ドバイ駐在員ノート

一人の中年会社員が、アラブ首長国連邦ドバイで駐在事務所を立ち上げて行く過程で体験し、考えたことの記録。(写真はイメージ)

スパイススークのサフラン

2007年01月15日 23時56分44秒 | 買う
今朝早く東京から2名の同僚(男女1名ずつ)が到着、午後にはバールドバイでベンダーと打合せ。少し時間が余ったのでワフィショッピングセンターに連れて行った後、ミュージアム見学~アブラに乗ってデイラへ~スパイススークとゴールドスークを案内する。このルートは何度も来て今ではすっかり覚えてしまった。

スパイススークでいつも行く店はイラン人が経営して、怪しげな日本語で話しかけてくる。ここでは、前にカレーパウダーを買ったがその時は20ディルハムだったものが今日は15ディルハムだという。来るのも3回目なので、向こうも私の顔を覚えてだんだん正直な値段になってくる。連れてきた女性社員の方がサフランが安いというのでつられて買う。写真の小さなプラスティックに入ったサフランは10ディルハム(約320円)で、お土産にとこれを3つ買う。彼女によれば、日本ではこの何倍もすると言うがどうだろうか。もっと買えとあれこれ勧められるが、私はここに住んでいるのでまたくるからと言って、店を出る。

ゴールドスークで有名な金細工や宝石の方はウィンドウショッピングだけで、路地を入ったところにある店でパシュミナ80ディルハムを女性社員に買わせる。この店で私は前回アラブの民族衣装一式をそろえた(250ディルハム)。店主にすでに顔を覚えられているようだ。

地球の歩き方に紹介されているゴールドスークに近いアラビア料理の店「アラ・カイファク・レストラン」で3人で夕食をとる。このお店はまた別に紹介することとしよう。明日は6時起きして、アブダビまで行かねばならない。

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