最初のレースは外しましたが、そんな私にお構いなく(当たり前だが)、競馬場ではどんどん次のレースへ進んで行きます。
ながし/ボックス用投票カード
今度は違う買い方をしてみます。
記入が済んだら、早速購入。
現金投入
まずはお金から。そうです、世の中はまずお金からです。テプラの赤いテープでも強調されています。
次はマークシート
「俺の次の買い目は4-7じゃあああああ!」
などと言う自己主張は、お金を入れてからです。
ちなみにこの段階でマークシートに記入ミスがあると、画面に表示される警告メッセージと共にマークシートを突き返されます。
例え自分の受験番号を記入ミスしていても、涼しい顔でマークシートを受け取ってしまうような冷徹な試験官は、この券売機の中にはいません(笑)
したがって、
「あれ?買えたけどこれじゃあ無効の馬券じゃん!」
なんて事態はあり得ないのです。
ただし、あんまりモタモタしていると後ろのオジサンに、
「おう、先に買わせてくれよ、締め切られちゃうよ」
とかは言われるかもしれませんけど。
馬券(投票券)出口
これで購入は完了です。
ちなみに『おつり』がある場合は、『精算』というボタンを押さないと、いつまで経っても馬券が出てきません。
「素人だと思われたくないぜ!」
というプライドが高い初心者の方(なんじゃそりゃ?)は、流れるような動作で『精算』ボタンを押しましょう。
有人の窓口も少ないですがまだ存在していますので、女性職員との一瞬のコミュニケーションを希望される方は、有人窓口で馬券を購入されるのもよろしいかと思われます。
さて、次々と外してしまうレース観戦に疲れたら、ちょっと休憩を挟むことをオススメします。
自販機の横にフリードリンク
隣のポッカには申し訳ありませんが、無料なのでこちらを選択します。
注入中
非常に濃厚な粉っぽい緑茶が出てきます。
高速道路のSAにあるお茶の二倍程度の濃度ですが、目が覚めて大変よろしいかと(笑)
お掃除スタッフの方
競馬場はとにかく紙ゴミがたくさん落ちています。
大半は外れ馬券や書き損じのマークシート、そして競馬新聞などです。
躯体(建物の構造部分)に浮き出るサビ
失礼ながら大変ボロっちい建物で、老朽化が進んでいます。
でも味があって、私は好きです。
腹が減っては賭け事は出来ないので、栄養を補給します。
味噌おでんのモツと卵(各100円)
モツはまるでゴム製品のような食感ですが、この場の雰囲気にピッタリです(笑)
卵はしっかりと味が染みていてグッドジョブ。
焼きそば(確か400円)
ソースの香りに抗えず購入。
視覚的にも味覚的にも、非常に正しい焼きそばです。
さて、焼きそばを食いつつモニターを見て、競馬新聞に馬体重を赤ペンで書き込み、その場でマークシートを手早く塗りつぶし、
「ちょっと買って来るわ!」
などと言って素早く馬券を購入して戻り、再び焼きそばをかき込む私の姿は、もはや傍目には一端の『平日ギャンブラー』に違いありません。
馬連
でも買うのは100円(笑)
当然当たりません、初心者ですから…。
やはり初心者なりにもパドックを見た方がマシな気もするので、再び真面目に参加します。
パドックを出た四番
スタートゲートに向かいます。
コース内の係員
係員の白旗の合図が無いと、スタートしないらしい。
スタート
ゴール前
ゴール
一着は七番。
当たり馬券
3連複ボックス買いが功を奏して、ついに当たりました。
「おお、当たったよ!」
「やったねぇ」
「当たる気がしたんだよねぇ」
後からなら誰でも言えます。
「配当は?」
「えーと…、320円だって、320円ってさぁ…、100円が320円になるってこと?」
「ま、そうだね」
「でもさ、ボックス買いでこの馬券には400円を投資してるんだけど…」
「つまり80円のマイナスだね」
「・・・・・・・」
勝負に勝って(三連複)戦に負ける(ボックス買い)とは、こういう事を言うのでしょうか…。
