昼に連ドラを見た後、国会中継が始まったので、そのままテレビを付けっぱなしで、国会中継を見てしまった。何しろ、新コロナウィルスで小中高校の臨時休校をどのように決定したのか、気になっていたので、ついつい見てしまった。ところが、政府の答弁を聞いていると、相も変わらず、肝心なところは全く答えず、ピントをずらす姿勢は依然として変わっていない。その間の議事録等の記録も、作っていないような発言があり、全てあいまいに済ませてしまおうという姿勢がありありと見え、「ああ、時間の無駄遣いだった!」と後悔している。 見方によれば、今回の小中高校の一斉臨時休校の要請は英断だという評価もできないわけではないのだが、今日のような政府答弁を聞いていると、やはり眉唾もの、にわかには評価しがたいという思いが募ってきた。
もっと、正直に、率直に答弁していかないと、国民はどんどん政治への関心を失っていくのだろうなあと思う。とても、残念なことだ!