ものすごーく前にお約束、いや、勝手に宣言した、JR東海の『エクスプレスカード』のチケットレス化をレポしたいと思います。
こいつが新たに送られてきた『EX-IC』カード
だが、忘れちゃいけないのが、今までの『エクスプレスカード』だ!こいつを忘れるとトラブル発生時に、
「お客様、エクスプレスカードが無ければ、当社と致しましては…」
と、冷たく突き放されることが、容易に想像出来ます。
さて、いつものように携帯電話で席を予約し、『名古屋駅広小路口改札』から入ろうとすると、
おお?無反応!?
改札機には『IC』と表示されているけどなぁ…
「ああ、TOICA(JR東海のICカード乗車券)やSuicaが無ければ、ここからは入れませんよ。新幹線用の改札に回って下さいね」
との駅員のつれないお言葉。
で、久しぶりにペンギンの出番
このまま新幹線の改札まで進みます。
二枚重ねて改札を通過
この時Suicaから料金が決済されることはありません。たんなる『通過用切符』の役目です。
「どーして二枚重ねて、同時に処理出来るの?」
なんて知りません。
「どーしてパパには、ママが二人居るの?」
という質問と、同じくらい返答に困ります。
チケットレスと言いながら、チケットみたいなのが改札機から出て来ます
乗る列車や座席が表記された物です。
ちなみに私は、三人掛けの真ん中『B席』に座るのが、めちゃめちゃ嫌いです。従って今回は『ひかり』をチョイスしました。
無事に自分の席に到着
私はチキンなので、『はじめてのおつかい』並みに緊張しました(笑)
東京駅に到着、二枚重ねてタッチ
JR東海は、東に来ると非常に親切です。
きっと私のような二枚重ねない愚か者が、JR東日本に迷惑を掛け、
「靴下とICカードは、二枚重ねが基本なんだよ!きちんとPRしろよ!」
と言われているのでしょう。(私の妄想です)
ちなみに、『EX-IC』カードと、『モバイルSuica』を重ねるのは、ダメです。覚せい剤と同じくらい、
「ダメ。ゼッタイ。」
です。
理由は知りませんが、改札のメガネのお姉さんが言っていました。
「通常のSuicaのシステムと、モバイルSuicaのシステムは…」
という説明は、技術系てっちゃんに任せます。
最後は新宿をペンギンで出れば無事到着
新宿駅の改札では、JR東日本の通常運賃190円が決済されます。
結果的には以前の運賃よりも10円安くなりました。ありがた味は薄いですけど…。
ま、一応切符と言う物に触れずに、目的地に到着出来ましたとさ(笑)
帰りは、いよいよ『モバイルSuica』で新幹線に乗ってみたいと思います!
ちなみに、とある同期の女性は、
「私が働いたパート代は、私が稼いだんだから、全部私のおこづかいよ!」
と宣っていました。
俺が旦那なら、確実によその女に中出しです!
最終的には、「朝まで生ラルフ」に、なりましたけど…。