ながし/ボックス用投票カード
今度は違う買い方をしてみます。
記入が済んだら、早速購入。
現金投入
まずはお金から。そうです、世の中はまずお金からです。テプラの赤いテープでも強調されています。
次はマークシート
「俺の次の買い目は4-7じゃあああああ!」
などと言う自己主張は、お金を入れてからです。
ちなみにこの段階でマークシートに記入ミスがあると、画面に表示される警告メッセージと共にマークシートを突き返されます。
例え自分の受験番号を記入ミスしていても、涼しい顔でマークシートを受け取ってしまうような冷徹な試験官は、この券売機の中にはいません(笑)
したがって、
「あれ?買えたけどこれじゃあ無効の馬券じゃん!」
なんて事態はあり得ないのです。
ただし、あんまりモタモタしていると後ろのオジサンに、
「おう、先に買わせてくれよ、締め切られちゃうよ」
とかは言われるかもしれませんけど。
馬券(投票券)出口
これで購入は完了です。
ちなみに『おつり』がある場合は、『精算』というボタンを押さないと、いつまで経っても馬券が出てきません。
「素人だと思われたくないぜ!」
というプライドが高い初心者の方(なんじゃそりゃ?)は、流れるような動作で『精算』ボタンを押しましょう。
有人の窓口も少ないですがまだ存在していますので、女性職員との一瞬のコミュニケーションを希望される方は、有人窓口で馬券を購入されるのもよろしいかと思われます。
さて、次々と外してしまうレース観戦に疲れたら、ちょっと休憩を挟むことをオススメします。
自販機の横にフリードリンク
隣のポッカには申し訳ありませんが、無料なのでこちらを選択します。
注入中
非常に濃厚な粉っぽい緑茶が出てきます。
高速道路のSAにあるお茶の二倍程度の濃度ですが、目が覚めて大変よろしいかと(笑)
お掃除スタッフの方
競馬場はとにかく紙ゴミがたくさん落ちています。
大半は外れ馬券や書き損じのマークシート、そして競馬新聞などです。
躯体(建物の構造部分)に浮き出るサビ
失礼ながら大変ボロっちい建物で、老朽化が進んでいます。
でも味があって、私は好きです。
腹が減っては賭け事は出来ないので、栄養を補給します。
味噌おでんのモツと卵(各100円)
モツはまるでゴム製品のような食感ですが、この場の雰囲気にピッタリです(笑)
卵はしっかりと味が染みていてグッドジョブ。
焼きそば(確か400円)
ソースの香りに抗えず購入。
視覚的にも味覚的にも、非常に正しい焼きそばです。
さて、焼きそばを食いつつモニターを見て、競馬新聞に馬体重を赤ペンで書き込み、その場でマークシートを手早く塗りつぶし、
「ちょっと買って来るわ!」
などと言って素早く馬券を購入して戻り、再び焼きそばをかき込む私の姿は、もはや傍目には一端の『平日ギャンブラー』に違いありません。
馬連
でも買うのは100円(笑)
当然当たりません、初心者ですから…。
やはり初心者なりにもパドックを見た方がマシな気もするので、再び真面目に参加します。
パドックを出た四番
スタートゲートに向かいます。
コース内の係員
係員の白旗の合図が無いと、スタートしないらしい。
スタート
ゴール前
ゴール
一着は七番。
当たり馬券
3連複ボックス買いが功を奏して、ついに当たりました。
「おお、当たったよ!」
「やったねぇ」
「当たる気がしたんだよねぇ」
後からなら誰でも言えます。
「配当は?」
「えーと…、320円だって、320円ってさぁ…、100円が320円になるってこと?」
「ま、そうだね」
「でもさ、ボックス買いでこの馬券には400円を投資してるんだけど…」
「つまり80円のマイナスだね」
「・・・・・・・」
勝負に勝って(三連複)戦に負ける(ボックス買い)とは、こういう事を言うのでしょうか…。
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