報告

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ヴロツワフの"Hala Stulecia"(百年ホール)"が新たに世界遺産に登録される

2006年07月27日 | 観光ガイド
先日、ポーランド南部の都市ヴロツワフの、"Hala Ludowa(ハラ・ルドーヴァ)"が新たにユネスコ世界遺産に登録されました。建設当時、世界最大の円形天井を誇った建物で、"Hala Stulecia"(百年ホール)"という当時の名称での登録となります。先週リトアニアで開催されていた、第30回世界遺産委員会で正式に認定されました。

ヴロツワフはとてもきれいな街ですが、日程の都合などで、これまで日本から訪れる人がそう多くはありませんでした。今回の世界遺産認定で、今後は大手のツアーの日程に組み込まれることも多くなると思います。これでヴロツワフを訪れる人がもっと増えれば、と思います。

ポーランド国内では、他に「チェンストホーヴァのヤスナ・グーラ修道院」などが、世界遺産への登録待ちとなっています。


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