Those Were The Days of My Life

I will send you to The Path of Nevermore...
2度と戻れない過去への招待状

Taylor Made

2014-01-05 20:36:55 | Queen

昨年、義父が亡くなりましたので、新年のご挨拶は控えさせていただきます。

が。。。

新年早々、ロジャーから素晴らしいお年玉が!

昨夜(現地時間4日午後3時~)、BBCラジオ2でロジャーがDJを務める番組が放送されました。

その名も 『 Taylor Made 』。

ロジャーがお気に入りの曲を、エピソードを交えながら紹介するという至福の2時間番組♪

今週いっぱいコチラ↓↓で聴けます。

http://www.bbc.co.uk/programmes/b03nh32g

 

一応、かかった曲目をわかる限り書いておきます。

01.  The Rocker  /  Thin Lizzy

02. 

03.  Let's Have A Party  /  Elvis Presley

04.             /  Muse

05.  Denis  /  Blondie

06.  Walk This Way  /  Aerosmith

07.  When The Levee Breaks  /  Led Zeppelin

08.  All My Life  /  Foo Fighters

09.  I'm A Boy  /  The Who

10.  Killing In The Name  /  Rage Against The Machine

11.  Brass In Pocket  /  The Pretenders

12.  Under Pressure  /  Queen

13.  Cat People  /  David Bowie

14.  Rocky Mountain Way  /  Joe Walsh

15.  Anarchy In The UK  /  Sex Pistols

16.  All The Young Dudes  /  Mott The Hoople

17.  Fire  /  The Jimi Hendrix Experience

18.  Big Block  /  Jeff Beck

19.  Me And Bobbie Mcgee  /  Janis Joplin

20.  All Day And All Of The Night  /  The Kinks

21.  Stay With Me  /  Faces

22.  Sunshine Of Your Love  /  Cream

23.  Love Letter  /  Bonnie Raitt

24.  Back In Black  /  AC/DC

25.  Man Of The World  /  (Peter Green's) Fleetwood Mac

26.  Speed King  /  Deep Purple

27.  One Vision  /  Queen

28.  Get Off Of My Cloud  /  The Rolling Stones

 

2曲目は全くわかりませんでした(^^;)

4曲目はMuse だと思うんですけど、曲名がわかりません(^^;)

あとは多分あっていると思いますが、間違いに気付いた方は是非コメントで教えてください。

 

DJを務めたとはいえさすが現役ミュージシャン、曲を途中でカットして喋ったり

フェードアウトに喋りを重ねるようなことはせず、ほぼフルで流してました。

なのでロジャの喋りは最小限。。。

ファンとしてはせっかくのハスキーヴォイスをもっと聞かせて欲しかったです(笑)。

 

そして、『 Taylor Made 』 の次の番組は。。。

『 Queen at the BBC 』!!!

これも今週いっぱいコチラ↓↓で聴けます。

http://www.bbc.co.uk/programmes/b03nh32j

 

内容は’73年のBBCセッションと’77年のインタビューと’77年のBBCセッションで1時間。

’73年のBBCスタジオライヴは『 Queen AT THE BEEB 』というアルバムになって

日本では何故かテイチクレコードからリリースされました。

が、’77年のは初めて聴いたような。。。

リイシューされたCDのボーナストラックになっていましたっけ?

今ロジャの声を聞いた後に’77年の若ロジャ声を聞いたら、やっぱり声が若い!(笑)

喋り方も、歳をとると余裕を感じさせる落ち着いた喋り方になるんですね~

今の私は今ロジャの声の方がセクシーに感じました。

セリーナ(ロジャ嫁)はあの声を毎日聞いているのか。。。と、ちょっと嫉妬(^^;)

 

そうそう、嫉妬といえば。。。

ロジャったら、何故ブロンディの曲をかけて、デボラ・ハリーを褒めるわけ!?

その昔、Music Life に掲載されたロジャとデボラ・ハリーのキスシーン。。。

夢見る乙女のハートを切り裂いたあの記事を思い出しちゃいましたよ。

アレを見て号泣して、その後しばらくそのMusic Life を開けなかったくらい

トラウマになったのよ。。。と今では笑って話せるんですけどね(^^)

 

クリスマスプレゼントに続き、人生最高のお年玉を満喫させていただきました(^^)v

 


The Lot for Christmas

2013-12-25 23:14:39 | Queen

Merry Christmas!

