ドバイ駐在員ノート

一人の中年会社員が、アラブ首長国連邦ドバイで駐在事務所を立ち上げて行く過程で体験し、考えたことの記録。(写真はイメージ)

砂嵐

2008年02月01日 23時42分33秒 | 気候
砂嵐の舞う中、終日役員の視察のアテンド。当初候補にあげていたデザートサファリは申し込まなくて正解だったが、かわりに行ったアル・アインのハフィート山の頂上は摂氏10度で、ジャケットを着ていても寒い。事前に気温は15度から25度で快適と報告していた私は冷や汗をかいた。それに視界不良で下界がみえない。

ディナーの予約をしていたピアシックからは波が高く危険なので閉店すると携帯電話に連絡があり、急遽他の店を予約する。この日ドバイに来ていた観光客の予定は大幅に狂ったのではないか。

デザート・クラシックでは、各選手とも風にてこずったに違いない。その中で、タイガー・ウッズはスコアをひとつ伸ばし、8アンダー、昨年の優勝者ステンソンが7アンダーで、2位。できれば見に行きたかったが、残念だ。

視察のアテンドは明日も続く。気候が良すぎるのもドバイについて誤った情報を与えることになり考えものだが、この砂嵐だけは閉口だ。今日あたりバージュ・アル・アラブに泊まっているらしい神田うのは彼女のブログになんと書くのだろう。

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