本日、2つの富士に登頂してきました。といっても、冬の冨士山は大変危険です。
そこで、元旦の山梨日々新聞の特集にもあった都内の富士塚を探しました。
とりあえず、大きめなのが幾つかある練馬区へ・・・
写真は、下練馬の富士・・・東部練馬駅の南側の商店街、アパートなどに挟まれた
浅間神社の境内に築山されてました。登り口には一対のお猿や長谷川角行の像が、
お中道脇の小御岳には天狗の像などが、多くの石碑とともに鎮座しておりました。
このあと、大泉・八坂神社の富士塚も見学・登頂、江古田駅前の富士塚は非公開と
のことで登山口だけの見学で終わりました。
どうも、江戸時代の天保年間に築かれた山が多いようだが、講や地元の人々の、
「冨士山、愛!」に驚いた。山の信仰は数あるが、社殿ではなく山を築いてしまう
のは、冨士山だけではないか?・・・近くにあったら是非、あなたもお登りさんに!
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