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NPO法人「ドネーションシップわかちあい」事務局ブログです

川内村仮設住宅から・全国の支援者の皆様へ

2014-02-02 15:06:06 | 川内村仮設
※川内村仮設緊急支援の呼びかけに応えてくださった皆様ありがとうございました。
全国の皆様への便りを頂きましたので、この場で報告させていただきます。
経過はこちら↓(川内村仮設のカテゴリーをご覧ください)
http://blog.goo.ne.jp/donationship/e/40401a56a28f74529bfa3bcc09f2f77d


全国の支援者の皆様へ
平成26年1月15日

平成25年の年末の忙しい最中、川内村仮設住宅に米の緊急支援の呼びかけをさせて頂きました。その声に北海道から鹿児島、四国、全国から私共の予想をはるかに超える支援物資が届き、尚且つお便りが添えられ驚きと感銘の連続でした。その事が年を明けた今日でも日に2~3個支援物資が継続されて届いている現状に改めて感謝申し上げます。

昨年12月25日、28日郡山市にある川内村仮設住宅3カ所200寄せられた物資配るべく米の小分け作業を、当初検討もつかず1㎏×200個、さらに1㎏×200個、追加で3㎏×200個、合計5㎏のお米を配分できました。又、寄せられた支援金については村に帰られた高齢者から支援の電話要請がありますので、郡山市にて卵、納豆、豆腐等の食品、米、衣類を宅配で送る費用に使わせて頂きますので、ご了承をお願い致します。

又、保管されている物資1月23日、更に2月25日に同様の規模で配分いたしますので併せてご了承お願い申し上げます。尚、この結果経緯についてはNPO法人ドネーションシップ(京都)に1月末頃に掲載、12月25日の物資配分の模様はユーチューブで放映、いずれもフェイスブックNPO法人昭和横丁で検索、確認頂ければ幸いです。
この件について月刊誌、婦人の友、NHK(本社、東京)社会部が取材続行されてます。
いずれも内容、放映について未定ですが注視して戴ければと思います。

東日本大震災から2年9ヵ月が経過した今日、何故仮設住宅に米を始めとする緊急支援物資の要請に至ったのか、又現状について一部分お話伝えたいと思います。

平成23年3月15日村長の避難命令に依って27都道府県に子供、親戚、友人を頼り又行く当ての無い者が郡山市のビッグパレットに1000人位が避難致しました。その後混乱を収めるべく県は民間アパートの借り上げに月6万円の補助を打ち出し、自立できる若い世代は入居、そして見慣れた顔が見える理由で高齢者は仮設住宅へ、この事が家族の分断の始まりかと思います。
私共の川内村仮設住宅郡山市には3カ所220世帯が今でも暮らし、2カ所が他の町村と合同での敷地内の生活、私の南仮設住宅も富岡町150戸、川内村150戸約500人が同じ敷地内で生活して居ります。寄せ集めの仮設暮らしですので様々な問題はありますが、輪投げ、カラオケ、編み物、健康教室等、交流を深めながら暮らして居りましたが、ここに来て賠償の格差による生活実態の違いが目に見れる様に成った事であります。

川内村の殆どが24年の8月で精神的賠償が打ち切り、2年9ヵ月の避難、分断生活で出費はかさみ今迄、米、野菜、水は自活それら買う事で生活の暮らしが悪化している事は日々見て取れました。富岡町住民は2~5年賠償一括請求、そして今も賠償は継続されている事から、高齢者の買い物、病院はタクシー、外食、旅行と天と地の違い、当然交流がありますので金銭トラブルを懸念しておりました矢先、発生しましたと報告がありました。
私の家計と比較して数十世帯の困窮は予測できましたので、福大の関係者に相談、行政が動くまで時間がかかる原点に戻り支援物資を、京都のNPO法人ドネーションシップのネットに掲示、各団体にリンクする事に依り全国に呼びかけが届きました。

生活の川があるとすればその縁で高齢者、身体弱者が足をとられ溺れかかっている者がいたら、誰しもが大声で通りかかった人に未然に防ぐべき助けを求めるのではないでしょうか。今回の呼びかけはその様に理解して頂いたら幸いに思います。

一人一人の声が世論となり、社会の道徳、倫理観を造るものだと今回の件で私は教えられたような気がいたします。そしてお金よりも大事な心も一緒に送って頂きました。
どうお返しすればその術が見当たりません。改めて自身のひ弱さを感じてる所です。
せめて仮設住民の最後の一人まで生活再建ができる事を見届けるその約束は果たしたいと考えております。

福島県に思いを寄せて下さり支援を寄せて頂いた全国の皆様、お礼を申し上げますと共に、支援物資はともかく、今後共ご配慮いただけたら幸いに思います。全国の支援者の皆様お礼の返事遅れました事お詫び申し上げ、重ねてお礼の文と致します。感謝!

郡山市南仮設住宅
NPO法人昭和横丁 志田篤


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