ともこもなこ !

ソプラノ大森智子のページです。
ふわふわと流れてゆく雲のように
あんなことこんなこと・・・

鳥打ち上げ

2011年07月11日 19時54分40秒 | あんなこと、こんなこと
タイムマシン呑みではしゃぐ?
芸大(白石さんによれば東京芸の道大学)
先輩後輩組の皆さま





日頃
玉川グリーンハーモニーでお世話になっております
辻秀幸さんは

実は
「わたしの青い鳥」の初演時の指揮者でして!

今年は
合唱誌「ハーモニー」の取材で
公演を観に来てくださいました。


秀幸さんと劇場でお会いしたら
初演のときの
大変だったこといろいろ
あれこれと思い出しました。

あの日々が
いまにつながっているのですよね。





小倉で乾杯~





打ち上げでは
チルチルミチルたちが
いつのまに練習していたのか

歌と踊りのパフォーマンスを








今年初参加の人たちだけでの発表も










みんな
ユニーク!
面白すぎ!!


我々がどこへ向かっているのか
もはや
私にはわかりません~














本番当日に熱が出ながらも
最後まで歌い通した
小学生のNちゃん

打ち上げ2次会では
いつも素敵な歌声と踊りを見せてくださる
最高にチャーミングな86歳のOさん

7年参加してくださってて
来年はお孫ちゃん2人と一緒に頑張りますと
頼もしいTさん

仲良くご夫婦での参加
大森先生、また来年!と
握手が力強いSさん

ご主人を1月に亡くされ
でもこの作品に出たことで新たな生き甲斐をみつけました
と言ってくださったUさん

打ち上げはオールを想定して
前もって仕事の有休とってあるYさん






紹介したらキリがないくらい
みな一人一人
この青い鳥に対する想いが深いのです。
素敵なのです。







来年
再び皆さんのすすむ道を
明るく照らすことができるよう

私も精進しなければと
心に感じながら


久しぶり
酔っぱらいの精、なのでしたー。

セット

2011年07月11日 18時15分21秒 | あんなこと、こんなこと
毎年
光の精のヘアセットでお世話になっています
美容室「ギャラリー」のTさん


今年は
初めて公演をご覧いただくことができたのですが
(日曜日は美容室はお忙しいですからね)

喜んでいただけたらうれしいのですが。




ギャラリーさんでは
店長のIさんの素晴らしい技で
今年もカット、トリートメント
それから前髪のフロントサイドのコスメ
(ストレートパーマより髪の毛に優しいのだそう)

でお世話になりました!


くせが強くてピンピンはねてた前髪も
この夏の湿気に負けず
しっとり落ち着いてくれそうです。

わたしの青い鳥2011

2011年07月11日 16時42分31秒 | あんなこと、こんなこと
晴れ渡る小倉より戻ってきました!



北九州芸術劇場での
「合唱物語 わたしの青い鳥」

チケットは完売!
ほぼ満席のお客さまに見守られながら

チルチルミチルたちは
立派に立派に羽ばたいて

素晴らしい公演となりました!!


お越しくださり
笑ったり泣いたりしてくださった皆さま
ありがとうございました。







8年目の青い鳥

回を重ねるごとに
もっと先へ、もっと高みへと
少しずつ工夫しながら稽古してきましたが

本番前日の夜の通し稽古
M15「生まれるってどんなこと」で
ずっと願ってきた音楽が生まれた・・・!



老若男女
年齢も経験もさまざまな人たちが
身体の深いところで音楽を感じ
一体となり息を紡いで歌っている・・・



あぁ
ついにここまで来たんだと
自分も歌いながら感無量に。。。



本番では
その粘りの音楽は姿を見せなかったけど
(代わりに
本番ならではのドライブ感満載だったので
それはそれでよいのですから!)



あの瞬間を
今年味わうことができたこと

指揮の樋本さんに
ピアノの白石さんに
ナレーションの能祖さんに
劇場のスタッフたちに

そして
92名のチルチルミチルたちに



この場にて
心よりのありがとうを申し上げます!

そして来年は
きっと
もっと高みへ行けるはず!





舞台袖の通路
光の精はいつもここから出入り





その足元には
こんな文字が


舞台に出るとき





戻ってくるとき





スタッフの遊び心、心遣いも
いちいち好き。






ものづくりは
みなが言うように最終的には

「誰とやるのか」

なのだとは
私も常々思っているけれど


年に一度
この公演に関わることで
そのことをあらためて強く思い知るのです。



全員野球
になぞらえるなら

全員公演。






青い鳥に関わった
すべてのみんな

大好きです!
(打ち上げ編につづく)