以前ここに書いた、クイーンのロジャー・テイラーのBOXセット 『 The Lot 』 が

11月11日に発売され、私の手元にも12月21日に英国から無事到着しました♪

ロジャーの集大成とも言うべきBOXセット、満を持しての発売だったのに。。。

初回出荷分を受け取ったファンから、エラーだらけだとのクレームが続出!

http://www.queenzone.com/forums/1362149/errors-issues-on-the-lot-first-edition.aspx

国内盤(テキストの日本語訳付き)がリリースされるかも、という淡い期待を抱いていた私は

国内輸入盤屋での予約をしそこねてしまい、仕方なく割高のQueenOnLineで購入しました。

「災い転じて福となす」

1ヶ月以上待たされましたが、私の手元に届いたものはエラーが修正されているようです。

QOL特典のトートバッグも同梱されていました。

The Lot には、以下のものがまるっと入っています。

あ、下の写真の右下のCDは、ロジャのインタビューを収録したもので、

オフィシャルではないので入っていません(^^;)

あらら、『HAPPINESS?』 も2枚並べちゃってるし。。。

とにかく今日中にこの記事をアップしたくて、ダンナの帰宅を待って焦って撮影したので

ちょっと失敗しちゃった(^^;)

撮りなおしている時間が無いので、とりあえずこのままアップしちゃいます。

ダンナの帰宅を待ったのには、我が家の事情がありまして。。。

CDはすぐ手が届く場所にあるんですけど、レコードやVHSはダンナ部屋の奥深くに

埋もれていて、ダンナがいないと発掘できないもんで。。。

今年こそ、自分のものはすぐ取り出せる場所を確保すべく、ダンナ部屋の大掃除を

ダンナにさせるぞー!!! と毎年言って喧嘩になるのでした(^^;)

 

そんなことはともかく。。。

ロジャ箱に収録されなかったロジャ作品があります。

『 live at the cyberbarn 』

残念ながらこれはDVD化されていないので、収録されるだろうと思っていたのに。。。

ネット中継ライヴだったので、敢えて外したんでしょう、きっと。

ロジャ御殿での収録なので、なかなか興味深い作品なんですけどね。

まだ見たことが無い人は、YouTubeに日本語字幕付きが全編アップされていますので

是非ご覧くださいませ~(^^)v

 

遥か英国から届いた、人生で最高のクリスマスプレゼントです♪

ロジャー、どうもありがとう♪ 愛してるよ~♪

 

はぁ。。。なんとかクリスマス当日アップに間に合ったぞ~(汗)


Father To Son

2013-10-07 12:46:39 | Queen

前の記事にも書いたとおり、ロジャーの次男ルーファスはドラマーとして

ミュージカルWWRYや、SASバンドのライブなどにも参加してきました。

長身でスリムでブロンドのルーファス。

さぞかし若い女性に人気があることでしょう。

 

今を去ること約37年前。。。まだルーファスが生まれるずっと前。。。

MTVもなく、DVDどころかビデオデッキですら一般家庭にはまだ普及していなかった頃、

洋楽のビデオクリップを流してくれる唯一の番組が『ぎんざNOW』でした。

平日の夕方放送されていたので、それに間に合うように学校から急いで帰宅したものでした。

で、1977年初頭に流れまくったのが。。。

 

このPV↑↑の、右耳を押さえてコーラスするロジャに惚れ込んでしまい、

父に頼んでTV画面に映るロジャを写真に撮ってもらいました。

その写真を今でも持っています(笑)。

 

今やインターネットでリアルタイムでライヴ鑑賞もできるし、

YouTubeで動画鑑賞し放題。。。

SNSやTwitterで動画情報もたくさん流れてくる、と。

 

 

で、9月20日にラスベガスで開催された<iHeart Radio Music Festival>の

リハーサル映像↓↓を見ていたら。。。

 Q+AL REHEARSE WITH FUN. SEPTEMBER 18, 2013

 0:13~0:23の10秒間、『Fat Bottomed Girls』のコーラスシーンの

右端に映っているのは。。。えっ!?1976年のロジャ!?

。。。じゃなくて、ルーファスですね。

左耳を押さえてコーラスする、ウェーブがかったブロンドヘアのスリムガイ。。。

 

おばちゃん(私)、感激して目が潤んじゃいましたよ(;;)

私が惚れ込んだロジャの姿が再現されている。。。

父と息子というものは、こんな些細なしぐさも似るんでしょうか。。。

 

まぁ、鮮明ではないし、端っこにかろうじて映り込んでいる状態なので、

小さすぎてよくわからないと言われればそうなんですけど。。。(^^;)

 ルーファスの成長がますます楽しみになりました♪

 

そうそう、些細なことと言えば。。。

iHeart Radio Music Festival の1週間ほど前にブライアンがツイッターで

「どの曲を演奏して欲しいか知らせて」とツイートしまして、

ファンからのツイートを集計した結果をまたツイートしてくれたんですが、

 

「OK. Way out in front WWTLF. ( 20%) Then TSMGO. (10%). Then KQ, AOBTD, WATC, UP all at about 6%. Then DA, STL, IWTBF, Gaga, WWRY, IWIA, FBG.」

 

