Those Were The Days of My Life

I will send you to The Path of Nevermore...
2度と戻れない過去への招待状

JIMMY PAGE / ROBERT PLANT ’96

2006-05-31 17:03:08 | Live 1990-1999
1996年2月6日、日本武道館。

☆来日公演日程☆
2月5、6、8、9、12、13日 日本武道館
2月15、19日     大阪城ホール
2月17日       名古屋センチュリーホール
2月20日       マリンメッセ福岡

☆ツアーメンバー☆
Jimmy Page : Guitar
Robert Plant : Vocals
Charlie Jones : Bass
Michael Lee : Drums
Nigel Eaton : Hurdy-gurdy
Ed Shearmur : Keybords & Musical Director
Mohamed Abbas : Bendir, Duff, Req, Mazhar
Waeil Abu Baker : Violin
Hassan Chalf : Bendir, Duff, Mazhar, Oud
Adel Eskander : Violin
Ibrahim Abdel Khaled : Bendir, Duff, Finger Cymbals
Hossam Ramzy : Egyptian Tabla, Doholla
Momtaz Talaat : Violin
Ihab Tuto : Violin

☆2月6日のセットリスト☆
01. Baby I'm Gonna Leave You
02. Bring It On Home
03. Heartbreaker
04. Thank You
05. Gallows Pole
06. Hurdy Gardy Solo
07. Nobody's Fault But Mine
08. Going To California
09. Since I've Been Loving You
10. Dancing Days
11. Yallar
12. Four Sticks
13. In The Evening
14. Kashmir
~encore~
15. Tangerine
16. Whole Lotta Love~In The Light~Break On Though~Dazed And Confused
~2nd encore~
17. Rock And Roll


レッド・ツェッペリン解散から約15年、ジミー・ペイジとロバート・プラントがユニットを組んで遂に来日!
レッド・ツェッペリンのライヴ未体験の私にとって待ちに待った来日でした。
そのわりに、覚えているのは「Kashmir」をやったこと位...
アルバム「Physical Graffiti」大好きな私は「Kashmir」を聴いて「アレンジが違っても、歳とってルックスが崩れても、やっぱりこの2人にはツェッペリンの曲がいちばん合っているんだわ...」とウルウルしちゃいました

この来日公演ではセットリストが日替わりで、他の日には「Black Dog」「No Quarter」「The Song Remainds The Same」「The Rain Song」「Ramble On」「Tea For One」「Custard Pie」「Tangerine」「Celebration Day」等々をやったとのこと...東京公演だけでも全部行けばよかったと後悔しきりです

ただ...メンバーを見てもわかるとおりエジプシャン・オーケストラ、+日本のクラシックオーケストラをバックにやったので、曲によってはアレンジにかなりの違和感を覚えたのも事実です。

一度でいいからレッド・ツェッペリンのライヴを観たかったなぁ...と。



たま ’90

2006-05-29 11:57:47 | Live 1990-1999
1990年8月14日、中野サンプラザ。

1989年~1990年にかけてTBS系で「平成名物TV・いかすバンド天国」という深夜番組が放送されていました。
通称「イカ天」。
毎週10組のアマチュアバンドが登場するコンテストで、この番組への出演がきっかけで数多くのバンドがメジャーデビューを果たしましたが、その中でもひときわ異彩を放っていたのがこの「たま」でした。
1990年5月にシングル「さよなら人類/らんちう」でメジャーデビューを果たし、オリコン初登場1位・売上げ100万枚を達成し、同年NHK紅白歌合戦への出場も果たしました。

☆メンバー☆
知久寿焼 : ギター・マンドリン・ウクレレ・ボーカル
柳原幼一郎: キーボード・ギター・ボーカル
石川浩司 : パーカッション・ボーカル
滝本晃司 : ベース・ボーカル

詳細なセットリストは不明ですが、1990年7月にリリースされたアルバム「さんだる」収録曲は全曲やったと記憶しています。
☆アルバム「さんだる」の収録曲☆
1.方向音痴
2.おるがん
3.オゾンのダンス
4.日本でよかった
5.学校にまにあわない
6.どんぶらこ
7.ロシヤのパン
8.さよなら人類
9.ワルツおぼえて
10.らんちう
11.れいこおばさんの空中遊泳


