無事にコンコルディアの演奏会が終了しました!
9年振りの出演かつ練習出席回数が10回程度だった昨年にくらべ、
今年はほぼ皆勤賞だったので、大きな不安や緊張はなく、
落ち着いて参加できた感じでした(^_^)
それでも、本番は色々なことが起き、実力を100%出すのは当然難しいので、
大きなミスなく無事終わり、ほっとしました(^_^)
中1の息子は、2部までだったけれど、マンドリンのコンサート初体験!
以下、曲毎の感想と反省文です。来年も頑張るぞ~!(夏休み中除く)
■バウマン作曲/マンドリンオーケストラの為のソナチネ
大学時代に得意としてきたはずのツプフの曲。実はこの曲は結構難しい(^_^;
1曲目の割には思い切りよく弾けたし、入りづらかった箇所も弾けた。
客席にも良い感じに響いている気はしたけれど、どうだったんだろ?
■大栗裕作曲/マンドリンオーケストラの為のシンフォニエッタ第4番「ラヴュリントス」
嫌いではないけど、3楽章は変拍子が多く、ちょっと難解。
おまけに演奏時間が長いので、集中力維持が大変だった。終わって一安心だった(^_^;
■N.ブダーシキン作曲/ロシア序曲
本番は楽しんで弾こうと思っていた曲。
リハーサルである程度弾けた最初の方の速弾きの箇所があまり弾けなかったけど、
まぁ、いいや(^_^;
■E.マンデルリ作曲/カルソ風夜曲
あれ?練習と振り方がちょっと違う、と思って指揮を見ていたら、
音を半音外した。しかも2回。
あせったけれど、本番では素振りに出さないようにして、知らんぷり(^_^;
■U.ゼッピ作曲/シンフォニエッタ ニ短調。
前回弾いたのはWinter concert'91で初めて1stのTopをつとめた時だから、21年半振り。
あの頃はまだまだ未熟だったし、同志社関係者にも助けてもらって弾いたっけ。
今回は1ヶ月ぐらい前、細かい箇所も含め、ようやくある程度自信を持って
弾けるようになった感じ。
Vivaceの入りだけちょいと出遅れたけれど、甘めの採点で95点にしておこう(^_^;
※2部以降、楽器の調子が悪く、複弦がずれまくった。特にD線が不調。
少しぐらい違っていても自分が思うほど気にならないと思って、弾いたけど(^_^;
もう少し早めに弦を張り替えた方が良かったかな。
■熊谷賢一作曲/マンドリンオーケストラの為のボカリーズ第4番「風の歌」
この曲の一番の主役はギター。ちょっと抑え気味で、1stのメロディーの個所だけ
張り切って弾いた感じ。
後半に、ピッキングかつ重音で間違えやすい箇所があり、ずっと恐れていたが、
本番は無事弾けて良かった(^_^)
■歸山榮治作曲/Ouverture Historique No.7(委嘱作品初演)
委嘱作品初演、そりゃ力が入るでしょ! しかも、歸山氏の曲は多数弾いているし、
思い入れも強い。
当日は作曲者の歸山氏も来場いただき、初対面(^_^)/
本曲はテンポが速い箇所に変拍子もなく、割と弾きやすい曲。
途中まで割と落ち着いた感じだったけれど、最後の方でいい感じでテンポアップ。
気持ちよく終わって大満足!(^_^)
