ドバイ駐在員ノート

一人の中年会社員が、アラブ首長国連邦ドバイで駐在事務所を立ち上げて行く過程で体験し、考えたことの記録。(写真はイメージ)

ドバイにもあったウォッシュレット

2007年04月21日 22時16分33秒 | 暮らす
土曜2時35分発、関西空港行きのエミレーツで2ケ月ぶりで帰国する。金曜日にしなかったのは、同じ便が満席だったのと、東京から仕事が舞い込む可能性があると思ったからだ。そのとおりになった。

金曜日は、アパートを一歩も出ずに仕事し、だいぶ早いが9時にドバイ国際空港に行く。ファーストクラスラウンジで遅い夕食をとろうと思ったのだ。

ここで、面白いものを発見した。ドバイにはないと書いたウォッシュレットだ。しかも脇には例のホースもある。それだけでなく、センサーで人が入ってくると便座が自動的に上がるようになっている。

なんだ、ちゃんとあるじゃないか。電気系統のトラブルはどうやって回避するのだろうか。

気づいたのが、搭乗時間の直前で、このラウンジ以外のトイレがどうなっているのかは確認していない。もしかすると、実験的にこのラウンジだけがそうなっているのかもしれない。

ともあれ、こんなところにも日本製品が使われているのをみるのは、うれしい。願わくは、ドバイの市中でも普及すればいいのにと思う。



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