海辺の町から

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原発はもう入らない

2021-03-11 07:26:42 | 日記

  山の端から朝日が


  クリスマスローズの花が


  菜園のそら豆に小さな実が付いています


海辺の町から50㎞圏内に原発が3基あります。
現在は3基のうちの1基が稼働しているのです。
国が発電所立地自治体に支払う多額の交付金(当該当地に35年で181億強)
を使って立派な箱物が次々建っています。
3.11以降も停止原発に一律81%稼働したことにする(みなし稼働率)を設定し
地方自治体への財政支援策が次々に新設され
当地の原発は稼働して35年 政府は古い原発の再稼働を
40年廃炉を60年に延ばそうとしています。
地震国にあって3.11を学んでいないのでしょうか。
次々と原発の不安払拭としか思えない支援交付金を新設して
税金をつぎ込んでいるけれどその税金を自然エネルギー事業に
利用する手はないものでしょうか。
日本の風土に合った自然を有効活用した自然エネルギー事業につぎ込めば
新しい産業が生まれ自ずと雇用の創出にも繋がってくるでしょう。
処分場無しに原発を稼働して 多額の交付金をちらつかせながら
過疎地に処分場を押し付けようとしている
3.11を最後にするために原発の有無を考える時に来ていると思います。
豊かだった海をこれ以上放射能で汚染させないで下さい。