当時「さんだる」を愛聴してはいたものの、ライヴに行ったのは正直怖いものならぬ「キワモノ見たさ」の気持ちがあったことは否めません
しかしながらルックスや曲の特異性に反して歌や演奏はとても安定していて、アルバムを忠実に再現しているといった感じでした。

当時「たま」は社会現象的な扱いだったため、このライヴのチケットは当然のごとくソールドアウトで、かなりのプレミアがついて取引されていたように記憶しています。
それにしても定価3090円というのは安いですね。


「たま」は2003年10月に解散したそうです。



VOW WOW ’90

2006-05-22 03:56:43 | Live 1990-1999
1990年5月28日、日本武道館。

布袋やCOMPLEXのチケットと一緒に出てきました。
VOW WOW JAPAN LIVE って書いてあるんですけど、VOW WOWって昔のBOW WOWですよね?
この頃は海外を拠点に活動していたのでしょうか?

「御招待」ハンコが押してあるところを見ると、誰かから貰ったんだと思うのですが...思い出せません
ましてやライヴの内容は...全く覚えてません
半券が切ってあるので行った事に間違いはないと思うのですが...?

日本のロックといえば私はカルメン・マキ&OZが大好きでした。
他には...RAINBOWの前座が四人囃子だったり、高校時代だったか...早稲田の学祭で高中正義と森園勝敏を観た記憶があります。
確かフリートウッドマックの前座は柳ジョージ&レイニーウッドでした。
最近の来日アーティストのライヴにはオープニングアクトがないのが普通になってしまい残念ですね。

で、VOW WOWはこれが初めてだと思うのですが...覚えていないのは何故~



COMPLEX ’90

2006-05-19 21:53:03 | Live 1990-1999
1990年6月8日、国立代々木競技場第一体育館。

布袋がらみでこんなチケットも出てきました。
ライヴはこちらのほうが先でしたが、聴いたのは布袋の「GUITRHYTHM」の方が先でした。
COMPLEXも結構好きで、たった2年で終わってしまったのはちと残念でしたが、その後の布袋の「GUITRHYTHM」シリーズを聴いたら、布袋はソロの方がいいかも、って

で、ライヴですが...覚えていません
この1年後の布袋ソロライヴで、客が男の子ばかりで驚いたことから察するに、このライヴは女性も多かったのではないかと...。
吉川晃司のファンは男性より女性の方が多かったでしょうし。
アリーナの客の頭上で大きなバルーンが跳ねていたような記憶も...定かではありませんが



布袋寅泰’91

2006-05-19 01:37:06 | Live 1990-1999
1991年10月22日、日本武道館。

ロジャー・テイラーのソロに関連して思い出したので...
どういう関連かというと、'94年の「あをによし」で共演していたのでした。

このライヴは即ソールドアウトという人気ぶりでした。
私はライヴの数日前に、たまたま立ち寄ったチケぴのショーケースの中にこのチケットがあるのを偶然見つけて、行く事にしたのでした。

当時は「GUITARHYTHM II」がリリースされたばかりで、そのアルバム収録曲が中心だったと記憶しています。
実は私当時布袋寅泰を結構聴いていました。
BOØWYに関しては殆ど知りません

武道館はてっぺんまで満員でした。
客の殆どが若い男の子。
私はてっぺんの席だったのに、座ることができませんでした。
最初から会場総立ちで、座ったら見えなかったんだもん
つか、立っても「見える」とは言い難い席でしたけど(苦笑)。
あちこちで「ホテイーっ!」「アニキーっ!」という野太い声が飛び交っていました。
「ホテイ」はともかく...「アニキ」は失笑を買っていましたけど(笑)。

演奏?
覚えてません...
Beat Emotion や C'mon Everybody、You、Fly Into Your Dream あたりは演ったと思いますが、Starman(David Bowieの曲)も演ったかなぁ...???

