ひょんなことから私は当日成田まで彼らを出迎えに行ってきました。
彼らを目の前にして舞い上がってたため、構図やフォーカスなど気にしている余裕はまったく無く、とにかくシャッターを切りまくったのですが、ロジャーの写真だけはちゃんと撮れていました。
しっかりカメラの方を向いてくれているし、焦点もOK。
今更ながら自分がロジャーファンだということを思い知りました

同行者が撮影してくれたビデオもちゃんと撮れていたし、ファン冥利に尽きるお出迎えでした

以下、当日に書いた日記と写真を掲載します。
Q+PRの活動が決まってからというもの、30年来のQファンの私の心中はかなり複雑で、ポジティヴとネガティヴを行ったりきたりしていた。
そしてついに来日。
昔は到着便や滞在ホテル情報を得るのは大変だったのだが、最近は有名人の来日に際してお出迎えがいるほうがTVの画的に良いということで事前に情報が流されることが多いそうな。
私のところにも事前に詳細な情報が届いていたのだが、成田まで行く気にはなれず、今日の午前中までは出迎えに行くつもりはなかった。
ところが、昼過ぎに一本の電話が...
そして私は重い腰を上げ、成田に向かった。
行くつもりがなかったためお出迎えボードや贈り物は何も用意していなかったし、用意する時間も無かった...(><;)
成田に着いたのは午後6時、到着ゲートの前には既にファンが集まっていた。
ゲートの前は避けて別の場所を探すと...某局と某局のTVカメラの間に他の乗客のお出迎えボードを掲げている人を発見、その後ろに立った。
この人(前にいる人)はQ+PRご一行様の到着前にいなくなるはず...で、その読みは的中。
最前列確保!
そして待つこと約50分...ゲートにQ+PRご一行様の姿が...

ゲートを出て、ロジャーとポールはゲート近辺にいるファンには近づかずにこちらに歩いてきた。
ブライアンはゲート近辺のファンにもちゃんと近づいてファンサービス。
私の数人前のところでロジャーがファンサービスを始めたので、このチャンスを逃すまいとスタンバイ。
私の前に来たのですかさず手を出し「Welcome back to Japan!」と声をかけたら、「Thank you!」と言いながら握手してくれた♪
同行者がこのやり取りをしっかりビデオに録画してくれていた。
私に向かって「Thank you」と言ってくれたロジャーの姿と声を録れたなんて夢みたい♪
手にふっくらとした柔らかさと温かさを感じたのは...全身くまなくふくよかになったからだろうか...(^^;)
でも、とても嬉しかった♪

ロジャーの後を追うようにデジカメのシャッターを切りまくっている間に、目の前をポールが通過していたらしい(^^;)

握手しそこねちゃった~、と思うまもなくブライアンが近づいてきた。
伸びた手一つ一つに丁寧に応じていたので、一瞬「ロジャーと握手したこの手でブライアンとも握手すべきかどうか」を悩んでしまった (^^;)

左手を出すわけにもいかないので(笑)、ブライアンにも右手で握手をおねだり。
「Welcome back to Japan!」と言うと、ちゃんと目を見て「Oh,Thank you♪」と答えてくれた。
このやり取りもしっかり録画してくれていた。
ビデオカメラマン役の同行者に感謝♪

ご一行様が1階到着ロビーを離れるまで見送ってからすぐ、食事するためにエレベーターで5階へ。
エレベーターを降りて店のほうへ向かう途中、ホントに偶然なのだがQ+PRご一行様の控え室の前を通りかかった。
記者会見はゲートを出る前だと聞いていたのだが、こっちに変更になっていたのか...どうりでゲートから出てくる時刻が予定より早かったわけだ...。
ファンの姿はほんの数人...。
で、少し待っていたらブライアンとポールが部屋から出てきておトイレへ...(笑)。
トイレ方面の通路から出てくるところを待ち構えていたら、先にポールが出てきた。
ビデオをかまえた私たちに気付き、笑顔で手を振ってから、右手の親指をたてて「ゴキゲン」ポーズをとってくれた。
他にファンの姿はなく、まさしく私たちだけに向けてくれたその姿に感激し、彼をQの一員として受け入れる心の準備が整ってしまった(笑)。
そのあとすぐブライアンも出てきたのだが、ビデオカメラに気付いた彼は立ち止まり、セキュリティが先に出てきて「カメラはダメ!しまって!」と。
私が「サインもダメですか?」と訊ねると「サインもダメー!」
しまった...神経質なブライアンの御機嫌を損ねちゃったかな...と心配するも、出てきたブライアンはちゃんと笑顔で手を振ってくれた(ホッ)。
胸がいっぱいになったものの、お腹は空いていたので(笑)、食事するためにお店へ。
控え室近辺が見通せる場所に座って食事していたら、下のフロアの飲食店内に有名なQファンご一行様がやってきたのが見えた。
何故上に来ないのか不思議に思ったのだが、その理由は後でわかった。
プレスが撤収を始めた頃、ちょうど食事も終わり、店を出て控え室の前を通り、エスカレーターで下へ降りようとしたら...エスカレーターの下にはQファンが集まっていて、セキュリティの配置も万端、再度のお出迎え準備が整っていた。
まさかそこに降りていくわけにもいかず(^^;)エスカレーターの横に立ち止まってしばし待つことに。
2~3分でQ+PRご一行様が控え室から出てきて、エスカレーターを降りて再度ファンサービス。
ポールに寄り添っていた女性がファンに紙を配っていた。
プロモ資料か何かのようだ。
プレスに配った余りをファンに配っていたのかな?
このファン思いの姿勢を誰かさんにも見習って欲しいものだ...(苦笑)。
一段落するのを待ってから我々もエスカレーターで4階へ。
Q+PRご一行様はそのまま4階から空港ビルの外へ出て行った。
後姿を見送ってから、我々もその場を後にした...。