Those Were The Days of My Life

I will send you to The Path of Nevermore...
2度と戻れない過去への招待状

EARTHDAY CONCERT ’03

2006-09-20 20:28:59 | Live 2000-2004
2003年4月22日、日本武道館。

コスモ・アースコンシャスアクト アースデー・コンサートとは...
<1990年から毎年4月22日のアースデーに日本武道館で開催しています。「アースコンシャス~地球を愛し、感じるこころ~」の趣旨に賛同したアーティストたちがコラボレーションし、地球への愛を謳いあげます。>とのことです。
詳細はコチラをご覧下さい。

このライブの模様は、4月22日(火)19時から2時間にわたってTOKYO FMを通じてJFN38局をはじめ、世界各国に中継放送されました。

少し遅れて会場に入ると、夏川りみが「涙そうそう」を歌っているところでした。
アリーナにも空席が目立ちました。

新人バンド?のおしゃべりコーナーの間にアリーナはほぼ埋まり、次に及川光博が登場。
ベルバラのオスカルばりの赤い衣装がとてもお似合いで、アリーナ前方に陣取ったミッチー・ファン(べいべー)たちの統一された動きにも魅せられました
この後忌野清志郎も登場して、新ユニット「ミツキヨ」で1曲披露。

次の忌野清志郎のソロ・コーナーでは、ある事件が起きました。
「風に吹かれて」の日本語カヴァーを歌い終えると、突然「北朝鮮で遊ぼ~♪」と歌いだしたのです。


ザ・タイマーズ時代にインディーズ発売されたアルバム「不死身のタイマーズ」(上の写真)に収録されている「あこがれの北朝鮮」という曲です。
「カップルで海岸を歩いていると連れてってくれる~♪」などと歌詞を少し替えて歌いました。
何しろ生放送中だったわけで、放送局やスポンサーはさぞ焦ったことでしょう
生放送は急遽別の内容に切り替えられたようです。
「ブーアの森」「花はどこへ行った」の次に、またしてもやってくれました。
「ロック君が代」!
かつてこの曲を収録したアルバムをレコード会社が発売中止にしたことでかえって有名になった曲なので、当然というか、これも生放送ではカットされたようです。
歌詞中の「苔のむすまで」の「むす」の部分を何度も繰り返しながらヘアムースを撒き散らすというお茶目な演出もありました

そして佐野元春が登場。
清志郎とのジョイントという豪華な「チェンジズ」「明日なき世界」「トランジスタ・ラジオ」「悲しきレイディオ」を堪能できました♪
清志郎がステージを後にすると、佐野元春もいつものクールさを取り戻し?「ストレンジデイズ」「シェイム」「愛のシステム」「ヴァニティファクトリー」を演奏。

佐野元春のライヴはレコード会社勤務時代に何度も観ましたが、清志郎のソロを観るのはこれが初めてでした。
2人とも日本のロック界をリードしている大御所で、メッセージ性の強い曲を得意とするところも似ていますが、タイプは好対照ですね。
私は清志郎が大好きです

現在咽頭ガンの治療中の忌野清志郎氏の回復を心からお祈り申し上げます

Michael Schumacher

2006-09-11 18:02:08 | Sports
セナ亡き後のF1を牽引してきたシューマッハが今期限りで引退する事を発表しました。

シューマッハというと私はある写真を思い出します。
1992年版F1TVオフィシャルハンドブックに掲載された、まだデビューしたてのシューマッハの私服写真です。
F1マシンを模ったペンダントをしていました。
それを見た当時私はどうしても同じものが欲しくて、F1ショップに片っ端から問い合わせたのですが、類似品すら見つけることが出来ませんでした。

'99年、英国ドニントンパークサーキットのショップで写真のシルバーペンダントを見つけたときはとても嬉しくて、迷わず購入したのですが...
その後身に着けることもなくしまいこんでいたため、今回お披露目するために取り出して磨きました

私は大のセナファンで、実はシューマッハをあまり好きではありませんでした。
'91年デビュー当時はセナのことを「僕のアイドル」と言っていたシューマッハですが、翌年からシューマッハはセナをバッシングするようになりました。
セナもシューマッハに対して怒ることが多くなり、殴り合いの一歩手前になったこともあったようです。

1994年のイモラサーキット、シューマッハの目の前でセナはコースアウトしていきました。
セナを抜くことなくセナに逝かれてしまったシューマッハは、その後2000年のモンツァでセナの優勝回数41勝に並んだ時に、記者会見で感極まって?号泣しました。
そして遂に今年、無敵と思われたセナのポールポジション獲得回数をイモラで抜いたのでした。
ワールドチャンピオン、優勝、ファステストラップ、ポールポジション、全てにおいて歴代1位になりました。
まさに不世出のドライバーです。

そんなシューマッハでも、セナのモナコでの優勝回数6回を抜くことはできませんでした。
偉大な記録を抜かないでくれてありがとうシューミ


昨夜TVで引退発表を見ていたら、不覚にも涙が溢れてしまいました
セナと共にレースを戦ったドライバーが引退するのはとても寂しいです。
これでセナと共に走っていたドライバーはバリチェロだけになってしまいます。
またひとつの時代が終わってしまうのです。

嫌いだと言いながらも、私は近年シューマッハを応援する事が増えていました。
皇帝の座を脅かすドライバー、アロンソが出てきたからです。
同情ではなく、追われるものの美学とでも云うべき姿をシューマッハに感じたからです。

アロンソ、ライコネン、そしてルーキーのクビサ...
次の時代を担うであろう優秀なドライバーたちの活躍はとても楽しみですが...

I will miss you, Schumi...



Happy Birthday, Freddie!

2006-09-05 00:15:51 | Queen
9月5日はクイーンのフレディ・マーキュリーの誕生日です。

で、これはウチのフレディです

このフィギュア、顔に当たり外れがあるようですが(苦笑)、ウチのは当たりだと思います。
角度によってはドキッとするほど似ています。
ココには載せていなかったので、お披露目ってことで

今年はフレディ生誕60年、没後15年ということで、色々なイベントが開催されるようです。
今なお世界中で愛されているフレディに乾杯