これ見て思わず「暗号かよ!」と突っ込みましたね(笑)。

もちろんクイーンファンの皆様は簡単に解読できると思いますが。。。

実は私、『WWTLF』がなかなか思い浮かばなくて焦りました(^^;)

 

 

一応解答をば。。。

WWTLF → Who Wants To Live Forever

TSMGO → The Show Must Go On

KQ    → Killer Queen

AOBTD → Another One Bites The Dust

WATC  → We Are The Champions

UP    → Under Pressure

DA    → Dragon Attack

STL   → Somebody To Love

IWTBF → I Want To Break Free

Gaga  → Radio GaGa

WWRY → We Will Rock You

IWIA   → I Want It All

FBG   → Fat Bottomed Girls

何故かRadio GaGa はRG ではなく Gaga なんですね、ブライアン(苦笑)。

 

あともうひとつ。。。

つい先日、セリーナ(ロジャ嫁)が関わっているプロジェクト『Solitary Films』のアカウントが

ロジャの長男フェリックスの近影(?)をツイッターに貼ってました。

ここに貼ってもいいのかどうかわからないので(著作権とか肖像権とか)、

興味がある方は検索してみてください。

 

ロジャ嫁のおかげで、マイPCのロジャ写真フォルダが充実しまくっています♪

 

 


SUNNY DAY

2013-09-21 02:21:04 | Queen

私ったら今年はお誕生日もスルーしちゃったんですけど。。。

待ちに待ったロジャの新曲が(現地時間)20日朝のBBCラジオ2で

「この惑星上で初オンエア」されました。

OIQFCがツイートしてくれて、日本在住の私のiPadでも無事聴けました♪

コチラ⬇で聴けます。1時間7分過ぎ頃から、2回かかります。

http://www.bbc.co.uk/programmes/b03b2vrf

 シンプルでベタなラブソング。こういうのも良いですね~♪

 

で、この曲、ロジャファンならお気付きかと思いますが。。。

2006年に『Felix & Arty』名義でMySpaceにupされた

『Woman, You're So Beautiful』のオリジナルなのかな?

 

タイトルも曲調も、歌詞も部分的に変えてある、というか、

『Woman, You're So Beautiful』はフェリックスが歌詞の一部をアレンジしたってことだったので、

『Sunny Day』の方がオリジナルかな、って。

「君がお尻を振って通りを歩くと、車がぶつかって交通が麻痺する」とか、

思わず、「マリリンモンローかよ!」とツッコミ入れたくなりましたが(笑)。

 

ここのところ次男ルーファスは度々ロジャと一緒に音楽活動していましたが、

長男フェリックスの情報はあれ以降何も入ってきませんでした。

今回こうしてニューアルバムにこの曲を収録して、シングルカットするのは、

そこに父としてのロジャの姿も見え隠れするようで、より素敵に思えてきます。

 

クリス・エヴァンスが11月リリースって紹介したんですけど。。。

来月じゃなかったんですか? 遅れてるのかな?

ロジャ箱(ロジャソロBOXセット)も11月? それともロジャ箱は先行発売?

あぁ、新譜もロジャ箱も待ち遠しすぎる~!

オフィシャルサイト↓↓も早く公開して~!

http://rogertaylorofficial.com/

 


QUEEN MAGAZINE

2012-11-24 00:00:00 | Queen

今日はFreddie Mercuryの命日です。

日本では「クイーン ハンガリアン・ラプソディ:ライブ・イン・ブダペスト’86」が

今日から各地で上映開始です。

私も今日行こうと思っていましたが、12月8日からウチの最寄のシネコンでも

上映されることになったので、そちらに行くことにしました。

持っている映像作品であっても、やはり大きなスクリーンで観たいですよね^^

 

去年の今日は新聞記事や特集号の写真をここに載せたので

今年は『QUEEN MAGAZINE』をご紹介します。

今は無くなってしまったようですが、かつては日本にも公式ファンクラブがありました。

<THE OFFICIAL QUEEN FANCLUB JAPAN DIVISION>

公式ファンクラブの日本支部ですね。

 

↑ この専用バインダー1冊に12冊の会報が収まるようになっていて、

私はVol.4(1976年夏頃)~Vol.27(1983年11月)の計24冊を綴じてあります。

(写真では青っぽく写ってしまいましたが、バインダーの色は黒です^^;)

 

↑ Vol.4~Vol.11表紙   ↓ 裏表紙

 

 ↑ Vol.12~Vol.19表紙   ↓ 裏表紙

 

↑ Vol.20~Vol.27表紙   ↓ 裏表紙

 

ほぼ毎号、Queenのメンバーからの直筆レターとその翻訳が載っていて、

それが何よりの楽しみでした。

会報発行の合間にはニュースペーパーなども送られてきました。 ↓

 

時代は流れ。。。

今やBrianと直接Twitterで会話できるなんて!

