自分はこの検定を受けた割には、
肝心の「ふるさと産品協会」さん指定の
ブランド京野菜をはずかしながら、まだ一度も食べていません。
これでは「ふるさと産品協会」さん側から見ると
目的が達せられていないことになります。
それで今の検定にはまだ早いこの時期に出回っている、
ブランド京野菜を購入してみした。
それでこの時期、”京マーク”の付いた”京野菜”を””ほんまもん京野菜提供店”で
購入すべきだと考えて
”さいさい京野菜倶楽部”HPに
載っている近畿圏20店舗(2014,3現在)のうちの一つの
大阪の阪神百貨店の地下へ立ち寄りました。
お店は普通にデパ地下の野菜売り場でした。
もっと専門的なお店を想像していましたが、
普通のデパ地下の野菜売り場です。
よく考えればこのお店は何度か野菜の偵察に来たことがありますが、
産品協会さん指定の”ほんまもん 京野菜提供店”だとは
気がつきませんでした。
見落としているかもしれませんが、お店にも表示して
わかりやすくすればよいのにと思いました。
”京マーク”の付いた袋に入っていた京野菜は
ここでは”京みず菜”と”京壬生菜”が置いてありました。
他にも京野菜は置いてますが、マークが”京マーク”ではなく
”旬の京野菜”シールでした。
これはチョットややこしいです。
”旬の京野菜”というのは「京都市」が指定しているものだと思っていましたから。
もう一度調べてみると「京都市」のは”京の旬野菜”なんですね。
ややこしいですよね”旬の京野菜”と”京の旬野菜”。
確かめないといけませんが
”旬の京野菜”シールを貼っているものも
産品協会さんが関わっているものなんでしょうか?
これも含めて”ほんまもん京野菜提供店”指定でしょうか?
かえってわからなくなってしまいました。
ブランド指定品にまでは至らないものと考えてよいのでしょうね。
(写真を撮りたかったですがチョット抵抗あって撮っていません。)
ところでこのお店は京野菜だけでなく、”おおさかもん”の野菜や
他の地方の野菜も売っています。
自分が購入しようと思った時は「1かご210円」のタイムサービス中でしたから
お母さん連中でごった返していましたので、ここでの購入はあきらめて、
「大丸」の地下へ行ってみました。
こちらの野菜売り場でも”京マーク”のついた”京みず菜”が置かれていましたが
こちらでも全部売り切らないといけないのか値段が下げられていました。
最初の売値はどちらの店も1包み298円です。
阪神百貨店の方は他の野菜と抱き合わせで1カゴ210円になっていました。
大丸百貨店の方は単品で税込138円です。
これくらい安くなっていると貧乏の自分でも買えます。
帰ってから、すき焼き風と生でも食べてみました。
確かに普通に買ったみず菜に比べて美味しかったです。
ハッキリ いけます。美味しいです。
シャキシャキ感がよいです。
自分でも以前に、ミズナを栽培したことがありますが、
大株に育てていたせいもありますが、割と硬かったです。
ミズナはこんなモンだと思っていました。
少しなめていたかもしれません。あやまらないといけないです。
”京みず菜”に対する考え方変わりました。
(自分はけっして産品協会さんのまわし者ではありません。念のため)