
ぼちぼち桜の花がチラホラのこの時期のイチゴの花。
朝方の寒さにやられてしまいます。
この時期に花を大切に扱えば
路地植えでこの地域では
ゴールデンウィークには
収穫できるのだけど
そのためには
ビニールトンネルで保温してやらねばならない。
ところが、トンネルをすると
虫たちに受粉をしてもらえないので
筆でせっせとナデナデ受粉作業をしないと
実になってくれない。
毎日行くことが出来ない遠い畑なので
作業が大変になるので
最近はトンネルをせず
受粉を自然に任せることにしています。
一応、雨除けだけはしようとは思っていますが。

マルチが所々、モッコリしています。
何かと思えば、スギナが出てきて膨らんでいます。
スギナは強くてマルチを突き破って出てきます。
土が酸性になってきているのかな。
今年はなぜかスギナの発生が多いようです。

テントウムシの幼虫。
我らが味方のテントウムシの幼虫が
動き出しています。
これが出るということは
イチゴにアブラムシが出ているということですが
それにしてもテントウムシの幼虫は
どのようにして寒い冬を
乗り切ったのでしょうか。