真夜中までツイートしているBrian。。。本当にファン思いで嬉しいけど、

なにせ多忙なBrian。。。身体に障らないかと心配にもなります(^^;)

 

で、Rogerはというと。。。Sarina(ロジャ嫁)のツイートが頼りですね(苦笑)。

来年リリース予定のソロアルバムがとても楽しみです♪

 

先日Brianが「Johnの私生活を尊重している」とツイートしていたので

Johnのことは今後もあまり伝わってこないかもしれませんね。

 

。。。天国のFreddieとつながるTwitterがあればいいのに。。。

 

 

 


TONIGHT

2012-07-26 17:19:53 | Queen

 

一身上の都合(4月に父が他界)によりブログもmixiも放置中です(汗)

でも今日だけはどうしても。。。

今日、2012年7月26日はクイーンのロジャー・テイラーの63歳の誕生日です。

Happy birthday, Roger!

 

2010年10月にロジャ結婚のニュースが飛び込んできたときには

「何故今更わざわざ結婚?しかも相手は25歳年下?

財産目当てじゃなきゃいいけど。。。」

と、余計な心配をしてしまいましたが。。。

どうやら取り越し苦労だったようですね。

 

2005年の来日時、アメリカからの飛行機に同乗していた人から

ロジャと新恋人らしき女性が機内でラブラブだった、と聞きましたが、

あれから7年。。。

Taylor夫妻は今もラブラブ満開のようで、何よりです^^

 

今年になってSarina(ロジャ嫁)がTwitterで情報発信してくれるようになり、

プライベートでのスナップショットも載せてくれるので、ファンとして嬉しい限りです。

ロジャ本人も一時はQueenExtravaganzaのアカウントを利用して

ツイートしていましたが。。。ホントに一時だけでしたね^^;

ま、今までもHP作ったことはあっても、長続きしたためしがない人ですから

Sarinaを通してでも近況やメッセージが届くのは本当にありがたいことです。

 

ロジャ、可愛い奥さんと末永くお幸せに♪

 

というわけで、この動画は去年mixi日記でご紹介したのと同じですが^^;

今年もこの曲をば。。。

 

ロジャとSarinaの間にも可愛い子供が生まれるといいな♪

ただし。。。ロジャ63歳。。。腹上死にはくれぐれもご注意を!(笑)

いや、冗談じゃなく、健康に気をつけて長生きしてください。

絶対に私より先に死なないでね、ロジャ!

 

 


Freddie 20 / Queen 40

2011-11-24 19:00:00 | Queen

 

今から20年前、1991年11月24日に、QueenのFreddie Mercuryが亡くなりました。

20年前の新聞をまだ捨てずに持っています。

 1991年11月25日 読売夕刊

 1991年11月25日 日経夕刊

 1991年11月25日 朝日夕刊

 1991年11月26日 日刊スポーツ

 1991年11月26日 サンケイスポーツ

 1991年11月26日 夕刊フジ

 1991年12月1日 日刊スポーツ

 1991年12月8日 日刊スポーツ

(全て、画像をクリックすれば記事を読めると思います)

訃報を知り、ショックでパニクった私は、あまり好意的ではない表現を使って報じた某社に

抗議の電話をしたことを覚えています。

そんなこと(マスコミへ抗議の電話)をしたのは、後にも先にもあの時だけです。

あまりに深い悲しみと、やり場のない怒りを、どこかにぶつけたかったのかもしれません。

あれから20年も経ったのですね。。。

 

I still love you, Freddie!

 

今年はQueen結成40周年ということで、いろいろなイベントが開催されています。

現在、東京タワーで開催されている 『QUEEN FOREVER』 の会場では、

1976年にミュージックライフ増刊として発売された 『クイーンデラックス号』 の復刻版を

販売しています。

今年のGWに池袋東武で開催されたQueen展では、1975年の増刊号の復刻版を

販売したので、今回は第2弾ということですね。

そういえばまだ私が持っている特集号や写真集を紹介していなかったな、と思いつき

そのうちのほんの一部ですが、今回写真を撮りました。

左上:1975年7月発売 『クイーン特集号』

右上:1976年10月発売 『クイーンデラックス号』

左下:1977年8月発売 『華麗なるクイーン』

右下:1979年7月発売 『伝説のクイーン』

左:1977年7月発売 『ロックファンNo.4 クイーン写真集』(モノクロ写真集)

中:1981年4月発売 『QUEEN THE MIRACLE 栄光の4人クイーン』

右:1981年12月発売 『QUEEN'S GREATEST PIX』

左:1977年1月発売 音楽専科増刊 『クイーン栄光への美学』

右:1979年5月発売 音楽専科緊急増刊 来日記念写真集 『ビバ・ロック』

 

ミュージックライフ特集号のタイトル変遷が面白いですね。

(ただの)クイーン → デラックス → 華麗 → 伝説 → 奇跡・栄光

これぞまさにクイーンの軌跡ではないでしょうか。 さすがミュージックライフ。

音楽専科がつけてくれた 『栄光への美学』 というタイトルも、

発売された時期的にピッタリで、これまた捨てがたいです。

まとめると。。。

『栄光への美学を抱いた4人の若者が、デラックスで華麗に活動して、

伝説になり、奇跡を起こし、栄光を掴んだ』

ってなところでしょうか。

『奇跡を起こし、栄光を掴み、伝説になった』 の方が正しいかな?

