前回の続き。
「ホワイト餃子」では、店の中で、餃子を作るところが見れる。10人くらいの女性が餃子を手早く作ってお盆(四角の金の箱のようなもの)に並べていく。お盆が一杯になると、木札を端に置いて、次のお盆に入れ始める。一杯になったお盆は集められ、そのまま冷凍室に運ばれて冷凍される。店で焼き売りされる餃子も、一度冷凍されたものが焼かれることになる。すぐに焼くのだから、そのまま焼いた方が良さそうに思うのだが、どうも違うらしい。
餃子を作る場所では常に何人もの女性がいる。そして、ひたすら、作り続ける。どうも、作った数だけの給料が支払われているようだ。ベテランになると、相当たくさん作れることになるので、給料もかなりになるらしい。とても、効率的で、働く人にとっても、実入りの良い仕事になっているようなのだ。
私の住んでいる隣町にも支店があるらしいのだが、私は、本店から送ってもらうことにしている。なぜかというと、かつて他の支店なのだが、始めは同じ味だったが、いつのまにか、味が変化してしまい、破門になったようで、いつの間にかつぶれていた。まあ、支店をやっていた人が欲を出して、味を変えてしまったのだろうと思う。それ以来、支店が近くにあっても、訪れようとは思わなくなった。
本店でも、一度、味が変わったことがあったが、売れ行きが減ったようで、いつの間にか、元の味に戻っていた経緯がある。まあ、懐かしい味は、変わって欲しくないと思う。
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