ドバイ駐在員ノート

一人の中年会社員が、アラブ首長国連邦ドバイで駐在事務所を立ち上げて行く過程で体験し、考えたことの記録。(写真はイメージ)

ラス・アル・ハイマに霰(あられ)

2008年01月09日 00時00分48秒 | 気候
昨夜はドバイにも雨が降ったようだ。昨日(7日)朝から強い風が砂を巻き上げて砂だらけになった車のフロントガラスに、今朝は水滴の跡ができている。砂埃もすっかり収まっている。

7日は半年以上会っていなかった英国人の友人(弁護士)と弁当屋で夕食をともにした。彼は山が好きで、4WDのピックアップ・トラックでオマーンやハッタなどのオフロードをドライブするのが趣味。土曜日はラス・アル・ハイマ(RAK)に行っていて、大雨に遭遇したという。ガルフニュースによれば、土曜日、RAKには雨だけでなくてあられ(hail)が降ったらしい。たまの大雨は、交通事故、家屋への浸水や電気のショートによる学校の火災など、大混乱を引き起こしたようだ。

ハジャール山脈の水源への水の供給はひとまずこれで十分できただろう。11日はお客様のお誘いを受け、ハッタのワディをMRVでドライブする予定だ。雨が降ったあとのワディとはどんなものか、今から楽しみだ。

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