ドバイ駐在員ノート

一人の中年会社員が、アラブ首長国連邦ドバイで駐在事務所を立ち上げて行く過程で体験し、考えたことの記録。(写真はイメージ)

エミレーツ航空のオンライン・ブッキング、チェック・イン

2007年06月13日 00時35分30秒 | 旅する
今週中に片付けたかった仕事を12日の昼までになんとか片付けることができ、フランクフルトで開かれる会議に出席するため、今朝8時25分発のエミレーツを予約する。

いつもなら、ジャパンデスクがある現地の旅行代理店に頼んで、チケットをもってきてもらうのだが、今回は直前まで予定が立たずその暇がない。オンラインブッキングにトライすることにする。

すでにエミレーツ航空のマイレージプログラムに登録している私は、クレジットカードの情報を追加登録する程度で、ものの15分程度で電子チケットを買えてしまった。ディルハムの口座から引き落とすクレジットカードはまだもっていないので、円口座の残高が減ることになるのは痛いが、希望的には、円口座のクレジットカードを使うのはこれで最後になるだろう。

ついでに、オンライン・チェックインもしてしまう。JALやANAももっているシステムでよく利用するが、空きがあれば座席を好みの場所に変えられるのが便利だ。ウェブには出発から2時間~12時間に可能とあったが、実際は20時間前でもできてしまった。

知人から聞いていたとおり、旅行代理店を通すと、オンラインの値段に手数料がチャージされる分(今回は240ディルハム、約8000円だった)高くなっていた。今回のような単純な往復のチケットを手配するだけの場合、チケットを航空会社から安く仕入れらず、かといってイミグレーションカードを記入してくれたりといった付加価値サービスを提供するわけでもない旅行代理店としては、つらいビジネスモデルだ。

今後、旅行代理店を使う機会は少なくなりそうだ。

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