以前、カイロプラクティックの学校で定期的に講師をしていたことがあります。その時に驚いたのが、カイロプラクティックに絶望している生徒が少なからずいたことです。彼らの話を聞いているうちに問題の根源が見えてきました。それは、カイロプラクティックを知らない人間が、カイロプラクティックを教えているということでした。信じられないかもしれませんが、これが日本の(所謂)カイロプラクティック学校で起きていることです . . . 本文を読む
「情意の一致」…恥ずかしながら情意は初めて耳にする言葉だった。昨日はご住職にどうしてもお聞きしたいことがあった。それは死生観について。世俗で生きる我々と異なり、たくさんの他人の死を目の当たりにし、関わってきたからこそ築き上げられる死生観があるに違いないと思ったからだ。「全てを受け入れること」とご住職は仰った。それは死を超越することを意味する。しかし、頭でわかっているだけでは、それは真 . . . 本文を読む