海辺の町から

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ワクチン接種を躊躇

2021-03-23 19:20:20 | 日記

  西から崩れてきそうです


  キルタンサス 忘れさられがちな花です


コロナワクチン接種が地方都市においても医療従事者が先行接種されだしたと
先日のニュースで報じられていました。
昨日のニュースで変異ウイルスのクラスターが県都で発生し
普段1~2人で抑えられていたのにここに来て26人と
大幅に感染者数の増加があり飲食店の時短解除された途端にです。

高齢者の私にも接種に対する問診票なるものが来るのでしょう。
コロナワクチン接種について悩んでいます。
半世紀近くも昔秋の大山縦走中に黄色スズメバチの巣に
前を歩いていた友人が触れその真後ろを歩いていた私をめがけて
大群が襲いかかり7~8ヶ所だったでしょうか全身に500円玉ほどの
湿疹が現われアナフィラキシー状態に陥りました。
以来蚊に刺されるとそれが原因なのか定かでは無いのですが
腫れがひどく 果たしてこうした体質の私が接種して安全が担保出来るのか不安なのです。

今日本ではファイザー製のワクチンのみが承認され
英のアストラゼネカと米のモデルナは未承認のまま
接種される側の選択肢は無いのだろうか
ワクチンの接種効力は90日間あるというがその後は如何するのだろうか
長期にわたる副作用についても治験の無いまま接種が行われることに
躊躇してしまいます。

米国在中の日本人ジャズピアニストが二度のワクチン接種を受け
特別寄稿していた手記を読みました。
感染率45%のエリアに住んでいる彼は
二度目の接種後に副反応により意識を失ったという
一本目と違って二本目には強い副反応があるらしく
彼曰く 100%安全なものなどない 科学は日々進化する と

それでも躊躇するのには余りにも拙速なコロナワクチンの対応です。
海辺の町で静かに暮らす分には副作用の危険を冒してまでしようとは思わないのです。