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畑・手づくり・子育てetc...海辺の田舎暮らしの日々のつれづれ。

エコビレッジ国際会議TOKYO2006

2006年10月31日 | イベント
土曜日に東京ウィメンズプラザホールで行われた
エコビレッジ国際会議TOKYO2006、
定員いっぱいだったのだけど一人だったので
運よく入ることができた。

世界中で、エコビレッジと名乗り活動している場所が
約15000もあるとは知らなかった。

日本ではそのような運動がなぜあまり進んでいないのか…?
日本人に環境問題に対する「切実感」がないのはなぜなのか…?
それは自然に恵まれすぎているせいだ、というゲストの言葉には
はっとさせられた。

あまりにも大きく豊かな自然が守ってくれているから
毎日どれだけの自然の恩恵にあずかっているか、
忘れていることさえできるのだ。

私も、ここ数ヶ月は通勤の不便さだけで雨をいやがったり
人間中心の考えになっていたなあと思った。

畑にいると、どれだけ太陽の光が大切か、
雨が大切か、小さな生き物が、微生物が大切か
感じることができるのだけど。

ともあれ…
12月に実際のエコビレッジに行けるのが
とても楽しみになってきたし、
その前にもっと勉強しようと思った土曜でした。


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2 コメント

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TBさせていただきました (エコアパPT)
2006-11-02 20:00:16
はじめまして。
世界に15000のエコビレッジ!
世界は広いですねー。
でも日本の山村にもエコビレッジはたくさんありそうですね、本人達の自覚はともかく。
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はじめまして (dolphiny124)
2006-11-04 23:56:34
そうですね。
エコビレッジって言うと新しい響きですけど、
自然と共に生きる知恵を生かした暮らしなら
少し前までは日本のどこにでも見られたはずだし、
江戸の街なんかもそう呼べるかもしれませんね!

ブログ拝見して、エコアパート
とても興味を持ちました。
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