Those Were The Days of My Life

I will send you to The Path of Nevermore...
2度と戻れない過去への招待状

RENAISSANCE ’01

2006-07-20 12:48:12 | Live 2000-2004
2001年3月16日、東京厚生年金会館。

☆公演日程☆
3月13日 大阪 BIG CAT
3月14日 名古屋 BOTTOM LINE
3月16日 東京 厚生年金会館

☆来日メンバー☆
Annie Haslam (Vo)
Michael Dunford (G)
Terence Sullivan (Dr)
Mickey Simmonds (Key)
Rave Tesar (Key)
Dave Keyes (B)

☆セットリスト☆
01. Carpet Of The Sun
02. Opening Out
03. Midas Man
04. Lady From Tuscany
05. Pearls Of Wisdom
06. Dear Landseer
07. Northern Lights
08. Moonlight Shadow
09. Precious One
10. Ananda
11. Mother Russia
12. Trip To The Fair
13. One Thousand Roses
~アンコール~
14. I Think Of You
~2度目のアンコール~
15. Ashes Are Burning


歌姫アニーは10年ぶり2度目、ルネッサンスとしては初来日です。
アニーのソロ来日公演にも感動しましたが、まさかルネッサンスとしての来日公演が叶うとは夢にも思っていませんでした。
当時の最新アルバム「Tuscany」から4曲、アニーのソロ3曲。。。それ以外(全体の約半分)は往年の名アルバムからの曲というありがたさ
あらためてセットリストを見て気付いたのですが、「燃ゆる灰」から「四季」までのスタジオ盤から漏れなく選曲してくれたようですね。
メンバーが出てくる前に「Prologue」のオーケストラバージョンがかかっていたし、まさに「ザ・ベスト・オブ・ルネッサンス」的なライヴでした。
このライヴを完全収録した2枚組CDも発売されました。

国内版は廃盤のようですが、輸入盤は現在でも入手可能だと思います。

残念ながらアニーの声は10年前より少し力がなくなって、特に高音は時々辛そうでしたが、それを差し引いても充分満足できる感動のライヴでした



THE YELLOW MONKEY ’01

2006-07-12 20:10:20 | Live 2000-2004
2001年1月8日、東京ドーム。

このライヴを最後に、イエモンは活動休止しました。
後の2004年7月7日に解散を発表するまでずっと活動休止のままだったので、これが事実上のラストライヴです。

☆セットリスト☆
01. ジュディ
02. サイキックNo.9
03.STONE BUTTERFLY
04. DEAR FEELING
05. TVのシンガー
06. I LOVE YOU BABY
07. GIRLIE
08. 天国旅行
09. カナリヤ
10. ROCK STAR
11. SHOCK HEARTS
12. Sweet&Sweet
13. JAM
14. BURN
15. SUCK OF LIFE
16. バラ色の日々
17. パール
18. 峠
19. メロメ
20. 真珠色の革命時代
21. 悲しきAsian Boy
22. Brilliant World
23. WELCOME TO MY DOGHOUSE

このライヴはWOWOWで生中継されました。

'97年にロンドンで観たイエモンとはまるで別モノでした(!)
気合が入った中にも「ついに東京ドーム!」という嬉しさもあったのか、ライヴをのびのびと楽しんでいる様子も伝わってくる、素晴らしいライヴでした。

注目ポイントはチケットの「東京ドーム」の文字のすぐ上。
「*お席は2階スタンド最前列となります。開演中は必ずお席についてご覧下さい。」と書いてあります。
私はこのライヴチケットを最初プレオーダーで申し込んだのですが、残念ながら外れてしまい、激戦が予想される一般発売にもチャレンジしませんでした。
案の定、発売即ソールドアウトだったようです。
ところが一般発売後、チケットサイトからメールが。。。
席を一部開放するので、プレオーダーの抽選に外れた人に優先的に販売する、と。
チケットの売れ行きがあまりに凄かったため、安全上の理由から席を潰してあった2階最前列を開放することにしたようです。
ただし、立ち上がることは厳禁なので、座って観ることを厳守するように、と。

まさに...願ったり叶ったりです
アリーナも1、2階席もほぼ総立ちの中、2階ほぼ正面最前列に座ったまま、ライヴを堪能することができました

解散は残念でした...
吉井和哉のヴォーカルが好きだったので、ソロも聴きましたが...イエモンの方がよかったなぁ...。



2006 FIFA WORLD CUP JAPAN vs BRASIL

2006-07-04 12:31:40 | Sports

中田英寿選手が現役引退を表明しましたね。
ウチのダンナがドルトムントのスタジアムで観た6月22日の対ブラジル戦が事実上の引退試合となってしまいました。

ダンナもヒデと同じく8才からサッカーを始め、高校卒業までずっとサッカー部だったそうです。
ポジションも同じMF。
さすがに大学ではサッカー部には入らなかったそうですが、その後就職してから、とある会社のサッカー部の名誉監督に就任したことがありました。
ま、現役としてはもう使えないけれど、知識だけは豊富だから、という理由だったようですが

試合観戦後、ホテルに戻ったダンナとIMを使ってチャットした時、私が「ヒデが起き上がらなかったの、見た?」と訊ねると、「ずっと見てた。」と返事が。
「気持ちの整理をつけるのに時間がかかったんだろ。引退するつもりかもね。」というダンナの言葉で、私はユーミンの「ノーサイド」という曲を思い出しました。

ダンナの周りの観客は、ヒデに気付かず早々に帰り支度を始め、席を後にする人が多かったそうです。
同行者に「あれ?帰らないんですか?」と言われてもダンナは「ヒデがまだ起きていないだろ!」とその場を動かなかったそうです。
立ち去ったのが観客だけでなく、チームメイトたちまでも...というところにダンナは怒りを覚えたそうです。
「ヒデの気持ちが他のメンバーに伝わっていなかったから勝てなかったんだ。」と。

帰国後、ドイツで撮ってきた写真を見せてもらったら、試合後にピッチに座り込んだところから起き上がるまでのヒデの写真が何枚もありました。

お疲れ様でした。