ドバイ駐在員ノート

一人の中年会社員が、アラブ首長国連邦ドバイで駐在事務所を立ち上げて行く過程で体験し、考えたことの記録。(写真はイメージ)

心臓病がUAEの死亡原因の41%に

2007年12月08日 00時26分50秒 | 時事
12月6日付のガルフニュースに、厚生省(Ministry of Health)の次官(Undersecretary)がインタビューに答えて、UAEにおける死亡原因の41%が心臓病であると述べたことが報じらている。

彼によれば、この傾向は国籍を問わず認められるという。理由はなんとなくわかる気がする。最近でこそ大分涼しくなってきたが、夏場は外で歩ける気候ではないから、どうしても車に頼らざるを得ず歩かないから、いきおい運動不足に陥りがちだ。男女を問わず特にアラブ人に顕著なのが肥満、日本で最近流行りのメタボリック症候群だと思う。この国の80%超を占める外国人達も、アラブ人ほどではないとしても、意識して取り組まないと運動不足は免れない。

私はと言えば、ドバイに来てから3キロ体重が落ち、一時帰国した時に測った限りでは、体脂肪も落ちているようだ。日本にいた時に比べれば定期的に運動をしているおかげだと思う。煙草も吸わないし、少なくとも心臓病で死ぬことだけはなさそうだ。

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