ま、順番はともかく(笑) 

クイーンファンを貫いてきて良かったなぁ、と。

 

クイーンよ永遠なれ!

 


Dear Mr. Murdoch

2011-07-26 11:58:21 | Queen

今日、7月26日はQueenのRoger Taylorの62歳の誕生日です。

Happy Birthday, Roger!

 

先日、ロジャーの『Dear Mr. Murdoch』という曲がiTunesで再リリースされました。

Mr. Murdochとは、言わずと知れたメディア王ルパート・マードック氏のことです。

電話盗聴スキャンダルにより、7月10日付で廃刊になった英国のタブロイド紙『News of the World』。

Queenの6枚目のアルバムのタイトル『NEWS OF THE WORLD(邦題:世界に捧ぐ)』は

このタブロイド紙を皮肉って付けられたとのこと。

 

ノンポリと言われていたQueenですが、ロジャー個人はノンポリではなく、

ソロアルバムには世情を皮肉った曲やメッセージ色が濃い曲などがちりばめられています。

1994年にリリースしたアルバム『HAPPINESS?』からシングルカットされた『Nazis 1994』は

英国で放送禁止になったうえに、ネオナチ等の反発を恐れた多くのレコードショップに

商品の取り扱いを拒否されたりもしました。

 

で、今回再リリースされた『Dear Mr. Murdoch』ですが、

この曲は1994年リリースのアルバム『HAPPINESS?』に収録されています。

が、日本でリリースされた同アルバムには『Dear Mr. Murdoch』は収録されず、

『Final Destination』という曲に差し替えられています。

どうやら当時の日本のレコード会社(東芝EMI)による判断ではないかと。。。

英国では過去に2度、シングルにも収録されているんですけどねぇ。。。

最初は1994年、アルバム『HAPPINESS?』からのマキシシングル『HAPPINESS』に収録され、

2度目は1998年、同年リリースのアルバム『ELECTRIC FIRE』からシングルカットされた

『PRESSURE ON』のスペシャルエディション盤に収録されています。

 

この『THE INDEPENDENT MAN UTD. SUPPORTERS ASSOC. EDITION』盤は、

マードック氏によるマンチェスターユナイテッド(英プレミアリーグ)買収を阻止するためにリリースされたものです。

ロジャーの息子ルーファスが大のマンUサポーターということもあり、

ロジャーはIMUSAに£10,000を寄付したそうです。

これが功を奏したのか(?)、マンUはマードック氏に買収されずに済みました^^

 

そんなこんなで、何かと因縁めいたロジャーとマードック氏ですから(苦笑)、

『Dear Mr. Murdoch』の歌詞は当然、かなりストレートなマードック批判になっています。

  

ロジャーのソロとしては、2009年11月の『THE UNBLINKING EYE (EVERYTHING IS BROKEN)』以来のリリースですが、

『THE UNBLINKING EYE』も英国の政策を批判する内容になっています。

クイーンとはひと味違ったロジャーの曲。。。

私はこういうロジャも大好きです♪


Flash’s Theme ~2007 High Octane Mix

2008-03-16 21:49:50 | Queen
FORMULA 1 WORLD CHAMPIONSHIP 2008 が開幕しました。
第1戦オーストラリアGPは3回もセイフティーカーが入るほどの荒れ模様。
チェッカーフラッグを受けたのは7台というサバイバルレースでした。

優勝はルイス・ハミルトン。
ポールトゥウィンの危なげないレースを見せてくれました。

ルーベンス・バリチェロの失格により、7位でフィニッシュした日本人ドライバー中嶋一貴は
ひとつ繰り上がって6位、3ポイント獲得
ですが3回目のセイフティーカー出動中にロバート・クビサと接触したため、
ペナルティとしてマレーシアGPでは10グリッド降格だそうです


フジテレビF1グランプリのオープニングテーマは昨年に引き続きクイーンの
<Flash’s Theme ~2007 High Octane Mix>です。
QUEEN in VISION 2008 という限定盤に収録されています。



