ウェブ版の本日付ガルフニュースのトップは、15日にワフィ・ショッピング・センターの宝石店に押し入った強盗の容疑者3名の身柄を拘束したというニュースだ。つかまったのはヨーロッパで100件以上の強盗を働いているプロの強盗団で、日本円にして約4億7千万円相当の宝石は、持主に無事返還されたという。
警察署長(Lieutenant General)のコメントがかっこいい。「ドバイでは、この国を汚して去ろうとするものは、我々はどこまでも追いかけていくのが習いだ」("In Dubai, it is our inheritance that anyone who comes to corrupt our country and leaves, we folow them to the farthest point of life.")
出来過ぎと感じるのは、この国のきまりなのか、容疑者の氏名や顔写真が公表されていないからかもしれない。(5月2日追記:紙面では容疑者3名の顔写真が掲載されていた。)
ドバイでは珍しい強盗事件も、結局はドバイ警察の高い捜査能力を印象づける結果となった。これって、実は、警察が強盗の計画を事前に察知していて、いったん逃がした上でつかまえる筋書きだったのでは、という気もしたが、おそらくは考えすぎだろう。
ワフィ・ショッピング・モールも、何度か行ったことがあるが、そんな高価な宝石がおいてあるだなんて、全く知らなかった。怪我の功名と言うべきか、思わぬ宣伝ができたと喜んでいたりして。ドバイに行ってから、どうもだいぶ人が悪くなったようだ。
警察署長(Lieutenant General)のコメントがかっこいい。「ドバイでは、この国を汚して去ろうとするものは、我々はどこまでも追いかけていくのが習いだ」("In Dubai, it is our inheritance that anyone who comes to corrupt our country and leaves, we folow them to the farthest point of life.")
出来過ぎと感じるのは、この国のきまりなのか、容疑者の氏名や顔写真が公表されていないからかもしれない。(5月2日追記:紙面では容疑者3名の顔写真が掲載されていた。)
ドバイでは珍しい強盗事件も、結局はドバイ警察の高い捜査能力を印象づける結果となった。これって、実は、警察が強盗の計画を事前に察知していて、いったん逃がした上でつかまえる筋書きだったのでは、という気もしたが、おそらくは考えすぎだろう。
ワフィ・ショッピング・モールも、何度か行ったことがあるが、そんな高価な宝石がおいてあるだなんて、全く知らなかった。怪我の功名と言うべきか、思わぬ宣伝ができたと喜んでいたりして。ドバイに行ってから、どうもだいぶ人が悪くなったようだ。