ちなみに「あをによし」での「Fly Into Your Dream」のドラムがロジャー・テイラーでした。

いつもの事ですが、チケット画像以外なんの資料にもならずスミマセン



AYRTON SENNA FOREVER ’94

2006-05-18 02:58:35 | Sports
1994年8月6日、東京ベイNKホール。

ロジャー・テイラーのソロ来日公演のことをあまり覚えていないのは、1994年5月にアイルトン・セナが事故死したからかもしれません。
1988年10月から、私の中では セナ>ロジャー だったので...。

セナがいなくなってもF1グランプリは続くわけで、TV放送を毎回見てはいたものの、見れば見るほど喪失感に襲われていました。

このコンサートの事はよく覚えています。
私の席からは、舞台中央の台の上に掛けられたブラジル国旗と、その上に置かれたヘルメットがとてもよく見えて、まるでお葬式に参列しているような気分で、涙をこらえるのに必死でした。
会場にエグゾーストノートが響き渡り、日本ニューフィルハーモニー管弦楽団の演奏が始まると同時にその台は舞台の下へと消えてゆきました。
セナと親交のあった面々がそれぞれの思いを語り、日本ニューフィルハーモニー管弦楽団とT―SQUAREの演奏とともにスクリーンではセナの生涯を振り返るVTRが流され、初めて見る映像も多かったので、涙で見えないのではあまりにもったいないと思ったので...。

最後の最後、日本のファンに向けたセナからのメッセージが流された時にはさすがに涙をこらえきれず、その後はもうボロボロでした...


蛇足ですが...
セナが亡くなって数日後、モナコ・グランプリの直前に、私は不思議な夢を見ました。
モナコのポール・ポジションに、真っ黒いマシンに乗ったセナがいました。
夢の中で私は「そうか、モナコだもんね...走りたいよね...」と、セナがもういないことを分かっていながら、でもそこにいるのはセナだと分かっていたのです。
明け方に見た夢なので、起きてからも頭から離れず、なんとなく縁起が悪い気がして私は友人のcazちゃんに電話をして、この夢の話をしました。

その日の夜、衝撃のニュースが...
モナコグランプリの練習走行中、ザウバーのカール・ベンドリンガーがタイヤバリアに激突して、重症を負ったとのこと。
当時のザウバーのマシンカラーは黒でした。

翌日cazちゃんから電話がかかってきました。
彼女も相当驚いたようでした。

カール・ベンドリンガーは頭部に強いダメージを受け、一時は復帰どころか生命さえ危ぶまれるほどの重症だったようですが、幸い回復し復帰することができました。
F1引退後はツーリングカーレース等で活躍していたようです。


F1グランプリでもう誰も事故死しないように、今もセナが見守ってくれている事でしょう。



言い訳

2006-05-16 23:36:30 | Weblog
一週間のご無沙汰でした(古っ^^;)

次は'94年のロジャー・テイラーのソロ来日公演をアップする予定ですが、現在我が家の庭が一年で最も美しい季節を迎えており、どうしても庭blogを優先してしまっています

東京は曇りや雨が続き、せっかくの季節が台無しではありますが、綺麗な写真も撮れていますので、よかったら庭blogも覗いてください♪

いつものことですが、ロジャ・ソロに関してもあまりよく覚えていません

DANGER DANGER ’92

2006-05-09 19:20:56 | Live 1990-1999
1992年5月31日、NHKホール。

仕事で知り合った某レコード会社のY氏に連れて行かれました。
XJAPANのYoshikiともバンドを組んでいた(?)という隠れメタラーのY氏に「今度の日曜、ヒマ?ちょっと付き合ってくれない?」と言われて...
行く先も、それがライヴだということも一切教えてもらえず...「どこ行くの?」と聞いても「いいからいいから。」と...。
NHKホールに着いたときに「ライヴならそう言ってくれればいいのに~」と言ったら「デンジャーデンジャー知ってる?どうせ知らないだろ?」と。
...はい、知りませんでした
「言ったら付き合ってくれなかっただろ?」って...そんなことないのになぁ(苦笑)。

