ドバイ駐在員ノート

一人の中年会社員が、アラブ首長国連邦ドバイで駐在事務所を立ち上げて行く過程で体験し、考えたことの記録。(写真はイメージ)

ザイード・モスクの内側

2008年07月25日 23時33分48秒 | ギャラリー
水曜日のアブダビ出張の帰りに、いつものようにザイード・モスクに寄っていった。この日は初めてモスクの中に入る。先輩駐在員が撮った写真を見せてもらい、一度自分の目で見たかったのだ。

モスクの向かって左側にある駐車場に車を停める。観光客らしい人が出てくる方向へ進むと、アバヤを着た女性が受付をしている入り口がある。靴を脱いで中に入る。外国人の女性は、中に入るためにはここでアバヤを借りる必要があるようだ。

筆舌に尽くしがたいというのはこういう場合を言うのだろう。記憶にある限り、私が今までに見た建築物の内側としては、一番美しいといっていいかもしれない。

ザイード・モスクは外側から見ても十分美しい。だが、内側を見て、ドバイを訪れる人にアブダビまで足を延ばさせるだけの価値があることを確信した。

2008年7月23日13時半頃、オリンパスμ770SWを使用。









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