土曜日に回った首長国はおいおい紹介することにするが、今日はラス・アル・ハイマをとりあげる。ラス・アル・ハイマとは「テントの先端」という意味で、UAEの中では最も北に位置する首長国。石油が出ないためか発展が遅れているが、同じように石油に乏しいながら成功したドバイを研究し、さらに有利な条件を提示するフリーゾーンを設けて外資の誘致に懸命と聞く。ルブナ・アル・カーシミー経済大臣はこの首長国の首長家の出身というから、そういったことも関係があるかもしれない。そういえば、UAE日本ビジネスフォーラムの後で、唯一私にメールを送ってきたのもラス・アル・ハイマの担当者だった。今後注目すべき首長国だ。
写真はラス・アル・ハイマ博物館。入場料2ディルハムに、カメラを持ち込む場合5ディルハムの追加料金が必要。2階は工事中だった。ショップにも、写真集がおざなりに置いてあるだけで、素朴と言えばそうだが、もう少しやる気をみせたらよいのにと思った。
写真はラス・アル・ハイマ博物館。入場料2ディルハムに、カメラを持ち込む場合5ディルハムの追加料金が必要。2階は工事中だった。ショップにも、写真集がおざなりに置いてあるだけで、素朴と言えばそうだが、もう少しやる気をみせたらよいのにと思った。
ご紹介頂いたRAKで日本人一人で頑張っています。
当BLOGご笑覧頂けましたら幸いと連絡させて頂きました。今後ともRAKを宜しくお願いします。マルコム大谷
なんでも世界一でなければ気がすまないドバイの真似をする必要はないと思いますが、レントもまだ安いようですし、RAKにも日本企業が進出するようになればいいですね。