ライヴの内容に関しては殆ど覚えていないのですが、終了後Y氏に感想を聞かれて「良かったと思う。ボン・ジョビっぽいよね。」と言ってしまい、「あーあ、聞くんじゃなかった!」とふてくされられた記憶があります。
「ボン・ジョビっぽい」は禁句だったのかなぁ...
つか、お気に入りのバンドなら素直にそう言えばいいのに...事前に知らせてくれればちゃんと予習しといたのに...と思いました(苦笑)。

このライヴのことはすっかり忘れていましたが、近年、意外なところでこの時のギタリスト、アンディ・ティモンズの演奏を聴くことに...
2003年4月4日、東京国際フォーラムでのオリビア・ニュートン・ジョンのコンサートでギターを弾いていたのがアンディ・ティモンズでした。

DANGER DANGERは今年2月にも来日しましたね。
お元気そうで何よりです



JULIA FORDHAM ’92

2006-05-08 19:54:58 | Live 1990-1999
1992年4月12日、NHKホール。

来日公演日程

4月12日 NHKホール
4月14日 サンプラザホール
4月16日 サンプラザホール
4月18日 渋谷公会堂
4月19日 大阪フェスティバルホール
4月21日 名古屋市公会堂
4月22日 神奈川県民ホール


'90年の来日公演のことはあまり覚えていないのですが、この時のことは覚えています。
当時の最新アルバムは「swept(哀しみの色彩)」でしたが、その後に日本限定編集盤「(LOVE MOVES IN)MYSTERIOUS WAYS(愛はミステリアス)」という7曲入りミニアルバムがリリースされていました。
アルバムタイトルでもある「(LOVE MOVES IN)MYSTERIOUS WAYS」はデミ・ムーア主演映画「夢の降る街」のエンディングテーマで、他にも日本映画「ペンタの空」の主題歌「MELT」や、ミニー・リパートンの「LOVING YOU」も収録されていました。
アマゾンで検索してみたら、どちらも廃盤のようです。

この日のジュリアは何故か超ゴキゲン...
チューニングをミスったり、歌い出しをとちったりするたびに笑い出し、しばらく笑いがとまらないような状態...
それも「ゲラゲラ」って感じの品の無い笑い方を...
最初は「酔っ払っているのかな?」と思ったのですが...あの状態はお酒ではなく葉っぱにでも酔っていたんじゃないかと...(爆)。
でも歌は極上でした
ミニー・リパートンのハイトーン・スキャットで有名な「LOVING YOU」も見事に歌いきり、拍手喝さいを浴びてまたゴキゲン状態に...

クール・ビューティーのイメージが一気に崩れ去った、笑い上戸?なジュリアでした...



YES ’92

2006-05-01 18:34:14 | Live 1990-1999
1992年3月5日、日本武道館。
8名様ご一行での来日

☆メンバー☆
Jon Anderson (Vo) / Chris Squire (B,Vo) / Steve Howe (G,Vo)
Trevor Rabin (G,Vo) / Rick Wakeman (Kb) / Tony Kaye (Kb)
Bill Bruford (D) / Alan White (D)

☆セットリスト☆
1. Opening(Firebrd Suite)
2. Yours Is No Disgrace
3. Rhythm Of Love
4. Zoh-San
5. Shock To The System
6. Heart Of The Sunrise
7. The Clap
8. Make It Easy
9. Owner Of A Lonely Heart
10. And You And I
11. Drum Duet
12. Changes
13. I've Seen All Good People
14. Solly's Beard
15. Saving My Heart ~ The Fish ~ Amazing Grace
16. Lift Me Up
17. Tombo No Megane
18. Wakeman Solo
19. Awaken
20. Roundabout


正直、あまりよく覚えていません
このセットリストを探してイエスのファンサイト巡りをしまして、やっと見つけたブートの収録曲リストなのですが...何故か注釈として「1992年3月5日は武道館ではなく代々木オリンピックプール」と書いてありまして...

これだけは断言できますが、1992年3月5日は武道館でした(苦笑)。