3年生のゼミは、後期、2班に分かれて、グループ発表をしてもらいました。
11生は人数が少ないので、個別に発表してもらうことも可能でしたが、
ただ調べたものをそのまま全部発表するのではなく、
問いを立て、パーツを整えてまとめるという経験をしてもらうために、
あえて近いけれどちょっとずつずれる関心を持つメンバーで1まとまりの
発表をするということにしました。
「チームくまモン」は、中学受験、地元文化、スクールカーストなどに
関心のあるチーム。学校内外での序列は何によって決まるのかを
階層、地域、学校内の価値観と、それぞれ違う観点から分析し、
高め合いました。
「チームすがもん」は、不登校、脱学校論、学校外の居場所、大学生論に
興味のあるチーム。
「社会と学校は時代とともにどう変化してきたのか」という問いを立てて、
学校とは何で、どういう社会の変化があって、学校が問い直されたり、
批判されたり、外部の居場所が作られたりしたかを
知識を持ち寄って考えていきました。
なお、最終発表の前には、恒例の自分たちでディベートのお題と参考資料を
つくる課題をやりました。
「くまモン」のお題は、「家庭教材としてタブレット端末を導入すべきか」、
「すがもん」のお題は、「義務教育に留年制度をもうけるべきか」、
どちらも学校とは何をするところなのか(「社会化」「配分」「平等」「効率性」等)
といった問題を多角的に考えないと議論できない良問で、
資料も大量に用意したすばらしいものとなりました。
24日の授業の後クリスマス会を楽しんで、卒論に向けて決意表明をして
講義は終了。あとはゼミ論を待つばかりです。
お疲れ様でした!
※なぜ「くまモン」と「すがもん」なのか?
それは、私が「すがもんロゴ入り赤パンツを履いたくまモン」に
心を射抜かれてしまったという話をしたからですw
↓↓
11生は人数が少ないので、個別に発表してもらうことも可能でしたが、
ただ調べたものをそのまま全部発表するのではなく、
問いを立て、パーツを整えてまとめるという経験をしてもらうために、
あえて近いけれどちょっとずつずれる関心を持つメンバーで1まとまりの
発表をするということにしました。
「チームくまモン」は、中学受験、地元文化、スクールカーストなどに
関心のあるチーム。学校内外での序列は何によって決まるのかを
階層、地域、学校内の価値観と、それぞれ違う観点から分析し、
高め合いました。
「チームすがもん」は、不登校、脱学校論、学校外の居場所、大学生論に
興味のあるチーム。
「社会と学校は時代とともにどう変化してきたのか」という問いを立てて、
学校とは何で、どういう社会の変化があって、学校が問い直されたり、
批判されたり、外部の居場所が作られたりしたかを
知識を持ち寄って考えていきました。
なお、最終発表の前には、恒例の自分たちでディベートのお題と参考資料を
つくる課題をやりました。
「くまモン」のお題は、「家庭教材としてタブレット端末を導入すべきか」、
「すがもん」のお題は、「義務教育に留年制度をもうけるべきか」、
どちらも学校とは何をするところなのか(「社会化」「配分」「平等」「効率性」等)
といった問題を多角的に考えないと議論できない良問で、
資料も大量に用意したすばらしいものとなりました。
24日の授業の後クリスマス会を楽しんで、卒論に向けて決意表明をして
講義は終了。あとはゼミ論を待つばかりです。
お疲れ様でした!
※なぜ「くまモン」と「すがもん」なのか?
それは、私が「すがもんロゴ入り赤パンツを履いたくまモン」に
心を射抜かれてしまったという話をしたからですw
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