昨年はこの曲以外にも番組中でクイーンの曲が流れることが多かったので、
クイーンファンとしては、今年はどんな曲が使われるかも楽しみです。

ちなみに昨年大不評だったオープニングアニメは別のものに差し替えられていました



BALLET FOR LIFE 2006

2006-11-13 18:27:38 | Queen
2006年6月18日 ゆうぽうと 簡易保険ホール

忘れないうちにコレもアップしておきます。

私は子供の頃のほんの一時期、バレエを習っていました。
幼稚園に入る前だったか、入ってからだったか。。。ほんの幼い頃でした。
そのバレエ教室では、幼児は白いバレエシューズ、つまり上履き(!)を履かされました。
子供心に私はお姉さんたちが履いているピンクのリボンを結ぶシューズが羨ましくて仕方が無かったことをよく覚えています。
しかし、それを履けるようになるのは何年も先のことだと知り、上履きでのお遊戯(!)はバレエじゃない!と思ったのか?バレエ教室に通うのをやめてしまったそうです。
つまり、私の中でのバレエとは、物心つくかつかないかの頃からずっと、白いチュチュにピンクのトウシューズだったわけです。
(欲しいものを手に入れるまでの努力の過程に耐えられない、という性格は今も変わっていません

幼なじみがバレエを続けていたので、彼女の発表会等でクラシックバレエを鑑賞する機会は何度もありましたが、モダンバレエを生で鑑賞するのはこのBALLET FOR LIFEが初めてでした。

最初は「これはちょっとついていけないかも。。。」と思ったのですが、しばらく観ているうちにどんどん引き込まれていきました。
うまく説明できませんが、「躍動する肉体って素晴らしい!フレディって素晴らしい!」という気分になり、涙まで溢れてきたのです。

しかしながら先日WOWOWで放送された「ベスト・オブ・モーリス・ベジャール~愛、それはダンス」を見たときには、同じような感動は得られませんでした。
むしろ「やっぱりこういうのは苦手かも」って。。。

バレエもやはりライヴがイチバンということでしょうか。。。



WE WILL ROCK YOU 2005

2006-11-10 19:34:44 | Queen
いよいよ4日後にWE WILL ROCK YOUの2006年公演が始まります。
日本公演は2回目ということで、今年はプレビュー上演は無いようです。

再演開始前に去年のチケットをアップしないと。。。


2005年5月26日(木) 新宿コマ劇場
(プレビュー)

この日はプレス・マスコミ関係者や芸能人、スポンサー関係者等の招待日で、日テレのカメラだけでなくNHKの取材班も来ていました。
私の同行者はNHKの取材スタッフに声をかけられ、TVカメラの前で何やら語っていましたが。。。その姿が当日夜10時からのNHKニュース10内で流れてしまい、それを見た友人から「見たよ!QUEENのファンだったんだー。」と電話がかかってきたそうです(笑)。

このチケットはOfficial International Queen Fan Clubが会員のために用意してくれたものです。
前から4列目位までファンクラブ会員が占拠したようで、そのことが最大の宣伝効果をあげたと思われます。

最初から、手拍子はもちろん、歌う、笑う、泣く。。。と、ファンクラブ会員席は大盛り上がり
私の席は前から2列目の真ん中辺で、周りが皆盛り上がっているので何の遠慮もなくノリまくることができてとても楽しかったです
アンコールの時にふと後ろの方を見たら、明らかにスポンサー関係者と思われるスーツ姿の初老のおじさまたちまでもが立ち上がって手拍子をしていました
まさしく「観客総立ち!」で、その盛り上がりぶりがTVや新聞で報道されました。
その報道を見て「これは面白そう!」とチケットを買った人もいたんじゃないかと思うのですが。。。




2005年6月4日(土)

この日も前から4列目の真ん中辺りという恵まれた席だったにも関わらず、ちっとも盛り上がりませんでした。。。
主役のピーター・マーフィーが怪我をしたとかで、代役が演じていました。
決してその彼がダメだった、とか、そういうことではありません。
盛り上がらなかった原因は。。。

「客席におけるQUEENファン占有率」が低かったため、だと思われます

立ち上がってノリまくっている人もいましたが、それが客席のあちこちにバラけていて、しかもその人数はあまりに少なくて。。。
私の周りのお客さんたちは誰も立ち上がらなかったので、私も手拍子だけで我慢しました。
ノリの悪さは演じる側にも充分伝わっていたらしく、プレビューの時と比べて台詞を端折ったりしていました。

本当は7月と8月にも観に行く予定だったのですが、このミュージカルは客席のQUEENファン率が高い日に行かないと充分楽しめない、と痛感したので、結局この後の公演には行かずじまい。。。

しかもこの後、WE WILL ROCK YOUの音がコマ劇場の真下にある劇場(シアターアプル)に漏れるためにシアターアプルが大変迷惑している、ということを知り、気分的にかなりひいてしまったのでした。
(今年はその問題をちゃんとクリアしたんでしょうねぇ。。。?)

