土曜日は、もらった株主優待券で渋谷BUNKAMURAの「ティアラ展」を観にいった後、ブック・ファーストで新書を大量に買い込む。購入1万円以上は、配送してくれると言うので、自宅への配送を頼む。私の壮行会で、かつての上司に、単身赴任で時間がたくさんあるだろうから和書はたくさん買っていったほうがいいぞとアドバイスをいただいたからだ。ドバイにはまだニューヨークの紀伊国屋書店のように和書が買える書店はないようだ。ご推薦の塩野七恵の「ローマ人の物語」の文庫版もチェックしたが、これはアマゾンで買うことする。
東口のビック・カメラに寄り、貯まっていたポイントで、ひげを生やす者にとっての必需品「鼻毛カッター」(ナショナルER417P、2980円)を買う。早速使ってみるが、なかなか具合がいい。どうしてもっと早く買わなかったのだろうと悔やむ。
さて、エミレーツ航空について書くのだった。エミレーツ航空は、航空業界で数々の賞を受賞してきたことで有名な、ドバイに拠点を置くエアラインだ。エミレーツ航空のウェブサイトを見ると、2006年度はひとつだけでさみしいが(単に賞の発表またはサイトの更新が遅れているだけかもしれない)、2005年までは毎年たくさんの賞を受賞している。
わが社では、役員を除いて、距離にかかわらず出張はエコノミークラスと決まっているので、私の経験もエコノミークラスに搭乗したものに限られる。最近ではフラットになることが多いビジネスクラスのシートに比べれば、やはり疲れることは疲れるのだが、JALやANA、そしてユナイテッドのエコノミーシートに比べると、シートが一回り大きくゆったりと座ることができる。
お金持ちの国の航空会社だけあって、エアバスの最新の機材を導入していることを自慢にしているようで、例えばエコノミークラスのTVモニターも、他より一回り大きい。飛行機を降りる際にビジネスクラスの座席通路を通るのでチェックすると、ビジネスクラスのモニターは15インチはあるだろうか。
2006年度にはInflight Entertainment Excellenceという賞を受賞しているようだが、確かに機内エンターテイメントのプログラムは充実していて、音楽、映画、テレビドラマなどのチャンネルはなんと600以上を数える。私が好きな映画は特に充実していて、ハリウッド映画では例えば日本で劇場公開中の「The Departed」(香港映画「インファナル・アフェア」のリメーク)が観れたりする(残念ながら私はまだ観ていないが)。ハリウッド映画だけでなく、インド映画(17)、アラビア映画(11)、日本映画(6)、フィリピン映画(4)、中国映画(2)などのプログラムもある。国別の乗客数をある程度反映しているように思われ興味深い。中国映画の数が少ないのは、中国人はキャセイなど別の航空会社を利用するので乗客が少ないせいではないかと推測している。ちなみに、1月の日本映画は「ALWAYS:三丁目の夕日」、「明日の記憶」、「県庁の星」、「シムソンズ」、「トリック劇場版2」、「LIMIT OF LOVE 海猿」となっている。
関空との往復では、私は特に復路で爆睡してしまうことが多く、せっかくの新作映画もなかなか楽しめないのが惜しい。
明日は、男性から質問の多いエミレーツ航空のキャビン・アテンダントについて書くつもり。お楽しみに!?
東口のビック・カメラに寄り、貯まっていたポイントで、ひげを生やす者にとっての必需品「鼻毛カッター」(ナショナルER417P、2980円)を買う。早速使ってみるが、なかなか具合がいい。どうしてもっと早く買わなかったのだろうと悔やむ。
さて、エミレーツ航空について書くのだった。エミレーツ航空は、航空業界で数々の賞を受賞してきたことで有名な、ドバイに拠点を置くエアラインだ。エミレーツ航空のウェブサイトを見ると、2006年度はひとつだけでさみしいが(単に賞の発表またはサイトの更新が遅れているだけかもしれない)、2005年までは毎年たくさんの賞を受賞している。
わが社では、役員を除いて、距離にかかわらず出張はエコノミークラスと決まっているので、私の経験もエコノミークラスに搭乗したものに限られる。最近ではフラットになることが多いビジネスクラスのシートに比べれば、やはり疲れることは疲れるのだが、JALやANA、そしてユナイテッドのエコノミーシートに比べると、シートが一回り大きくゆったりと座ることができる。
お金持ちの国の航空会社だけあって、エアバスの最新の機材を導入していることを自慢にしているようで、例えばエコノミークラスのTVモニターも、他より一回り大きい。飛行機を降りる際にビジネスクラスの座席通路を通るのでチェックすると、ビジネスクラスのモニターは15インチはあるだろうか。
2006年度にはInflight Entertainment Excellenceという賞を受賞しているようだが、確かに機内エンターテイメントのプログラムは充実していて、音楽、映画、テレビドラマなどのチャンネルはなんと600以上を数える。私が好きな映画は特に充実していて、ハリウッド映画では例えば日本で劇場公開中の「The Departed」(香港映画「インファナル・アフェア」のリメーク)が観れたりする(残念ながら私はまだ観ていないが)。ハリウッド映画だけでなく、インド映画(17)、アラビア映画(11)、日本映画(6)、フィリピン映画(4)、中国映画(2)などのプログラムもある。国別の乗客数をある程度反映しているように思われ興味深い。中国映画の数が少ないのは、中国人はキャセイなど別の航空会社を利用するので乗客が少ないせいではないかと推測している。ちなみに、1月の日本映画は「ALWAYS:三丁目の夕日」、「明日の記憶」、「県庁の星」、「シムソンズ」、「トリック劇場版2」、「LIMIT OF LOVE 海猿」となっている。
関空との往復では、私は特に復路で爆睡してしまうことが多く、せっかくの新作映画もなかなか楽しめないのが惜しい。
明日は、男性から質問の多いエミレーツ航空のキャビン・アテンダントについて書くつもり。お楽しみに!?