つまり、私はミュージカルそのものが気に入ったのではなく、まるでライヴ会場のように盛り上がったその雰囲気を楽しんだ、ってことかと。。。


今年も既に2公演分のチケットを入手済みです。
QUEENファン率が高そうな日を厳選しました



QUEEN+PAUL RODGERS 2005 4日目

2006-10-30 18:36:16 | Queen

2005年10月30日 横浜アリーナ。

あの日からもう1年経ってしまったとは。。。

この日の席は花道を挟んで前日とちょうど反対側辺りでした。
自分にとっての最終日ということで少し感傷的になっていたため、自分たちの席から動かずに大人しく?していたのですが。。。
前日の状況を知っていると思われる人たちが早々に花道かぶりつき場所を取り合って、It's A Beautiful Dayが流れる頃には押すな押すなの満員状態。。。
すると警備員が来て、花道の周りにいる人たちを、自分の席に戻るようにと追い出し始めました。
どうやら、元々の花道の周りの席の人だけではなく、花道から遠く離れた席の人たちまでもが押し寄せていたようで。。。
すごすごと戻る人、絶対にどかない人。。。花道脇から「どけよ!早く自分の席に戻れよ!」という怒鳴り声まで聞こえてきて。。。マナーを守らない人たちのせいでライヴ前に不穏な雰囲気が漂ってしまったのがとても残念でした

この日のサプライズはというと。。。
ポール・ロジャースはマイクスタンドを高く放り上げてそれをキャッチするという技を毎回披露してくれていたのですが、この日はロジャーがそれを真似てドラムスティックを高く放り上げて、それを取り損ねて会場を笑わせてくれました
前日のブライアンの「イラッシャイマセ!イラッシャイマセ!」といい、この人たちはいつからこんなに丸くなったのかと驚くやら嬉しいやら。。。

しかし、それ以上に私が驚いたのは。。。

この日もアコギで「Long Away」の2コーラス目をやってくれたのですが。。。


ブライアンは最後の部分をこんな風に変えて歌ったのです。。。

「God bless all of you、I have to live this way。。。」

これには本当にビックリして、途端に涙が溢れてしまいました

この「Long Away」という曲はアルバム「A Day At The Races」に収録されているブライアン作の小品で、あまりメジャーな曲ではありません。
クイーン+ポール・ロジャースの欧米ツアーでもこの曲は1、2回しかやっていなかったと思います。
何故日本で、しかもあんな風に歌詞を変えて歌ったのか。。。
「そんなこと言われたって。。。」と、この後はもう涙が止まらなくて困りましたわん

そして、この日はどうやら彼らの中でもひと区切りという意識があったようで、「コスフレ」で有名なROYさんからブライアンが日の丸を受け取ってステージにあしらったり、最後にロジャーはROYさんにスティックを渡し、客が投げ込んだ小さな花束を手に取ったり、ブライアンは小さなペンギンのぬいぐるみを受け取ったりと、彼らもなんだか名残惜しそうに見えました。

私が行った4日間の中ではこの日が最高だったと思います
観客のノリもベストだったし、サポートも含めメンバー全員超ゴキゲン!
クイーン+ポール・ロジャースとして日本でも受け入れられて、自分たちの道に確信が持てたことでしょう

是非また来日して欲しいものです。



QUEEN+PAUL RODGERS 2005 3日目

2006-10-30 17:23:12 | Queen
2005年10月29日 横浜アリーナ。

この日の席は花道向かって左側に接したブロックの7列目で、花道にかぶりついて観ることができました。

アコギコーナーに入るとき、ブライアンはステージから花道の先端めがけて小走りに駆け寄って、腰をかがめてマイクに向かって「イラッシャイマセ!イラッシャイマセ!」と言ったのです
いつどこで覚えてきたのやら。。。(笑)

が、それ以上のサプライズが待っていました。
「Long Away」の超短縮ヴァージョン練習(笑)。
アコギコーナーの初っ端にこの曲が聞こえた瞬間、私は素っ頓狂な声を上げて友人に抱きついてしまいました!
周りの方々の視線が痛かったです。。。

アコギコーナー終了と共に花道かぶりつきから自分の席に戻りました。
何故ならば。。。
この後はドラムソロ~I'm in Love with My Carというライヴ最大の見せ場(?)、そしてギターソロの後にはロジャーが花道に出ずに歌うThese Are The Days Of Our Livesが控えているので、花道に向かっているよりステージを向いているほうが観やすいと思ったからなのでした~

この日に思ったことは。。。
クイーンのライヴはこんなにフレンドリーというかアットホームではなかったな、と。
クイーンが「敷居の高いブランドブティック」だとしたら、クイーン+ポール・ロジャースは「フレンドリーな職人さんの店」。
私はフレディ様の「敷居の高さ」がとても好きだったのですが。。。
高級レストランの食事もいいけれど、気取らないビストロで仲間と談笑しながらくつろいで食事するのも楽しい♪って感じかな。。。

それから、とても印象的なことがありました。
前の列の真ん中辺に、ずっと前を向いて座ったまま興味なさそうにしている女性がいました。
最初は「誰かの付き添いで来たのかな?」と思ったのですが、どうもそんな雰囲気ではなく。。。
その人が立ち上がったのはボヘミアン・ラプソディでフレディの映像がバックに映った時だけ。
身じろぎひとつせずじっとスクリーンを見つめていたようですが、映像が消えるとともにまた席に座ってしまいました。
きっとフレディの熱烈なファンなのではないかと。。。
人それぞれ、色んな思いの人がいるんだな。。。と痛感しました。



QUEEN+PAUL RODGERS 2005 2日目

2006-10-30 16:23:24 | Queen
2005年10月27日 さいたまスーパーアリーナ。

この日の席はステージに向かって右側のスクリーンの辺りで、機材が邪魔してドラムセットが全く見えませんでした
なので、前日は見ることができなかったSay It's Not True他を歌うロジャーの顔をスクリーンで堪能しちゃいました
が。。。ずっと上を見ていたら首が疲れました~

前日よりこの日のほうがメンバーも客もノッていたし、ポールの声もよく出ていたと思います。
それなのにポールのマイク音量調整トラブルが何度も起きたので、反省会では担当者が締め上げられたのではないかと。。。(苦笑)

前日には演らなかったA Kind of Magicを演ってくれて、カラフルなライティングがとても綺麗だったし、その上なんとFire&Waterが聴けるとは!
で、今更ながら気が付きました。
そう、このライヴはまさに「クイーン+ポール・ロジャース」なのだ、と。
クイーンの曲とポール・ロジャースの曲の両方を楽しめるお得なライヴ!

アンコールの時に隣のブロックまで移動して(コラコラ^^;)、やっとロジャーのドラミングを拝ませていただきました~

この日のライヴは「SUPER LIVE in JAPAN」としてDVDリリースされています。



QUEEN+PAUL RODGERS 2005 初日

2006-10-27 19:42:45 | Queen
2005年10月26日 さいたまスーパーアリーナ。

このライヴのレポは去年色々なブログに書かれていたので、セットリストやライヴの詳細は省略させていただきます。
で、何を書くかというと。。。自慢話を書かせていただきます

オフィシャルインターナショナルクイーンファンクラブの会員優先販売にてチケットをゲットしました。
それなりに良い席を期待してはいたものの、これが届いた時はコーフンして持つ手が震えました。
A5ブロック、1列。。。1列?!
初日の最前列!!!

が、冷静になって考えてみたら。。。ステージ中央から花道が伸びるはず。。。
ヤフオクに出ているチケットの席番と、ウェブで探したさいたまスーパーアリーナでの過去のライヴの座席表などを照らし合わせて推察するに、A5ブロックはほぼ中央らしい。。。
花道ばかり使われたら、最前列の喜びも半減するのでは。。。という心配もあったものの。。。
当日、席に着いたら、やはり花道に接したブロックでした。
ステージに向かって花道のすぐ左側。
ロジャーのドラミングを障害物ナシで拝める素晴らしい席!
生きててヨカッタ~(感涙)

ブライアンとポールが花道の前に出ているときでも、私はひたすらドラムを叩くロジャーを見つめていました。
過去のクイーンのライヴ時、ロジャーのドラミングを見たくても、人の頭やら他のメンバーが邪魔して(?)なかなか満喫する事は出来ませんでした。
それにどうしてもフレディに目がいってしまったし。。。
でも今回はロジャー見放題!(笑)
花道が多用されたので、滅多に見ることができない後姿までも満喫する事が出来ました

途中ブライアンがギターを弾きながらステージ下に降りてきて、それがなんと私たちのまん前!
警備員がちと邪魔でしたが、感動♪

そしてそして。。。ついに運命の時が。。。
「These Are The Days Of Our Lives」の2コーラスめ。。。
ロジャーはステージをこちらに向かって歩いてきて、私のドまん前に止まってそのまま2コーラス目を歌ってくれたのです!
同行者の話だと、その間ずっと私は両手を前に広げた状態で身を乗り出してロジャーを見つめていたそうです。
きっと目がハート型になっていたことでしょう
が、私は自分が両手を前に広げていた、なんて事は覚えていません。。。

ライヴの最後、花道から引き上げてきたロジャーに向かって叫んだら、まるで「ハイハイ、わかってるよ」と言わんばかりの手の振り方をしてくれました
手を高く上げて不特定多数に振るのではなく、左手をサッと腰の高さに上げて、間違いなく私を見て私の声に応えて私に手を振ってくれたのです♪

と、思い込みました(笑)
現実にロジャーが私を認識していたかどうかはロジャーのみぞ知る、です

初っ端で転んだブライアンも、無事で何よりでした。